いのしし日記

ワタシノトリトメナイハナシ

アラフィフもったいない美容事情

美容には興味がないので、お金をかけるのはもったいないと思っている。

髪を切るのは1000円美容室だし、化粧品もドラッグストアのコスメだ。

ここのところ髪を伸ばしているので、美容室に行く回数は減ったし

ほぼ引きこもり状態の毎日を送っているので、普段は化粧もしないので化粧品も減らない。

美容にお金をかけるのがもったいない精神が必然的に実現されてしまっている。

 

さて、それでも、アラフィフともなると、しみ、しわ、くすみ、たるみと顔の衰えが気になってきた。いくら美容に興味がないとは言っても、やはり自分の顔には興味がある。

というわけで、乾燥が気になるこの季節にワタシに欠かせないもの、それはニベアだ。

ドラッグストアなら、大缶で400円ほどで手に入るニベア。

子どもの頃は、ニベアの強烈なベタベタ感が嫌いだったのに、今やアラフィフの肌はニベアのベタベタ感を猛烈に欲している。

 

ニベアが塗りたくられたワタシの顔は、見るからにツヤツヤ(ベタベタ)していて、なんだかいい感じと、ここのところ大変ご機嫌に過ごしていたのだが、今朝の新聞の折り込み広告にワタシの心はかき乱されている。

 

その広告は、自宅で自分で針を刺してヒアルロン酸を注入できるという化粧品のものだった。

これまで散々、美容になんて興味がない、お金をかけるのなんてもったいないと豪語してきた自分がいとも簡単に揺らいでいる。なんだか、大変悔しい気がしている。

 

 

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