日本マイクロソフトは1月14日、同日付で「Windows 7」の延長サポートを終了させることを注意喚起した。サポート終了後は、法人向けの「Windows 7 Extend Security Update」など一部のケースを除いて、サービスの提供が終了となる。
同日以降も引き続き最新環境への移行を強く推奨すると言い、15日から「Windows 7」のデスクトップ画面にサポート終了を案内する通知を全画面で表示する。なお、通知画面の「今後、このメッセージを表示しない」をクリックすると、以降表示されなくなるという。
同社では、デジタル変革や働き方改革の推進に向けて、「Microsoft 365」などのクラウドサービスやモダンPCによる最新環境の活用が不可欠であるとし、サイバー脅威への対応や人工知能(AI)、混合現実(Mixed Reality)などの最新技術とも連携し、個人や組織の生産性・創造性の向上を実現するという。
英語での全画面通知(出典:日本マイクロソフト)