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君の名は。新海誠監督「内容は主人公ふたりが時々入れ替わるというSFもの」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。　#TV

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1月3日 「君の名は。」新海誠監督

1月3日に新海誠監督の「君の名は。」が地上波で初めて放送されました。
内容は主人公ふたりが時々入れ替わるというSFものですが、そこに時間軸のズレが生じるというありきたりな設定の中に少しアレンジを加えることによってものすごくおもしろい作品になっております。
あと、物語の後半では映画のタイトルにもあるように、「名前」というものがとても重要になってきます。
大事な人なのに、忘れちゃいけない人なのに「名前」が思い出せない。これが見ている側としてはすごくもどかしかったです。
同じ新海誠監督の「秒速五センチメートル」ではバットエンドであれはあれで良かったのですが、個人的にラブコメでは両者が結ばれてほしいと思う人なので、「君の名は。」はふたりが出会ってくれたのでものすごく良い終わり方だと思いました。後のストーリーは各々が想像できるのでそれもすごく良い点だと思いました。
何回でも見たくなるような作品に仕上がっているので、見たことがない人は見た方が良いと進められる1本とな。