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アマゾン「Kindle Oasis」レビュー--デザインを一新した最軽量かつ最薄のKindle - (page 2)

David Carnoy (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2016年05月11日 07時30分

 Kindle Oasisでは本体を軽くするために、「超軽量」のポリマー樹脂フレームが採用された。このフレームは高剛性プレーティングされているため、強度も上がっている。また、背面には端末を手に持ちやすくするための人間工学に基づいたハンドグリップがあり、内蔵バッテリと電子部品はそこに収容されている。ハンドグリップによって端末の重心が移動するため、バランスを取りやすくなり、本の背に手を添えているような感覚が得られる。

 手に持った感じは、実際にかなり軽い。20%というと、それほど軽くなったように思えないだろうが、夜にベッドに入って、電子書籍リーダーが顔の前に来るように手で支えながら読書するときには、その20%の違いが出てくる。休みを入れずに読める時間が長くなるからだ。

 他の大きな変更点には、スクリーンの照明方式がある。内蔵フロントライトのLEDが60%多くなり(Kindle Voyageでは6個、Kindle Paperwhiteでは4個だったのに対して10個)、下部ではなくディスプレイの横側に配置されている。そのため、光がこれまでよりいくぶん明るく(そして白く)なり、画面全体に心もち均一に広がるようになった。それほど大きなアップグレードではないが、アップグレードには違いない。

 Amazonによると、Oasisの新しい6インチ「Paperwhite」ディスプレイには、Kindleで初めて200ミクロンのバックプレートが採用されており、これは「アルミホイル1枚程度の薄さ」だという。「化学強化」されたガラスから作られたカスタムのカバーガラスと合わせることによって、耐久性が高められている。

 E-Inkタッチスクリーンディスプレイに表示される文字は、Kindle PaperwhiteやKindle Voyageの文字に非常に近い。解像度は同じ300ppiと鮮明であり、コントラストも同等だ。ページめくりは、画面をタッチしてもいいし、横側にある物理的なページめくりボタンを使ってもいい。

カバーは3色から選べる。
カバーは3色から選べる。
提供:David Carnoy/CNET

 左右どちらの手に持っても読書できるのも特筆すべき点だ。加速度センサが内蔵されているため、ページが自動で回転し、端末を持っている方の手にページめくりボタンを合わせることができる。残念ながら、カバーは防水ではない。大きな欠点ではないが、Oasisという名前や価格を考えれば防水仕様は当然という期待が、特にお風呂やプールで読書を楽しむ人にはありそうだ。

 バッテリカバーは3色が用意される。かなり薄いが、当然ながらある程度は端末の重さが増すことになる。マグネットで装着するため簡単に着脱でき、保護が不要なときには簡単に取り外すことができる。Amazonによると、Kindle Oasisのバッテリ持続時間は本体だけでも2週間以上で、カバーを組み合わせると9週間以上だという。ただし、これはWi-Fiや3Gをオフにした場合だ(Wi-Fiはバッテリを大量に消費する)。

パフォーマンスは変わらない

 デザインの面から見ると、Kindle OasisはAmazonがこれまでに開発したE-Ink電子書籍リーダーのなかで最も素晴らしい。その軽さと薄さに、すぐに感動するだろう。筆者は本体の新しい形状とケースのデザインも気に入っている。

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