記憶

おはようございます。

今日はお休みです。

只今7時半…

早番の日だともう勤務先に着いて､着替えも済ませて仕事を始めようとしている時間帯です。

今日は､あまり体調が良く有りません。

両方の二の腕が痛いです。

事故後は､じっとしていてこんな風に痛む事は無かったのですが…

昨日も仕事の後にリハビリしてきたのに。

思い当たる節は有りました。

昨日､カゴ片付けをやってしまったのです。

あれは､積み上げるので腕の負担は大きい為､今までみんなに甘えてやらなかったのですが､昨日はあまりにも溜まってしまったのでやってしまいました。

こんな風に歴然と現れるのだなと思うと､これからも体の様子を見ながら､甘えるところは甘えていかないと治りも遅れると実感しました。

それでも､時間を少なくするなど優遇してくれている職場には感謝しかないです。

こんな朝は､夢ちゃんには悪いけれど時間の流れがゆっくりになります。

食事も､何にもしない前にこんな風にブログに向かう事は､私の癒しになっている気がします。

こんな日もいい。

さて､今日の本題ですが，記憶についてお話ししたいと思います。

皆様は､生まれてからの最古の記憶はいつでしょうか❓

私は多分4才ころ。

父の直ぐ下の弟(叔父さん)が亡くなった時です。

棺の傍に蝋燭が燃えていたのが今でも鮮明に残っています。

あとは､その少しあと､幼稚園で何人かで前の子の腰をつかんで走っている時，私は最後尾だったのですが､先頭の男の子の走りが早くて振り落とされて転んでしまった。

秋の落ち葉を拾ってそれを画用紙に並べたら､先生が上から色とりどりの絵の具を落として､鮮やかな落ち葉の模様が出来たんです。

その３つくらいが最古だと思います。

それから数年後の記憶。

私は事故の後にその記憶が蘇って少し戸惑っているんです。

その記憶とは…

少しホラーなので､ホラーが苦手な方はスルーしてくださいね。

私には年の離れた姉がいるのですが､小学校の低学年の頃はその姉のお陰で，自分が買うことの出来ない少女漫画を随分と貪り見たものでした。

少女の頃から夢見るところが有ったり､今でも空想好きで物語を書きたいと思っている､私の礎であったのかもしれません。

その当時は､ほんとうにトキメク漫画も多かったですが，並行するように怖い漫画もたくさんありました。楳図かずおさんなどですね。

私が今からお話しする漫画は､楳図さんではなく､作者は覚えていないんです。

内容ですが

或る日､主人公の女の子の姉が､海岸から丸い石を拾ってくるところから物語が始まります。

ふとしたきっかけで､その丸い石は願いを叶えてくれる､その事に気付きます。

最初は､女の子らしい可愛い願いをお願いするのです。

「お菓子が欲しい」

「可愛い洋服が欲しい」

そのうち､願い事は段々エスカレートしていきます。

姉は

「私は500万円が欲しい」

止める主人公の女の子を振り切って､その願いを口にしてしまいました。

当時の500万は現在とは桁が違うのではないでしょうか❓

その頃､住宅が数百万で建てられた様な気がします。

何故小学校低学年の私が知ってたのかは疑問ですが^_^

ラストで､姉は500万円を得る事が出来ました。

しかしそれは､勤務先の工場の機械に挟まれて残酷な死を遂げた補償金だったのです。

機械に逆さ吊りになって血を流している

そのラストシーンは､少女漫画には考えられない様な描写でした。

つい最近姉に話したら､姉は全く覚えていませんでした。

私が何故今その様な漫画を思い出してしまったのか…

結びつける事はしませんが､今回の事故の影響は大きいです。

私の願い､それはひとえに､夢ちゃんとの平穏な生活です。

今でも幸せですが､定住の地を見つけたい､その願いは大きいです。

何故事故に遭ってしまったのか…

それは不幸というしかない出来事だと思っています。状況はこんな感じです。

私は下に向かっているA車です。

相手の方はBです。

