50代ワイド団信or団信に加入しない住宅ローンランキング
50代ならワイド団信に入った方が間違いなくトク
団信のコストと生命保険のコストを比較すると、一般的には50代はほぼ確実にワイド団信に加入した方がトクになります。特に当初の10年(13年)は住宅ローン控除があるため、金利上乗せとなっている保険料を国が負担してくれているような状態です。
変動金利と固定金利の比較は住宅ローン比較シミュレーションをご利用ください。
定年時(60歳又は65歳)に繰上げ返済するだけの預金を持っている人に適した住宅ローンランキング
ニーズに対して最適(1位)となる住宅ローンの商品とそのメリット・デメリットをまとめています。
2024年12月金利
順位←最適な人 | 1位←ワイド団信付きで低金利で借りたい人 | |||||
住宅ローン名(金融機関) | 変動金利 ワイド団信(みずほ銀行) | |||||
金利 | 年0.375% ワイド団信+年0.3% |
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事務手数料(税込) | 元金×2.20%+33,000円 | |||||
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順位←最適な人 | 1位←住宅ローン控除の節税目的の人 | |||||
住宅ローン名(金融機関) | 変動金利or10年固定(三菱UFJ銀行) | |||||
金利 | 変動金利 年0.345%~年HPご確認%※ 10年固定 年1.220%~年HPご確認%(以降店頭金利-1.5%)※ ワイド団信+年0.3% |
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事務手数料(税込) | 借入額×2.2% | |||||
※適用金利や引下幅は、 |
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定年後の持続可能性を優先する住宅ローンランキング
定年後の持続可能性を優先する「細く長く」の資金計画については50代世帯年収1000万未満の最適住宅ローンランキングを参照した上でご利用ください。
ミックスローンで細く長く持続可能性を優先する計画を立てるなら、ミックスローン・ペアローンのシミュレーションをご利用ください。
2024年12月金利
順位←最適な人 | 1位←頭金1割無くワイド団信付きで低金利で固定したい人 | |||||
住宅ローン名(金融機関) | 全期間固定35年 ワイド団信(みずほ銀行) | |||||
金利 | 年1.980% ワイド団信+年0.3% |
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事務手数料(税込) | 元金×2.20%+33,000円 | |||||
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順位←最適な人 | 1位←頭金1割以上出せて低金利で固定したい人 | |||||
住宅ローン名(金融機関) | スーパーフラット 35年固定 ワイド団信(ARUHI) | |||||
金利 | 「7」1.72%「8」1.73% 「9」1.85% ワイド団信+年0.3% 金利引下げ制度で当初10年は上記から最大0.5%引下げ |
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事務手数料(税込) | 借入額×2.2% | |||||
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50代団信不加入の住宅ローンランキング
国内の住宅ローンで団信不加入を選択できるのはフラット35のみです。
2024年12月金利
順位←最適な人 | 1位←頭金1割以上出せて低金利で固定したい人 | |||||
住宅ローン名(金融機関) | スーパーフラット 35年固定 団信不加入(ARUHI) | |||||
金利 | 「7」1.44%「8」1.45% 「9」1.57% 金利引下げ制度で当初10年は上記から最大0.5%引下げ |
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事務手数料(税込) | 借入額×2.2% | |||||
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初めて買う人・住み替える人 独身からファミリーまで 50歳からの賢い住宅購入
少子高齢化社会の前提のもと、40代後半から50代前半のタイミングで家を買う、または買い替えようという人がこれからの人生を幸福に過ごすために、現状を把握し、計画を立て、実行していくためのノウハウを提供するものです。
ワイド団信or団信不加入ランキング使用上の注意点
団信とは、住宅ローンの債務者が死亡や高度障害になったときに保険会社が住宅ローンを全部払ってくれてローンがゼロ円になる生命保険です。
この保険料は銀行の方が負担します。その代わり住宅ローンを借りるにはこの団信に加入できることが最低条件になっています。
このページを読んでいる人の多くは健康上の理由から一般団信に加入できず、
- 金利上乗せでワイド団信か?
- 団信に加入しないフラット35か?
この2択になっている人だと思います。
他の年齢別ランキングへのリンク
50代はワイド団信の費用対効果が高い
ワイド団信の保険料は加入者が平均して負担しています。一律なのです。保険料の負担が一律なのでリスクの高い50代はトクをします。
あくまで銀行にとっての貸し倒れリスクをカバーする保険ではありますが、メリットが大きいですから入っておいた方が得をします。
ただ、年齢制限が設けられている場合がありますので注意ですね。また、ワイド団信に加入したことで支払がカツカツになってしまうのでは本末転倒です。
住宅ローンを選ぶときの基準はあくまで毎月の返済額に無理が無いか、総支払額で有利かということが第一です。
生命保険とはいったん切り離して考えるべきです。これが大前提です。
持病があっても医師の診断書を提出することで一般団信に通ることもあります。いきなりワイド団信で審査を出すのではなく、まずは一般団信にチャレンジし、落ちた場合にワイド団信とするようにしてください。
最適な住宅ローンは、早い段階で一つに絞るのではなく、複数の金融機関、金利タイプで本審査を通しておき、ギリギリまで引っ張って一番有利なものに決定するのがセオリーです。最低でも第2候補まで本審査に出しておいてください。
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