TN まだ序盤 最終3位 最終2171 最高2175
<構築経緯>
じゃすぽけ専属構築提供係に任命しているミルクがステロhbフェアリーキョジオーン+どくどく厚底ブーツテツノドクガ+スカーフハバタクカミの並びが強いと言っていたので、とりあえず信じてここから組むことにした。
いざ使ってみると可能性は感じるものの、剣舞水ラオス・身代わり悪ラオス・剣舞岩オーガポン等に破壊されまくったのでステルスロックの枠をボディプレスに変更することでキョジオーン対策の対策を行うことにした。ただ、剣舞毒テラス水ラオス・身代わり毒テラス悪ラオスにはまだ勝てないので身代わりを張られてからでも後投げから切り返せるように耐久振りスカーフ水ラオスを採用。スカーフをウーラオスに渡したのでこだわり眼鏡をハバタクカミに持たせた。
5匹目にここまで地面の一貫があるのと、理由はよくわからないが爆増していたキョジオーンの対策ができていなかったので隠密マントを持たせた竜の舞カイリューを採用。
6匹目にはいろいろ考えた結果、カイリュー・ガブリアスに強い・舐めた選出をさせない・破壊力のあるポケモンを使いたかったので襷パオジアンを採用し構築が完成した。
<コンセプト>
・キョジドクガ@1(水ラオスorハバタクカミ)の定数ダメージ+スイープのサイクル
・パオ神ウーラオスカイリューを絡めた破壊
・プレイングで勝ち切る
1.パオジアン@きあいのたすき
特性:災いの剣
性格:意地っ張り
テラスタイプ:ゴースト
技構成:つららおとし ふいうち 聖なる剣 サイコファング
調整:AS252 B4
ガチ破壊襷枠
今回はパオジアンで相手のパオジアンを見るつもりがなかった・サイコファング+不意打ちでウーラオスを飛ばしたかったので意地っ張りでの採用。
ウーラオス対面の安定した行動が存在しないことから(スカーフ水テラス水流•ドレインパンチとか)使うのを躊躇っていたポケモンだったが、いざ採用してみると選出の順番を工夫することで対応できたのもあり、レギュレーションCほどではないがウーラオスと並ぶくらいに強い襷枠として活躍してくれた。
最終戦トドロクツキを聖剣で破壊して気持ちよく終われた。神。
2.ハバタクカミ@こだわり眼鏡
特性:こだいかっせい
性格:控え目
テラスタイプ:フェアリー
技構成:ムーンフォース シャドーボール パワージェム サイコショック(ハイパーボイス)
調整:H52 B68 C196 D S188
HD:ツツミのフリドラ+ハイドロポンプほぼ2耐え
C:11n
HB:ステロ2回+カイリューの地震ほぼ2耐え だったきがする
S:最速オーガポン抜き
高速ガチ破壊枠
テラスを切らせた後のHDサーフゴーを吹き飛ばしたかったので今回は控え目で使用した。控え目にするデメリットはミラーに弱い・最終盤謎に流行していたトドロクツキが最速の場合上から行動されるなどがあったが、今回は火力を優先。
技構成は一致打点のムーンフォース・シャドーボール、炎オーガポンを倒すパワージェムは確定で身代わり軍団に耐性をつけるハイパーボイスを採用していたが1度も打たなかったので構築単位で重いドオーに押すサイコショックを2100以降から採用した。
命中安定の超火力を押していけるのは強いが、Sライン微妙・耐久低すぎで自信をもって選出できないのが弱い()
3.水流ウーラオス@こだわりスカーフ
特性:不可視の拳
性格:いじっぱり
テラスタイプ:水
技構成:水流連打 インファイト 冷凍パンチ とんぼ返り
調整:H108 A188 B4 D4 S204
HB:ガチ特化カイリューのノマテラ神速確定2耐え
S:最速ドラパ抜き
A:あまり
水流らおっちゃんねる
レギュDの中で1番強いスカーフ枠かもしれない。
技構成は一致技の水流連打・インファイト、対面操作技のとんぼ返りは確定で氷技はアイススピナーと冷凍パンチの選択だが、10%の氷に期待して冷凍パンチ。
調整はいちごおれ君が良い感じの調整をくれたのでそれを採用。この調整が活きまくって最終日に2,3回神過ぎる耐えで勝った。
フェアリーキョジオーン+テツノドクガとのタイプ相性がよく、上記にもあるように崩しのウーラオスを切り返し、パオジアン・オーガポンを上から破壊する、残飯身代わりランドロスのケア等唯一無二の性能をしており、キョジドクガの対応範囲を格段に広げてくれた。
