使ってるアプリを整理してみた
auのiPhone4Sに機種変して早三ヶ月。
備忘録として使ってるアプリをメモっておきます。
どういうのが必須アプリか、とかそういう情報にはなんの役にも立ちません。
あくまでも私*1が継続的に使っているアプリ。ただそれだけです。
1軍
毎日起動してるもの
- twitter公式アプリ(他のアプリを使う積極的な理由が見あたらなくてありものですませてます)
- Instagram(言わずとしれた?カメラアプリ。twitterには投げるけどソーシャル的な用途としては活用できてません。フィルタが豊富でシンプルかつ感覚的に画像加工できるのがたのしい)
- マネー手帳(おこづかい帳。ホント手帳感覚で記入するだけ。計算を自動でしてくれるのが紙と違って楽ちんです)
1.5軍
日によって使うもの。移動する日はお世話になったり。
- 歩数計(id:chocoholiさんに教えてもらって入れました。AppStoreのレビューはネガコメが目立つなあと思った最初のアプリ)
- ロケタッチ(こつこつとひとりでもできる感じとシール集めが楽しくてココから乗り換え)
- LINE(ほぼソフトバンクiPhoneユーザな野球ハハ様との連絡専用。別にメールでいいのにー、とは思いつつプッシュ通知が便利なので急ぎの連絡時に使います)
- ClassicCam(Instaとはまた違う雰囲気が気に入ってるけど癖があってあまり納得いくように写せない。あと音/が/消/せ/るの、大丈夫かしらね)
- Path(子どもの顔出し写真をInsta風に処理したくて。本名登録なのもあっていまのとこお友だち3人のみという超小規模SNS。まあもともと150人までしか登録できないとかじゃなかったかな)
2軍
頻繁には使わないけどあると便利、消さないにはそれなりの理由があるようなないような。
- ガールズ(updateしてB!KUMAの名前が消えたのはなんなの。ブクマするというよりニュース斜め読み的な使い方しかしてない)
- なめこ(コンプしちゃったけど季節なめこはまだアップデートがあるので消さずにおいてる。あと子ども対策。)
- マクドナルド(紙クーポンと見比べるとあんまりお得感がないしiPhoneゆえ当たり前なんだけどかざすクーポンが使えないのは損してる気がしてもにょる…)
- Fit4Rhythm(iPhoneでWiiFit風にトレーニング、ていうのん。音を出さなくてもできるので…とはいえリズムが取れないのでイマイチ結果はでないけど…職場のトイレとかでこっそりストレッチしてます)
- ボキャブラキング(アルクの英単語学習アプリ。Touchさんの頃がんばってたけどちょっと飽きちゃった。またやったらほどよく忘れてていいかもしんない)
- クックパッド(まあPCが使える環境ならそっちを使いますね)
- ツボマスター(気休めですが色々な症状別に押す部位を探せるので気分転換に。マイツボリストを登録できるのがいい)
- Dropbox (yahooボックスと使い分けができてない。とりあえずExcelやWord、Powerpointファイルなどをチェックしたいときに)
ゲーム
いまひとつ使ってないなあ。なめこもゲームだけど。
- ぴよ盛り(つみねこより立体的で面白いと思う)
- ちょこっとRPG(1200階以降登っては降ろされの繰り返しになってやってない)
- TouchNumbers(子ども対策。1-25まで数をかぞえるだけ)
- 暗算Dojo(子ども対策。勉強させたろと思って。)
色々入れてみたけどあんまり使わないまま放置、消しちゃった、なんてのも多いのでもうちょいときめくようお片づけしたいところ…
それとはてなハイク for iPhoneはどうなったんですか。
koHaikuやミニハイクを開発して下さってる方はすごく尊敬してるし便利だなーっておもうんですがアプリがあるといいのにな、と常々思っております。
愛する人との別れと、その後
勝手ながら、はち(id:star-gazer)さんのことを心配していました。
誰にでも必ず訪れる日ですが、それでもその人にとっては唯一無二の経験ですから他人がとやかく言うことなどできない。
その人に寄り添ってきた、これからも寄り添っていくことのできる人だけが何かを言うことが許される、そんな気がしていてハイクでは気の利いた言葉を紡ぐこともできず、ただ、ダイアリーをふと訪ねてみたのです。