これは長男が送ってくれた画像です。付け足すと､私の前には左折車が居ました。その車が左折と同時に右折してきてしまった形です。

すみません､もう夢ちゃんが我慢できない様です。

可哀想なのでお散歩行ってきますね。

何だかライブみたいになってしまいました。

「ふう」

夢ちゃん､ごめんね､我慢してたんだね。

それと､レディのこんな姿を…^_^草が恋しい夢ちゃんです。

無事にお散歩行って来ました。

マスクと帽子でスッピンでも外に出る事が出来ました。

お話を戻しますね。

ドライブレコーダーでも確認したのですが､ほんとうに，突然目の前に現れた感じで避けようが有りませんでした。

そこで､日頃の運転に関して皆様に聞きたい事が有ります。

T字路で自分が右左折して優先道路に入る時､右側から走行する車が左折するとしたらそれと同時に右左折しますか❓

私は左折の車に後続車が居たら止まったまま待ちます。

逆に､自分が優先道路を入っている時には傍から待っている車がいる時には譲る事も有ります。

何故こうなってしまったのかなぁ…

という思いは消えません。

保険のことに関しても､一般人は保険には詳しくないですよね。

今回､過失が無いけれど､私は自分の保険を使って新車を購入する事になりました。

それは､保険屋さんとのやりとりの中で､修理には100万近くかかってしまう事から､私の選択肢が3つになってしまったんです。

1️⃣修理してその車に乗るのか2️⃣修理代と同等の金額の車を購入するのか3️⃣自分の保険を使って(車両保険に入っていたので)新車を購入するのか

悩みましたが､修理してもきっと不具合が出て来ると言われたので3️⃣に決めたんです。

自分の身を犠牲にして､私の愛車は私に新しい車を与えたのか。

あの怖い漫画からそんな思いが起こらないでもなかった私なんです。

でも､私はあの車にずっとずっと乗りたかった。

夢ちゃんも気に入っていたのに…

色々な事を結果から結びつける事は簡単です。

今の私は､現状を受け入れて､よりより方法を選択していく事､それしかないです。

実は今､眠れぬ夜も多いです。

昨日の事､globeの小室さんとケイコさんの離婚が発表されました。

私はglobeの曲はとても好きで

当時小学生だった長男は､私の誕生日にglobeのCDをプレゼントしてくれました。DEPARTURES

です。まだ細長いパッケージでしたね。

《旅立ち》を意味するその曲。

今聴いても素晴らしいです。

この曲を聴いて冬が好きになりました。

こんな素晴らしい曲を世に残したふたり(マークさんもいましたね)

これからの人生に幸多かれと心から祈ります。

今回､記憶に関して考えてみたのですが

CDをプレゼントしてくれた頃の可愛い長男も私の記憶の中で鮮明に残っています。

そんな長男が今､自分にそっくりな我が子を抱いている姿を見ると､長い長い時間の流れを感じずにはいられません。

DEPARTURESの歌詞を胸に､春を待ちたいな❣️

きっといい春がやって来る､そう思えてきます。

私がまだ体調が良くない時買い物に行けないので夜は卵かけご飯になりました。

ごはん､お鼻についてるよ^_^

「夢ちゃん､辛い時もいつも傍にいてくれてありがとう。

この日のこんな仕草も､大切な､大切な記憶になっていくんだね。」

「ゆめはおかあちゃんといっしょだよ」

そう思ってくれていたのなら幸せです。

夕方の富士山です。

西の方は夕焼けが始まっていました。

空も､富士山も毎日違います。

この地で､これからも頑張っていこう。

そう思います。

今日ですが､これからは何にもしないで過ごします。

それでも､日々の体調の変化だけは細かく記入しています。

几帳面ではなくなってしまった私。

それでも､そうしたいと常に思っている。

そんな事を呟いて､今日は締めくくりたいと思います。

昨日からこちらでは優しい風が吹いています。

みなさまの元にも､優しい風が届きます様に。

いつもありがとうございます。