'; html_body += '
'; html_body += '' + title + ''; html_body += '' + summary + ''; html_body += '
'; dom_floating.innerHTML = html_body; /**/ dom_floating.getElementsByClassName('floating_box')[0].style.bottom = f_bottom + '.px'; /**/ var thumb_elem = dom_floating.getElementsByClassName('thumb')[0]; thumb_elem.addEventListener('click', function(){ location.href = link_url; }); var content_elem = dom_floating.getElementsByClassName('content')[0]; content_elem.addEventListener('click', function(){ location.href = link_url; }); var close_btn_elem = dom_floating.getElementsByClassName('close_btn')[0]; close_btn_elem.addEventListener('click', function(){ dom_floating.classList.add('content_hidden'); }); /**/ dom_ad_float.appendChild(dom_floating); } /** * */ window.AI.unsetF = function(){ } }());

RESTful API標準化へ「Open API Initiative」が発足--グーグル、IBM、MSらが参画

ZDNET Japan Staff

2015-11-09 10:00

 Linuxなどのオープンソース開発を推進する非営利団体のLinux Foundationは米国時間11月5日、最新のイニシアチブ「Open API Initiative」を発表した。RESTful APIの記述を標準化するもので、Google、IBM、Microsoftなどが設立メンバーに名を連ねている。

 Open API Initiativeは、Swagger仕様を土台にベンダーに依存しない中立のAPI記述フォーマットを作成する取り組みとなる。

 Swaggerは2010年に作成され、2011年よりオープンソースライセンスの下で提供されているAPI向けのフレームワークで、RESTful API表現のためのツールセットを持つ。Swagger対応のAPIを利用することで、インタラクティブなドキュメンテーション、クライアントSDKの生成と発見などが可能になるという。Swaggerのウェブサイトによると、APIツールとして最大のエコシステムを持ち、数千人規模の開発者がさまざまなプログラミング言語と開発環境でSwaggerを利用しているとのこと。

 Swagger APIプロジェクトを取得したSmartBearが今回これをLinux Foundationに寄贈し、Open API Initiative立ち上げとなった。このイニシアチブではSwaggerの仕様とフォーマットを拡張し、中立で移植性のあるオープンな仕様を構築する。これにより人間やコンピューターがサービスを容易に発見し、その機能を理解できることを目指す。策定した仕様の普及のための推進も行っていく。

 設立メンバーはSmartBearのほか、Google、IBM、Microsoft、PayPalなど計10社。今後、Linux Foundationのオープンなガバナンスモデルを適用し、Technical Developer Committee(TDC)が中心となり仕様のメンテナンスと開発、ユーザーからのフィードバック収集などをしていく。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  3. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  4. セキュリティ

    「どこから手を付ければよいかわからない」が約半数--セキュリティ運用の自動化導入に向けた実践ガイド

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]