札幌2歳ステークスのデータ展望です。

まずは出走予定馬を挙げていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アドマイヤウイナー
牡254.0岩田
アンノートル
牡254.0松岡
インヴィクタ
牡254.0C.ルメール
エトルディーニュ
牡254.0原田和
コパノカーニバル
牡254.0
コリエドール
牡254.0福永
ジャコマル
牡254.0横山和
タガノアシュラ
牡254.0武豊
ディープウォーリア
牡254.0
トラスト
牡254.0柴田大
トリオンフ
牡254.0浜中
ハヤブサナンデダロ
牡254.0吉田隼
フラワープレミア
牡254.0江田照
ブラックオニキス
牝254.0城戸
※騎手は予定となります。

以上、14頭が登録されています。フルゲート14頭立てとなりますので、全馬出走可能となります。

札幌2歳ステークス 2016 予想オッズと連対率53.3%の好走データ

続いて、netkeibaさんの予想オッズをみていきます。
人気馬名予想オッズ
1タガノアシュラ2.4
2インヴィクタ3.6
3ディープウォーリア5.8
4コリエドール6.7
5トラスト8.4
6ブラックオニキス12.2
7アドマイヤウイナー19.8
8トリオンフ33.9
9アンノートル40.6
10ジャコマル85.7
11ハヤブサナンデダロ130.9
12フラワープレミア152.0
13エトルディーニュ162.5
14コパノカーニバル168.3

先週の新潟2歳ステークスは、1番人気だったモーヴサファイアが5.2倍で、単勝オッズひとケタ台が6頭という混戦となりましたが、この札幌2歳ステークスもある程度オッズとしては割れそうな感じがしますね。


キャリアの浅い2歳戦というところで、比較する要素が少なく、予想は難しいところがありますが、本日は、過去10年(2013年函館開催を除く)の中で、まずまず信頼できるかなと考えている、人気馬に関する好走データについて取り上げたいと思います。

注目したいのは以下のデータです。
・前走1番人気
・前走1着
・同距離組
・当日3番人気以内

の4点。

この4点を満たした該当馬は→4-4-0-7(連対率、複勝率共に53.3%)
となります。


前走芝1800mの新馬や未勝利戦時から人気を集め、前走しっかりと勝利を収めている、その上で、この札幌2歳ステークスでも人気になる馬は、数字上、2頭に1頭は連対するというデータとなります。

当たり前といえば当たり前のことなんですが、誰が見てみも良い馬はここでも結果を残してくれる、そんな傾向となっているのではないでしょうか。



当日人気はさておりき、登録馬の中で、前走芝1800mで、1番人気1着馬なのは…
アドマイヤウイナー
インヴィクタ
コリエドール
タガノアシュラ

の4頭。

先に挙げた予想オッズからは、アドマイヤウイナーは少々厳しそうですが、その他3頭は1、2、4番人気予想となっていますので、当日とそこまで大きな差がなければここに連対馬が潜んでいるかもしれないですね。


現時点では、コリエドールに最も注目しています。
予想オッズの感じからは人気的にはギリギリ怪しいところなんですが、母はレクレドールという良血馬となりますので、当日はもう少し人気が上がってくるのではないかとみています。
また母レクレドールの中で、重賞で活躍を見せているのは父ハービンジャー産駒であるベルーフのみなんですが、その他の半兄・半姉はキングカメハメハ、シンボリクリスエス、ブライアンズタイム産駒というところで、ベルーフの活躍を考えれば、父ノーザンダンサー系との相性が良い可能性がありそうで、期待したい1頭と考えています。

以上、過去10年(2013年函館開催を除く)、連対率53.3%の好走データとなります。



最後に、穴馬候補としては、A人気ブログランキング(※フラワープレミアでした)が気になっています。
デビュー戦は勝ち馬の良い目標にされた印象がありますが、次走では控える競馬から最速上がりで差し切り勝ちを収めました。脚質の幅を持たせることができた部分や、舞台が違う中でも大崩れがなく走れている部分はこの馬の力がある証拠だと思いますので、予想オッズの人気通りに収まってくれれば、穴馬候補として1頭として注目したいと考えています。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。