自省log

毎日5分をムダにしたな。と思えるブログ

譲れない戦いがそこにはある。

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突然ではあるが私は、『デザート』と呼ばれる物が好きだ。
ケーキやパフェも好きだが、とりわけプリンには並々ならぬ執着心がある。
『プリンだけは絶対に譲れない』こんな精神を抱いてここまでずっと生き抜いてきた。


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そんな精神になったきっかけとして、幼少期の経験が挙げられる。
私が幼い頃の我が家を一言で言うならば『和』そのもの。今でこそかなり垢抜けたが
10年ほど前までは言ってみればもう殆ど“鎖国゛みたいなものだった。

朝食は米に納豆、みそ汁、焼き魚。がベース。夕食でもかなり譲歩して中華といった程度で
基本は和食なので「Breakfastにトーストとコーヒーなんて奴はdie」
みたいな雰囲気が常に我が家には充満していたのだ。

生まれた時からその状態だったので、特別抵抗はなかったが
ある日友人の家でプッチンプリンを貰い、初めて口にしたのを境に抵抗心が生まれ始めた。
プッチンプリンとの出会いは本当に衝撃だった。

濃厚な口溶け、冷たく爽やかな喉ごし、残り過ぎない甘さと確かな後味

この世にこんな美味い物があって良いのかとさえ思った。
それからが戦争である。

一度鎖国から解き放たれてしまうともう戻れないのが人間だ。
だが相変わらず、我が家の幕府(お父さん、お母さん、愛犬タロウ)は
『洋=die』であり、文明開化の音は一切なかった。

そんな中プリンが食べたい等と口を滑らしてしまったが最期。私がプリン体にされてしまうだろう。

その為我慢に我慢を重ね、少ないお小遣を貯め、友人の家に通い親には内緒で食べたりしていたのだった。
それ故に私はプリンに対して異常なまでの執着心がある。

なぜこんな事を突然書いたかと言うと今しがた、以前のエントリー

あるコンビニで起こった炎上事件 - 自省log

でガリガリ君を溶かしてしてきた店員に、今度は弁当と一緒にプッチンプリンをチンされたからだ。
もう私の方がプッチンである。
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