剣盾時代に初めて1桁を取れた時と同じ個体でまた1桁に載せることができたのはうれしい。最高のポケモン。
4.カイリュー@隠密マント
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
技構成:しんそく 地震 竜の舞 はねやすめ
テラスタイプ:ノーマル
調整:H196 A252 S60
A:漢のガチ特化
S:遅いサーフゴー抜き
H:あまり
キョジオしばき枠
技構成はノーマルテラス型のテンプレ。調整は2位を取ったときの流用。
龍舞ノーマル神速型のカイリューはパワーが高いので、キョジオーン構築以外にも破壊できそうな並びに対して積極的に選出できたのが他の隠密枠と決定的に違う点。
ノーマル神速カイリューあるある
えぐい。
5.キョジオーン@たべのこし
性格:腕白
特性:きよめのしお
テラスタイプ:フェアリー
技構成:塩漬け ボディプレス まもる 自己再生
調整:H252 B172 D84
HD:残飯込みツツミのハイドロポンプ2耐え
HB:あまり 意地水テラス水流ほぼ2耐え
宇宙
塩漬け・まもる・自己再生はキョジオーンの本体なので確定。最後の技に身代わりウーラオス軍団、剣舞岩オーガポンに勝ちたかったのでボディプレスを採用。
世界で自分しかボディプレスキョジオーンを使っていないと思っていたが、ほかの人も自分と同じところに至っていたみたいなので若干悲しい()
ボディプレスがあまりにも環境に刺さっていて、パオジアンを1発で破壊、ドドゲザンを返り討ち、ノーマルテラスを切らせたカイリューに勝てたりとシーズン10で最も刺さっていた技だったと思う。
最終盤に完全に切っていた身代わりビルドウーラオスにテロされたのがトラウマになって全く選出できなかったが、出せる試合はサイクルの軸として最高の活躍をしてくれた。
6.テツノドクガ@厚底ブーツ
性格:おくびょう
特性:クォークチャージ
テラスタイプ:草
技構成:ほのおのまい ヘドロウェーブ 毒毒 あさのひざし
調整:H204 B12 C20 D20 S252
HB:A特化剣舞炎ツタコンボウをほぼ耐える 急所無視
C:ヘドロウェーブで無降りオーガポンがほぼ落ちる
HD:適当
S:オーガポンに最悪同速勝負を仕掛けるために最速
最強パラドックス
技構成は一致技の炎の舞・ヘドロウェーブ、最強技のどくどく、回復技のあさのひざしで完結。
教え技でどくどくを習得したことによりステルスロックがないと突破できなかったカイリュー+サーフゴーの並びを崩すことができる革命が起きた。
実際はカイリューに毒を入れる前にサーフゴーがテラスを切って無理やり処理してくるパターンばかりだったが、有象無象に対しての崩しとして機能してくれた。カイリューサフゴの組み合わせに臆せず自信をもってテツノドクガを選出できることに意味がある。
選出する時は必ずキョジオーンと同時選出をして、ハバタクカミとサーフゴーに後投げするクッションとして最高の活躍をしてくれた。
テツノドクガの厚底ブーツが非常に強力で、相手視点ステルスロックを巻いてハバタクカミor眼鏡サーフゴーを通して勝ちのプランで来ることが多々あり、そこをステルスロックを無視して守るで技を確認してからドクガ引きの安定行動だけで勝つことができたのがこの持ち物の強み。
テツノドクガを採用したシーズン→2位 3位 7位 11位 29位 俺のプレイングについてこれる最高のポケモン
<最後に>
8時30頃に3位まで行きましたがそこから潜った試合で負けて勝って最終3位でした。結果論その試合に勝ってもおそらく1位ではなかったのでそこまでショックはないですが、試合内容があまりにもしょうもなく改めて負け方に反省点がないルール(使えるポケモン)、システム(テラスタル)だなと思いました。
運は上振れ下振れも両方あったのでぎりぎり許容からのプレイング面は1度だけパオラオス対面スカーフトンボ1点読みのつららおとしを押したのを除いては常に無難な択を取れたのかなと思います。
また1位目指せることに感謝。来季もガンバンビー。
最終日対戦集
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