テレワーク・在宅勤務がはかどるアイテム10選！【本日の一品2020まとめ】

　本誌「ケータイ Watch」の日刊コーナー「本日の一品」では、モバイルにとどまらず、さまざまなジャンルで魅力的な製品をご紹介している。今回は2020年に掲載した記事のうち、「テレワーク」「在宅勤務」のお役に立ちそうな製品の記事を振り返ってみよう。

ビデオ会議に使ってみたい小型ブラケット

　これまでと比べ、2020年、一気に広がった感のあるビデオ会議。パソコン内蔵のインカメラを使う人もいれば、スマートフォンを活用する人もいるはず。

　そうした中で、デジタル一眼レフカメラをビデオ会議に活用するワザに注目が集まるなど、高画質な環境を追求する人もいるはず。そんな状況へお役に立ちそうなアイテムが「PT-7 シューブラケット」だ。三脚一台に、カメラに加え、マイク、ライトなどを取り付けられる便利なアイテム。その使いこなし術を記事でご紹介しており、ぜひご一読いただきたいところ。

「もっと楽にビデオ会議」を実現するネックスピーカー

　約2年前に発売された「AQUOSサウンドパートナー（AN-SS1）」は、ビデオ会議で確実に役立ちそうなアイテム。ビデオ会議が増えた今年、あらためてその良さが見直された製品だ。

　記事では、イヤホンやパソコンのスピーカーではなく、オーディオデバイスをより手軽に使える「AQUOSサウンドパートナー」の使い心地をご紹介している。ちなみにシャープでは今夏、後継モデルの「AQUOSサウンドパートナー（AN-SS2）」を発売。これからも続きそうな在宅勤務・テレワークで支持を広げていきそうだ。

　ヘッドホンなどをかけておけるフックもちょっと便利なアイテム。ちょっとしたところから改善していくのも良いだろう。

体調管理のために椅子も見直そう！

　在宅勤務が本格的に始まったころ、よく聞こえてきたのが腰への負担を嘆く声……とくれば、やはり見直したいのは自宅で使う椅子のこと。本誌でご紹介したのは、コストコで販売されているフルメッシュチェアで、そのサイズ感や使い心地をご紹介している。価格面でも魅力的な商品であり、年末年始、在宅勤務の環境を見直す際には一考の余地がありそうだ。

キーボードやマウスの大切さをあらためて

　体調という面であなどれないのが、パソコンの相棒であるキーボードやマウス。入力インターフェイスの使い心地の良さは、体への負担と密接な関わりがあるのだろう。

　そこで本誌でご紹介したのは、マイクロソフトのエルゴノミックマウス。記事では、利便性と使い心地を詳しくご紹介している。

　また体への負担とは別の観点でご紹介したのがロジクールの「サイレントワイヤレスコンボ MK295」だ。比較的珍しい静音仕様を備えたモデルで、先述したビデオ会議中でも、静かにタイプできる。

　あわせてノートパソコン用のスタンドで、4段階で調整できるアイテムもどうぞ。

自宅で過ごす時間が増えたなら

　ちょっと変わった一品としてご紹介したアイテムは低温調理器の「BONIQ Pro」だ。自宅にいる時間が長くなったなら、食事の時間にも、これまでとちょっと変化を加えたい、という方におすすめしたい。

家の中でもいろんな環境で、昔からのツールも活用して

　このほか「本日の一品」では、宅内のどこでもお仕事できるようにする「どこでも学習台」や、家庭にレーザープリンターを導入したい場合の便利さもご紹介しております。2021年にもきっとお役立ちのお話、ぜひ年末年始にご覧ください。