12月12日未明にM6.7の中規模フレアが発生しました。
先日にもM6.4の中規模な太陽フレアが発生しており、ここ最近はほぼ毎日のようにMクラスの太陽フレアが観測されている状態です。
NASA(アメリカ航空宇宙局)の観測情報によると、12月8日にX2.2の大規模フレアが発生し、それから太陽活動が強まっており、今年後半から本格した極大期が本格化した可能性もあると見られています。
総務省も太陽活動が強まっているとして注意喚起を出しているほどで、最大級の太陽フレアが地球と直撃した場合、テレビや携帯電話などが1週間以上も使えない状態になると予想されているほどです。
太陽活動はこのまま強まる恐れもあり、引き続き活発化には注意してください。
2024/12/12 11:27 更新
M6.7の中規模フレアが発生しました。太陽風はやや低速です。担当 篠原
太陽の南西の端(右下)に沈んだ3912黒点群で、
12日0時半(世界時11日15時半)に、
M6.7の中規模フレアが発生しました。
GOES衛星SUVI 131の動画を掲載します。3912群では、8日にX2.2の大規模フレアが発生していて、
それに次ぐ規模のフレアです。
ただし、今回は太陽の向こう側に進んだところで起きているので、
本当の規模はM6.7よりも大きかった可能性があります。
総務省所管の情報通信研究機構(NICT)は太陽フレアの影響を示す新たな警報基準を策定する。国内に拠点を置く企業向けに影響の度合いをわかりやすく伝えるシステムを開発して2025年春にも稼働させる。太陽フレアは通信障害などを引き起こすもので、来年にピークとなる。
深夜、12日0時半(世界時11日15時半)にM6.7の中規模フレアが発生しました。GOES衛星SUVI 131を見ると、太陽の南西の端の少し向こう側で起きています。10日には見えていた3912黒点群で発生した様です。 https://t.co/icBoUAsgsd pic.twitter.com/04PT46fX2o
— 宇宙天気ニュース (@swnews) December 11, 2024
「太陽フレア警報」25年春にも 通信障害など察知https://t.co/ZgUApTSXY7
太陽の活発な活動がピークに。総務省所管のNICTが「平常」「注意」「警報」の3段階で事業者に通知。飛行機の航路変更や通信の周波数切り替えなど迅速な対応を促します。 pic.twitter.com/DYdkxJcoOF
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) December 11, 2024
太陽フレア、ただの爆発じゃないんだよ3秒見てみ!
pic.twitter.com/j0dj4uzRfv— 佐々木亮@恒星フレア (@_ryo_astro) October 5, 2024
太陽フレアが大荒れです。 pic.twitter.com/56qkOsZ6MC
— イヌーピー (@INP_inp_INP) December 11, 2024
来年の2025年7月で日本終了かもね。それまで悔いの残らない人生を送りましょう。
太陽フレアの影響でヤバいことになるようです。2025年7月が太陽フレヤが最も活発になる周期。 pic.twitter.com/m1kSGssdYy
— 猫田 (@sagishi_bastar) November 22, 2024
12月8日午後5時55分頃、太陽の南西部でX2.2の大規模フレアが発生しました📸#太陽フレア pic.twitter.com/pktbzzu4dU
— アタマエ (@Seismicnaa2) December 8, 2024
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