そこには、中島みゆき「誕生」の歌詞を引用した私のダイアリーへの言及がありました。
私自身の祖母との別れの時に書いた文章、でした。
今でも、明るい冬の午後、2才さんがまだお腹の中にいた頃に彼女と半分こして食べた「ロールちゃん」の味をふと思い出すことがあります。
あのとき以来、私はホイップクリーム入りのそれを食べていません。
食べたら記憶が薄れてしまう、なんて思っているわけではないのですが、それでも今後食べることはないような気がしています。
人生は続く。
悲しみを忘れろとは誰にも言えないし今の気持ちが必ず消えるものだとは言い切れないけれど、日々の生活に何かしらどこかしら削られて薄れていく、そういう部分は確かにあると思います。
それはとてもとても残念なことだけど。
祖母を見送ったときは「誕生」でしたが
その1年半前、野球好きだった祖父を見送ったときには「永久欠番」を脳内BGM*1としていました。
音楽に心や言葉を託す、というのはどこか押しつけがましくそれでいて自分で言葉を考える責任を放棄しているようで心苦しくもありますが、この曲の存在を伝えたくて、ここに記しておきます。
*1:前にどこかで書いたような気がしますが
レインレイン・ボウ
日経WOMANという半スイーツ半ビジネスなふいんき(なぜかry)な働き女子雑誌がありますが、一時それを気に入ってよく読んでたんです。
私自身は想定読者の上のほう(バリバリ働く総合職?)でもないし下(一般職だけどちょっと上昇志向も…?)でもないしはっきり言って活用できる内容は多くなかったのですが
そこに「妹たちへ」ていう連載がありました。
アラサー手前の悩める女子へやや年上の「なにものかになっている」先輩女性たちの悩める時代についてのエッセイなんですけど
人によってはちょっと説教臭かったり、逆にそれ単なる自慢じゃねーの?ってなってたり、そんなきれいごとじゃねーだろー!ってかえって反発されちゃいそうな(たとえば某大河原作者さんの回は個人的には半笑いでした)のですがそれはそれで面白く読んでおりまして。
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年の頃は23-26才のさまざまに働く、あるいは子持ち専業主婦だったりニートだったりする女子たち。
彼女たちをつなぐ亡くなった友といなくなった友が7つのストーリーをつないでいきます。
高校時代という輝けるひととき(もちろん輝くばかりではなかったにせよ)を共有した女性たちが日々悩み傷つきそれでも前へ進む、そのいとなみがひとつひとつ丹念につむがれ、最後に謎は解かれるものの、それでも世界はほとんど変わらずに回っていく。
作者の彼女らそれぞれにさしのべられている冷徹でありやさしくもある視線。
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高卒の一般職丸の内OL、それでいてとても頭が切れてさっそうとした女性。
女性、働いている、それ以外は何一つ自分とは共通点が感じられないステキな探偵のささやかな冒険譚に舌を巻きはしてもそれほど共感することはできなかったのです。
それはワトソン役の萩くんにしてもおなじこと。あんな男子がいるとはとてもじゃないけど思えないw
もちろん加納作品は大好きで全部揃えるつもりではありますが、それでもどちらかというと男性に喜ばれそうな、はっきり言うとキャラ萌え、の小説だなあと思っていました。
本格ミステリにおいてそういうキャラクタ造形って大事だと思いますし、それだけにとどまらない繊細な記述はなによりも加納作品の魅力なのですが、「ななつのこ」を読んだときのあたたかさと驚きに比べると何となく遠いものを感じていたのですね。
だけど、この「レインレイン・ボウ」は違う、私(たち)のためのお話だ、一読してそう思いました。
ここは天国じゃないんだ かといって地獄でもない
いいやつばかりじゃないけど わるいやつばかりでもない
なんて歌を脳内で歌いつつ読んでみたり。
そういうお話が本当にどこかに転がっていてもおかしくない、それなら自分も顔を上げてまた新しい一歩を踏み出そうじゃないか
なんてことを思う一冊でした。
もし、これを読むあなたがちょっと仕事や日々の生活に疲れていたり、悩んでいたり、足踏みをしているなら。
ちょっと休んで、この本を手に取ってみてもいいかもしれません。
効果のほどは保証しませんが、短編の連作ですからあわなくてもそんなに時間のロスにはならないと思いますよ?
