「呪いのシンプトム　天久鷹央の推理カルテ」を読んだ。

呪いのシンプトム　天久鷹央の推理カルテ （実業之日本社文庫） [ 知念　実希人 ]

天久鷹央シリーズの新作を読みました。今回は推理カルテなので短編となります。短編なのですが、最後のカルテに繋がる話は展開されて...小鳥遊先生の成長を読むことができますが、相変わらずの診断部のコメディ要素もあります。新作ごとに少しだけ時間が進んで行きますので次回作も楽しみ。情報によると次は事件カルテもあるらしく、また鷹央のお兄さんの話となるシリーズも再び刊行されるようです。こちらはまだ読んでいない本だったので新しい出版社での発売をまって読みたいです。２月に発売だとか。

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