私は、大体３ヶ月に１回のペースで美容室に行って髪を切ってもらっています。ですから、２週間前の日曜日がその頃にあたるので、予約を入れていました。ところが、その前の日に病院に行ってコロナになっていることが分かったというのですから、その日は布団にくるまって寝てましたから、行けるわけはありません。予約は９時だったので、８時半ごろに電話をしてキャンセルをしましたよ。電話に出たのは女の人でしたから、私の担当の方ではありません。
　それから２週間、もう熱は全く出なくなって、普通通りの体調に完全に戻っているのですが、なぜか喉がまだガラガラで、ちゃんとした声が出ないという状態です。でも、来週だと成人式のあたりなので、お店が忙しいだろうと思い、今日行くことにしました。でも、予約サイトでは午前中はみんなふさがっていて、３時しか空いてませんでしたから、そこを予約です。
　変な時間ですが、買い物などをして時間をつぶして、予約より20分ほど前にお店に着きました。でも、お客さんは少なくて、すぐに担当のHさんがやってきて、カットが始まりましたよ。彼は、私の顔を見るなり「もう、コロナの方は大丈夫ですか？」と聞いてきました。ちゃんと。連絡が伝わっていたのですね。実は、この方も以前コロナに罹ってしまって、ちょうどその時私が行ったらいなくて、他の人にやってもらったということがありました。ですから、コロナやインフルの話題で盛り上がりましたね。
　まあ、このHさんに限らず、このお店のスタッフは、私のようにちょっと毛髪に元気がなくなっている客に対しても、決してネガティブなことは言わないで、逆に、ためになるシャンプーなどを進めてくれて、お客様の役に立ちたい、という気持ちが伝わってきます。今日も、「以前は白かった髪が黒くなったような気がします」などと言ってくれていたのですが、まあ、気持ちだけはありがたく受け取って、親切心からなのでしょう、今回も勧められた高価なシャンプーは柔らかくご遠慮させていただきました。１年以上使っていて、なんの効果もなかったのは、私自身が一番よく知ってますからね。
　昨日は、普通の土曜日のようにパン屋さん巡りなどをやってました。そこには９時ちょっと前に着いたのですが、お目当ての割引商品券は完売してました。開店が７時ですから、出遅れたんですね。その後は一番町に向かったのですが、国分町の信号で停まったら、こんな看板が目に入りました。
　これがお店の名前なのでしょうが、下の字は「庵」だと分かりますが、上の字がいったい何と読むのか、全く分かりませんでした。「水」の下に「方」がくっついている漢字なんて、見たことがありませんよ。
　そうしたら、横に正解が書いてありました。
　「光」だったんですね。でも、ちょっと凝りすぎでしょう。というか、不親切。
　その後は近所のスーパーで、「3000円お買い上げで300円のクーポン」目当ての買い物です。セルフレジで会計が終わると下から出てくるクーポンを忘れずに取らなければいけません。そのようにして、何度も見直して外に出ようとすると、店員さんが来て「これ、お忘れになってました」と、別の300円クーポンを差し出しました。もちろん、せっかくですので、そのご親切さに甘えて、受け取らせていただきましたよ。