ワクワク古代生物。カンブリア紀の化石層から新種の生物が発見される
2007年に中国湖北省で発見されたカンブリア紀の化石層「清江生物群」を調査したところ、その半数がこれまで知られていなかった新しい種であることが判明した。
続きを読む2007年に中国湖北省で発見されたカンブリア紀の化石層「清江生物群」を調査したところ、その半数がこれまで知られていなかった新しい種であることが判明した。
続きを読む今から6億年ほど前、単細胞生物はより複雑な多細胞生物へと進化を遂げた。だが、そう知っていることと、それをリアルタイムで実際に目撃することとでは、天と地ほどの開きがある。そして、これが文字どおり目撃され...
続きを読む小さな島国の浸水、山火事や台風の増加、北極の氷の融解など、このところの気候変動はさまざまな困った事態を引き起こしている。そして...
続きを読む地球上の生物界で圧倒的大多数を占めるのは虫である。推定によれば、地上には最大3000万の昆虫種、個体で考えれば1000京匹が存在するという。ゆえに学校で生物学的な作用や多様性について教えようと思えば...
続きを読むイギリスの1地域、スコットランド自治政府は、11月8日、LGBTI(性的少数者)に関する教育課程を設け、全ての公立学校の授業で教えることを義務づける方針を明らかにした。LGBTIは性的少数者を意味し...
続きを読む地に根を張りほぼ移動することのない静なるイメージがある植物だが、その静けさの裏には恐ろしいポテンシャルを秘めている。
続きを読むおよそ7000年前の新石器時代、人間の遺伝子の多様性に奇妙なことが起こった。それから2000年以上、アフリカ、ヨーロッパ、アジアで、Y染色体遺伝子の多様性が減少し...
続きを読むADHDは注意欠陥・多動性症のことだ。最近ではADHDという言葉もかなり浸透してきた。だがそのイメージはというと、すぐに気を散らして、じっとしていられない。良く物をなくしたり...
続きを読む英名はアードウルフ、日本ではツチオオカミと呼ばれているがオオカミではない。上の写真を見て何の仲間か当ててみよう。なんとなくわかったかな? アードウルフは食肉目ハイエナ科。ハイエナの仲間である。
続きを読む自給自足で全てが成り立つならそれでいい。だがほとんどの食品は輸入によって賄われており、日本の場合、食料自給率は38%(平成28年度)となっている。それはドイツでも同様だ。
続きを読む一見したところ、イギリス人とアメリカ人は非常によく似ている。同じ言語を話し、歴史的なつながりもある。しかし長い年月を経て、それぞれの変化があったようで、言葉のアクセントは違うし...
続きを読むインドのカルナタカ州、西ガーツ山脈のふもとにて、広大な荒れ地に熱帯雨林を取り戻す活動を続ける夫婦がいる。2人は26年前、樹木が切られて生物が減り、誰もが見向きもしない土地を買い取って植林を始め...
続きを読む今年も続々と新種発見が相次いでいるようだ。魔法使いの帽子のようなクモから生殖器を4本の持つヤスデまで、2017年度に発見された新種トップ10をご紹介しよう。
続きを読むなにが人を美しくするのだろうか?美の基準はどこにあるのか?それはその人が住んでいる地域によって様々だ。様々な文化が地球上に彩を持たさせているのと同様、美の基準の違いもまた地球の多様性の表れでもある。
続きを読む体は緑色の葉っぱみたいだが、顔は羊そっくり。そのため海外では「海の羊(Sea Sheep)と呼ばれるウミウシの一種だ。他にも、イチゴそっくりだったり、ポケモンのキャラクターみたいだったりと...
続きを読む歴史を通して、体に障がいがあるものは避けられ、ときに迫害すら受けてきた。だが、進化の新理論によれば、身体障がいや異なった形が人類を発達させるうえで重要な役割を果たしていたらしい。
続きを読むベネズエラに広がるアマゾンの熱帯雨林の奥深くで暮らす南米の先住民、ヤノマミ族の人々を検査したところ、体内の細菌叢から驚きの発見がなされた。ヤノマミ族は...
続きを読むその名もずばり「フクロウチョウ(Owl butterflies)」は、メキシコ、中南米などの森林に住む昆虫綱鱗翅(りんし)目フクロウチョウ科に属するチョウである。
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