にゃにゃにゃ工務店の事件簿

世界一何も起こらない事件簿

猫と退職と在宅ワーク

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今日は、ずーっと書きたかった
勤めを退職し在宅ワークにシフトした経緯について書こうと思います。
少し長くなりますが、よろしければ読んでください。


にゃにゃにゃ三兄弟、
次にゃん葉月、三にゃん秋月(実兄弟)は今月末で11歳!
長にゃん大河に至っては来月末で15歳!


お残しをもらおうとガン見中w



一般的には
 7歳~16歳が「高齢期」と言われ
 17歳以降は「超高齢期」と言われています。

三ヶ月ごとの定期検査は続けていますが
●腎臓の数値・・・やや高かったり正常値だったりの繰り返し。
 ※現在、ギリ通常のご飯食べていいレベル!

●軟便・・・ビオフェルミンを飲みだして以前よりずいぶんおさまったけど、やっぱり時々はある。

●特発性膀胱炎(持病)も時々発症
(一度発症すると完治することはほぼなく、生涯上手く付き合っていくという認識から「持病」と呼んでいます。)


お耳が聞こえなくなってすでに一年半。
(2023年の年明け(真冬)に気付きました。)
当時は大河本にゃんも不安定で、
特発性膀胱炎もやや悪化しましたが、
今では聞こえないことに
もうすっかり慣れた様でケロッとしています。
まったく猫の順応性の高さに驚かされます。


音??にゃにそれ??



以上を総括すると
 現在の大河くんは「未病」ということ。
 ※今すぐ治療が必要な傷病はないもののすこぶる健康でもない状態

未病とは、健康と病気を「二分論」の概念で捉えるのではなく、心身の状態は健康と病気の間を連続的に変化するものとして捉え、この全ての変化の過程を表す概念

引用元:厚生労働省「未病指標について 」



病気でないとはいえ
日常生活において加齢による変化は多くみられます。
段差で足がよろめくことも多くなったし、
とりあえずイロイロなことにムラがある。
 「食べる時」と「食べない時」のギャップ。
 「ゴキゲンな時」と「不機嫌な時」のギャップ。
 「遊ぶ時」と「寝てばかりな時」のギャップ。


あと要求鳴きが以前の何倍にも増えました。
 しかも「お耳が聞こえない」=「自分の声が聞こえてない」
 なので、基本鳴き声がバカでかいwww


何を要求しているのかハッキリ分かる時・・・
「ごはーん」「おやつーー」など
もあれば、
どうしたいのかまーったく分からず途方に暮れることも多々あります。

例えば・・・
 👩「はい。どうぞ。」と、いつもの場所でごはんをあげるも
 😼「イヤだ!食べない!」と大ゴネ(;´Д`)
 👩「なんでー?おなか、すいてるでしょー?」と困り果てていると
 😺「あっちで食べるー」と別の場所に誘導される。

 で、そっちにごはんを移動させると・・・
 😼「ここじゃない、あっちー!」とまた別の場所に(;´Д`)

 これを数回繰り返し、
 結局は一番最初のいつもの場所で食べ始めしっかり完食するとか^^;

大河の要求鳴き(これはめちゃめちゃ静かめです!)




また夜中に起こされることもたびたびです!

起きてー


起きたからと言って
何かをしたい(ごはんとか遊びとか)わけではなみたいなのだけど
とりあえずゴキゲンが悪く
わたくしが起きるまで
耳元で爆音で要求鳴きをする!

起きて抱っこして、
しばらくなでていると落ち着いてまた寝ます。
(が、多い時には一晩にこれを4~5回やられますwww)


そんな大河くんの要求、
可能な限りかなえてあげたいというのが
わたくしの基本理念なのですが、
「出勤」というのは
当たり前のことですが、
時間が制約されるため
わたくしの基本理念の大きな障害となります。

もし在宅で仕事ができたら、
時間にとらわれることなく、
これまで以上に大河くんの要求に応えることができるのに。
と、何度思ったか分かりません。


ちなみにわたくしは過去に在宅で仕事をしていたことが数年あります。



当時は旅行業に就いていて、
もともとは現場(添乗)を生業としていましたが、
先代わんこさくらさんの肥満細胞腫発症に伴い、
在宅での旅行取り扱い業務にシフトしました。


大河くんが高齢になったら
再び在宅ワークにシフトし
ずっとそばにいてあげたいという思いは
かなり以前より抱いていました。

実際に年齢的な衰えが見て取れるようになり、
特にお耳が聞こえなくなって以降は
その思いがどんどん強くなっていきました。



でもしかし、
現実的にはそれほど簡単ではなく、
なんのかんのと時間だけが経過し
今に至っています。

なので、
このたびの在宅ワークへのシフトは、
自分の中では
満を持してこの時を迎えた感ではあるのです。



つらつらとここしばらくの思いを書きましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました。

いよいよ明日より最後の一週間、
きっちり最終まで勤め上げてきたいと思います!
退職→残務処理→新規事業の準備と
まだまだ落ち着かない日々が続きそうですが
どうぞこれまで同様、
あたたかく見守っていただけると幸いですm(__)m


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