マウスめも
ちょっと色々あって調べたのでメモ
- マウスの毛が一部抜けてくる
特に顔周りや首根っこが多いのですが、すわ感染かそれとも何か皮膚病かと思ってびっくりしますね。
実験マウスの毛が突如抜けはじめる理由とは? - 実験で使用しているマウス... - Yahoo!知恵袋
確かに一匹だけハゲハゲじゃない個体がいて、そいつが犯人と思われるのですが、なめ回すと言うよりはちくちく噛んで抜いているように見える……
google scholarでも調べてみたけど検索語が中途半端だったのか論文は見つけられませんでした。まあいいや。
毛繕いはハムスターやスナネズミでもよく見かけたので気にしてなかったんですけどねー。
いまや長生き群では後頭部がかわいそうなことになっています。
仲良くしてるのかと思いきやじつはいびってたとかマウス怖い。
SPFで飼っているマウスさんですが、免疫不全なお方にはさらにpH2.5-2.6の水を与えることがあります。
それでも常在菌?に感染することがあって、そういう場合にはテトラサイクリンが有効とのこと。
きいろーいよ。
給水瓶はちゃんと交換しましょう。たまにふわふわが浮いています!!!1
- マウスの育児放棄
strainや飼い方にもよるとは思いますが、他のネズミ類に比べるとマウスは結構多い印象があります。だいたい5匹に1匹くらい?
美味しくいただいちゃうのはたいてい頭部分なのは何か意味があるんでしょうか。
そして育児放棄する個体はなんど妊娠してもかならず放棄する、とのこと。おお…
対策としては
出産直後にあれこれしちゃう前に託児
これに尽きるとのことです。
わかりやすいのは毛色の違う系統に預けること。
たとえば放棄マウスが白だったら、妊娠がわかった段階で黒毛の妊娠マウスを(妊娠日数は進んでいる必要がある=先に出産するように)で飼っておく。
放棄マウスの出産前に里親マウスは出産、授乳を開始するので、放棄マウスが仔を傷つけたりする前に里親マウスのケージにうつせば大丈夫だそうです。
出産はたいてい午前中〜昼前くらいに行われるので毎日チェックするのがたいへん!と言う向きにはあらかじめ里親マウスと放棄マウスを同じケージに入れておいても良いとか。
お腹の大きさからいつ生まれるのかを予測するのは意外と難しい*1ので、これはラクチンかつクレバーな方法だと思います。
また、KOなどgenotypingで区別をしたりするのであれば毛色が同じでもなんとかなりますね。
そのあたりは実験内容にもよるので適宜。
単にひたすら増やしたい、と言う場合はお隣さんになにも考えずに預けてみては。
子育てする個体は育児放棄個体が仔を傷つけようとしたらきちんとガードするのです。
「やめてやめて、うちのこになにすんの!」
ってな感じでアテレコしたくなります。
- 識別タグ
ら・ピアス
写真がかわいいvv
耳パンチで数十匹をラベルするのは気が狂いそうだと思うので*2これはよいものかと思います。使ったことないけど。
またなにか思い出したりしたら追加します。
こもちかぴばら、おしりふきについて語る
突然ですが現・過去問わず赤さん持ちの方、市販のおしりふき使っておられます(した)か?
あれってすごくピンキリじゃないですか?
紙オムツと同じブランド品から
乳幼児製品メーカーの製品
大手スーパーや乳幼児専門店のPB品
ドラッグストアや100均で見かけるお安い品まで…
値段と質は間違いなく比例していると思うのですが
上の子から8年越しのおしりふきジプシー(笑)の私に言わせてもらえば、今のオススメは
ムーニーのおしりふきやわらか素材
おしりふき&ウェットティッシュ やわらか素材-ムーニー ユニ・チャーム
と
ピジョンのおしりナップ ふきごこちさっぱりタイプ
商品情報 | ピジョン株式会社
これだね!
このふたつで決定!
ポイントは
- サイズ
結構品物ごとに違うし、四辺が1cmでも短ければ面積にして4平方センチ違うわけで
手の大きさにもよるが使用感はかなり異なります。小さいものはやっぱり頼りない。
- 厚み
これは商品本体の情報としては乗ってないので使わないと分からない、安物は明らかに薄い!
一方、高級品の安心感たるや。
二枚以上重ねたりしなくても大腸菌が通過しなさそう(いやしてるだろうけど)
いずれも大型スーパーや乳幼児製品専門店などで大袋ないし箱入りの商品が売られているのでまとめ買い推奨。
80枚入りという一袋の入り数もちょうどいいと思います。
詰め替え用を直接使ったりしてもシール部分がわりとしっかりしてるので、使いきれなくても乾燥しにくいのもありがたい。
某w光堂のふんわりももちゃんもわりと良いと思うのですがこのシール部がべりっと破れたので次点、というか落選と相成りました。
そして何より、これが大事!
