PHPerKaigiに初参加してきました。
噂に違わぬ面白さでした。発表もとても面白かったのですが、それ以外の充実度が際立っていたカンファレンスでした。
まず、なんといってもトレーディングカードです。
まさか自分がカードになるとは思わなかった。
白黒アイコン組の@hiro_yさんと「もっとクリーチャーっぽいアイコンに変えておけば良かったですねー」と話したり(あと、正しく使われているZend Frameworkの良さについて話したり)。
今後、PHP系カンファレンスには持って行こうと思います。
それ以外にもTrack Cというスペースでのイベントが充実していて、本当に楽しかったです。フリープロジェクターが設置してあって突然のゲリラ発表が行われたり、Ask the Speakerで話し込んだり、ゲリラIRTで@sizuhikoさんにずっと質問し続けたり、PHPerトークンを探している人の挙動不審具合を眺めたり。
変な楽しみかただけど #PHPerチャレンジ でウロウロしている人を眺めるのが楽しい #phperkaigi
— k1LoW (@k1LoW) 2020年2月11日
あ、コート掛け!めっちゃ助かりました!バックパックはノートPCを持ち歩くので手に持っているのですがジャケットは脱いでおきたい。これは嬉しかったです。
発表
「知らないWebアプリケーションの開発に途中からJOINしたとき、どこから切り込むか?」というタイトルで発表をしてきました。
「プロジェクトに途中JOINしたとき(受け入れた時)のノウハウ」というフワッとしたモノを「開発開始までのオーバーヘッドの削減」と言い換えることで、体系化に挑戦してそして削減手法について考えてみるという内容です。
今回の発表で共有したかったことをは以下の2点です。
- 開発までのオーバーヘッド削減について、もし体系化をすることができたら、組織としてより戦略的な手段を取れるのではないか
- 「オーバーヘッド」という視点で見ることで技術的に解決できる範囲があるのではないか
伝えたいことは伝わったと感じられた反面、TwitterやSpeaker Deckについたはてブ、ブログなどでのフィードバックをみるとまだまだ体系化するに当たって「自分自身の知見や経験が足りない」と感じたのと(非常に良いフィードバックをもらえました!)、もう少し後半戦の「技術的に解決する」という箇所を強調しても良かったかなと思いました。
ここらへんは私が解決したい領域でもあるので、継続してブラッシュアップしていきたいなと思っています。
とても有意義な発表になりました。
というわけで
私のPHPerKaigi 2020はこのエントリをもって終了です。
ありがとうございました!