当然のことながら珈琲好きなわけです。といっても、いわゆるスタバとかタリーズとかドトールとかそういったものはマズいわけなんです。
そこで、国連コーヒーを代表とする
スペシャルティコーヒーだ。スペシャルティコーヒーの元はというと、国連のプロジェクトから発展してきた。そのプロジェクトとは、発展途上国であるコーヒー原産国のコーヒー農家の経済的自立を促すために、国連の援助により豆の品質の向上を行い、単価の高い豆を生産させることを目指したものだった。このプロジェクトにより品質の高いコーヒー豆が各地で取れるようになった。特に
Cup of Excellence(COE)という品評会+競り市で特賞を取る豆はありえないくらいうまい。
僕の家の近くに焙煎コーヒー豆店があり、そこがたまたま国連コーヒーの直輸入屋で、2年前に一口飲んでみたおかげで、他のコーヒーが飲めなくなってしまった。特に、COEの豆ときたら…
コーヒーの入れ方は、ネルドリップでもサイフォンでもなく、プレスだ。ただの
プレス。スタバあたりの豆をプレスでいれると舌に残る苦さに後悔してしまうが、国連コーヒーは違うのだ。フルーティで甘いのだ。ウマー