aynu
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アイヌ語
[編集]カナ表記 アィヌ/アイヌ
異表記・別形
[編集]- ainu (アイヌ)(旧表記)
発音
[編集]語源
[編集]本来語。初出は『経世大典』(1297)の人名「クイのウアイン」[1]。オーストリック大語族の文脈では、次の単語と比較される[2]。
- オーストロネシア祖語 *waNay 「男」
名詞
[編集]aynu (所属形 aynu 又は aynuhu)
- (神や動物などに対比して)人間。
- 男。(一人前の立派な)男子。(稀に、婦人も含めた、一人前の立派な)人物。
- アイヌ民族。
- (家族) (kor所属表現をともなって)父親、お父さん。
- (古語・廃語) 長者。
- 1739, 坂倉源次郎, 北海随筆, volume 坤巻; republished as 北海随筆 (北門叢書; 2), 1972:
- 長者(アイノ)
格変化
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同族語
[編集]連語
[編集]- aynu mosir アイヌモシㇼ 北海道。
複合語
[編集]参考文献
[編集]- ↑ 平山裕人 (2013), “アイノ”, アイヌ語古語辞典, 明石書店
- ↑ Bengtson, John D., “Ainu and Austric: Evidence of Genetic Relationship” 2024年11月20日閲覧。
- ↑ 知里幸恵 (1923). アイヌ神謡集. 郷土研究社.
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “6-5 ウエペケㇾ「ケトゥペ カムイ イレス」(ケトゥペカムイに育てられた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
ヴォラピュク
[編集]副詞
[編集]aynu = änu