- 一枚一枚の離れやすさ!!!!
安もんはこの一枚ごとの独立性に恐ろしく欠けるのですよ…
ティッシュを出すときに4,5枚まとまって出てきたら、あるいは最初の一枚がなかなかうまく出せなかったらイラッとするでしょ?
かわいい赤さんのおしりがばっちくなってる時にそんな状況になることがない、それがちょっとお高いおしりふきの利点なのですよ!ラブ!
そこにお値段分の価値は確かにある、と私は思うのです。マジで。
一枚1円以下を一つの目安として、ドラッグストアやジャスコ、西松さん、今は亡きホンポ京都店などで色々と買っては試してきたのですが…安物は値段相応、これは真理でありました。
なお、このエントリはなにかのご参考にでもなれば、とは思いますが個人差、というか肌にあうあわないなど色々ありますんで、
基本かぶれやすい赤さんは汚れたら洗い→(乾燥)→保湿が一番だと思います。。
高級ローション入りおしりふきとかイラネ、キレイになればそれでよい、ということです。
あれ、おしりふき礼賛のつもりが結局否定的な結論に…
久しぶりにお仕事の話でもしましょうか
なんとまあ半年以上も空けてしまった。
いろんなことがあったのにね。
最近のお仕事では小さい方と懇ろにやっております。
あんまり詳しく書くと各方面から色々怖いので適当に想像で補っていただけると嬉しいのですが
これ、職業病だなあ、と思ったのでちょっとばかり書き残しておきます。
小さい方の体重を量るんです。
毎日、とは言わずとも週に2−3回はデジタル秤で。
あれこれした小さい方とあんまりしてない小さい方では体重の変化具合が違います。
といってもだいたい決まっていて通常、20-25gくらいまで。
だけど、あれこれした小さい方はだんだん体が小さくなってきます。
そのかわりに、増えちゃいけない塊が大きくなってきます。
そして、いずれは塊のせいで小さい方は儚くなってしまわれるわけなのですね。
私のお仕事は増えちゃいけない塊をなんとか増やさずに、あわよくば小さくするようなナニカを作ることが目標です。
そこで、体重です。
あれこれしちゃった小さい方は、だいたい1ヶ月もすると儚げな雰囲気を漂わせはじめます。
そんなときは体重を量る頻度を増やすのですが、だんだん手に持っただけで重さが何となく分かってくるようになります。
20g以下だとあきらかに軽く感じますし、23gなんて見た目だけで明確に大きいです。だいたい0.5g刻みで重さを判断できる人間秤のできあがりです。
なんですが、その増えちゃいけない塊分の重み、をいまだに目測つけられないでいます。
つまり、実際の重さよりもずっしりと重く感じるのですよ。
あれ、秤では20.5gしかないはずなのに、23.5gくらいに感じる…?
そんな錯覚です。
塊の部分をずっしり重く感じる、なんというか恐怖。
恐怖って言ったって自分がやったことなんですけどもね。
命の重みと見るか、命でないものの重みから推察される命の軽さと見るか。
小さい赤い瞳に報いるにはやっぱり結果を出していくしかないですよね。
がんばります。明日もまた。
慰霊祭は今年もつつがなく終わりました。
ゲームの名は誘拐(多分ネタバレなし)
よみました。
うん。おもしろい。
ただ、もっと前に読みたかった、かなあ…映画のフライヤーを見かけたころに読んでおけば良かったかもしれません。
東野作品らしい登場人物だと思います。
マッチョな男性主人公(映画では藤木直人だけど)は女性に翻弄されるところなど「片想い」の夫にも通じるものがありそうだし
薄幸そうだけれどしたたかなヒロイン(こちらは仲間由紀恵)は白夜行の雪穂を思わせるところもありつつ。
そしてさくさくっと読めてしまう分構成を推測する気持ちの余裕もあって、どんでん返しでは
「ああやっぱりこうきたか!じゃああの場面はきっと伏線だよな…どこをどう回収するのかな!」
という期待はあっても
だまされた!とかえええそうなの!とかそういう驚きはあまりなかったんですねー。
ごくごく個人的な意見ですが、私の中での東野圭吾は井上夢人(もしくは岡嶋二人)に近い位置づけになってきたのかな、と感じました。
たくさん読み過ぎて飽きた*1、とは思わないしこれからも読む気満々なんですが、どうしても登場人物や作品の構成を過去に読んだ、そしてインパクトの強かったものに重ね合わせてしまうんです…
もっと素直に楽しみたいんだけどなぁ…