XREALは12月24日、ARグラス「XREAL One」を2025年1月17日に国内で発売すると発表した。
自社開発の空間コンピューティングチップ「XREAL X1」の初搭載製品となる。価格(税込)は6万9980円で、デバイスに接続、映像を投影しながら充電できるアクセサリー「XREAL Hub」とのセットの場合、7万2960円。
XREAL Oneは、前世代「XREAL Air 2 Pro」「XREAL Air 2 Ultra」搭載の三段階の調光システムを引き続き搭載しつつ新チップを搭載し、本体のみで3DoF(Degree of Freedom)による固定大画面体験が可能。モードの直接切り替えにも対応し、よりシンプルに操作できるという。
重さは82gで、ディスプレイにソニーの「0.68インチ マイクロOLED」を採用。解像度は1080p、最大輝度は600ニト、視野(FOV)は50度、リフレッシュレートは全モードで90Hz、最高120Hz。最低3msで、スムーズな視聴を体験できるという。
音響面はBoseと共同でチューニングを施し、よりクリアかつ繊細、立体的な音質で、没入感の高い音響効果を体験できるとしている。
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