デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は6月27日、米Digital Enovyが提供する、IPアドレスを利用した位置情報判別サービス「Digital Element NetAcuity」を日本独占販売することに合意したと発表した。
Digital Element NetAcuityは、IPアドレスを利用した位置情報判別サービス。世界の大手媒体社、広告主、ECサイト運営会社を中心に300社以上の導入実績がある。独自のスパイダー技術、解析ロジック技術を使用し、従来は都道府県レベルが一般的であった位置情報の判別が、市区町村レベルまでできるようになったという。
これにより、インターネットユーザーの居住地域に合わせた広告配信や情報提供が可能になるとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス