早稲田大学のサークル・早稲田大学VTuber研究会が、VTuberの研究雑誌『早稲田V学』などを「コミックマーケット105」(C105)で頒布する。
頒布するのは2日目の12月30日(月)で、サークル名は早稲田VTuber研。頒布場所は東地区 tブロック-01ab(東7ホール)。
新刊3冊を「コミックマーケット105」で頒布
早稲田大学VTuber研究会こと早稲田V研が「C105」で頒布するのは、新刊3冊と既刊2冊、そして関連グッズ。
新刊『早稲田V学』では、早稲田V研所属のVTuber・早弓音さつきさんと烏丸めるとさんほか、イラストレーター/Live2Dモデラーへのインタビューを掲載。
それらをもとに、「VTuberで在ること、VTuberをつくること」と題した特集を組んだ。
そのほかサークルの会誌である『VTrue』の新刊(Vol.4)、関東VTuber学連から委託された『VゆにVTuber図鑑』などを用意している。
早稲田V研の頒布物
【新刊】
『早稲田V学』第1巻第2号
VTrue Vol.4(特集=大型箱企画)
VゆにVTuber図鑑【関東VTuber学連委託】
【既刊】
早稲田V学 第1巻第1号
VTrue Vol.3(特集=VTuber音楽)
【グッズ】
烏丸めるとお出かけアクキー
静山あおいチェキ風カード・シール【青学V研委託】
早稲田大学の公認サークル「早稲田V研」
早稲田大学VTuber研究会は、2018年12月に設立された早稲田大学のサークル。2024年6月に大学公認のサークルとなった。会員数は44名(2024年12月15日時点)。
2018年の設立以降、「VTuberに関する文化と技術を研究し、これの普及を図ること」を目的に活動。コミックマーケット/文学フリマへの出展、研究活動など様々な活動を行っている。
現在は二代目公式VTuber・早弓音さつきさん(2023~)、三代目公式VTuber・烏丸めるとさん(2024~)を企画/運営しており、モデルの制作や動画の編集はすべて会員が担当する。
かつては、初代公式VTuber・早稲田せわさん(2019~2020)も運営していた。
「C105」でも頒布する『早稲田V学』は、VTuber研究における研究発表/議論の場としての機能と、VTuberやVTuber史に関する情報の集積拠点としての機能の両立を目指す研究雑誌。
誰でも投稿可能で、論文やVTuber個人史などの記録記事を随時募集している。
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イベント情報
早稲田VTuber研「コミックマーケット105」出展情報
- 頒布日
- 12月30日(月)
- 頒布場所
- 東地区 “t”ブロック-01ab(東7ホール)
- サークル名
- 早稲田VTuber研
- Webカタログ
- https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/20016979
■頒布物一覧
・新刊
早稲田V学 第1巻第2号(特集=VTuberで在ること、VTuberをつくること)
VTrue Vol.4(特集=大型箱企画)
VゆにVTuber図鑑【関東VTuber学連委託】
・既刊
早稲田V学 第1巻第1号
VTrue Vol.3(特集=VTuber音楽)
・グッズ
烏丸めるとお出かけアクキー
静山あおいチェキ風カード・シール【青学V研委託】
早稲田V学 第1巻第2号 目次
特集:VTuberで在ること、VTuberをつくること
VTuberとして在ること、VTuberになること: 早弓音さつき・烏丸めるとロングインタビュー
大学VTuberのつくり方: リーダー・イラストレーター・Live2Dモデラーインタビュー
評論
VTuberにより深まるアバターの心理学
関連リンク
連載
2024年12月29日(日)・30(月)の2日間にわたって、東京ビッグサイトの東・西・南展示棟(サークル・企業ブース)で開催される“冬コミ”こと「コミックマーケット105」(C105)を特集。
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