アップルは3月10日、「Apple Special Event」を開催し、新しいMacBookを発表した。価格は14万8800円から。発売は4月10日を予定している。日本でも記者向けに製品に触れられる「ハンズオン」が行われたので、写真とともにお伝えしたい。
長らく噂されてきた12インチのRetinaディスプレイを搭載した新Macは、MacBook Airではなく新たに設計されたMacBookシリーズとして登場した。
まず、iPhone/iPadとおそろいのカラーバリエーションに驚く。特にゴールドは圧巻だ。実際に開いてみると、ディスプレイの美しさとキーボードが目を引く。新しいキーボードは従来型よりも34%薄い。Appleがデザインした「バタフライ構造」は従来型キーボードの「シザー構造」より40%薄型化を実現。さらに安定性は4倍となり、どのキーを叩いてもより正確なタイピングを実現するとしている。実際に触ってみたが、大きなキーは打ちやすい一方で、あまりキーが沈み込まないため、キーストロークの点で好みが分かれるかもしれないと感じた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力