Zakzak
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URL |
www |
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言語 | 日本語 |
タイプ | ニュースサイト |
運営者 | 産経デジタル[1] |
広告 | あり |
開始 | 1996年8月[2] |
zakzak(ザクザク)は、産経デジタルが運営する芸能・エンタメニュースサイト[1][3]。
概要
[編集]夕刊フジの公式ウェブサイトとして1996年8月に開設され[2]、2025年1月31日に同紙が休刊したことで芸能・エンタメサイトとしてリニューアルされた[3][4]。
zakzak独自企画として大型アイドル企画「ZAK THE QUEEN」を2004年から2016年まで行っていたほか、アニメに特化した関連サイト「アニメ☆声優」を2007年6月から2014年11月まで運営していた(2010年10月に「アニメ☆ゲーム」に改称)。
歴史
[編集]1996年8月、夕刊フジ公式ウェブサイトとして開設される。4カ月前にサービス開始したYahoo! JAPANにスポーツ・芸能などの記事を配信していた[2][5]。
初期はzakzakを運営する部屋に堀江貴文が出勤してサイト制作していた[6]。
2002年6月20日、ライブドア(当時)と提携して無料ダイアルアップインターネット接続サービス「タダZAKネット」の提供を開始[7]。
2003年9月18日、iモード向けモバイルサイト「夕刊フジ・モバZAK」を月額200円で提供開始。10月にはEZweb、J-スカイにも提供する[8]。
2024年10月1日、夕刊フジを発行する産経新聞社は、2025年1月31日発行号(2月1日付)をもって夕刊フジと電子版を休刊し、zakzakの更新を停止すると発表した[4]。
2025年1月27日、ウェブサイトは2月1日以降も更新を継続し、リニューアルして新たなコンセプトの芸能・エンタメニュースを充実させると発表[3]。2月25日、3月3日にサイト名を「zakⅡ」(ザクツー)に変更してリニューアルすると発表した[9]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “メディア運営”. 産経デジタル. 2025年1月31日閲覧。
- ^ a b c “【編集局から】夕刊フジは来年創刊50年 これからも世の中の「喜怒哀楽」を報じ続けます”. zakzak (2018年12月3日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ a b c “zakzak、リニューアルで芸能・エンタメサイトに生まれ変わります”. zakzak (2025年1月27日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ a b “夕刊フジ休刊のお知らせ” (PDF). 産業経済新聞社 (2024年10月1日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ “夕刊フジ「デジタル」面が最終回、21年半の歴史を振り返る 初期の公式サイト制作はあの堀江貴文氏(2/4ページ)”. zakzak (2017年12月26日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ “夕刊フジ「デジタル」面が最終回、21年半の歴史を振り返る 初期の公式サイト制作はあの堀江貴文氏(3/4ページ)”. zakzak (2017年12月26日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ “News:登録不要の無料インターネット接続サービス ライブドアとZAKZAK”. ITmedia (2002年6月20日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ “Mobile:ニュースサイト「ZAKZAK」のモバイル版が登場”. ITmedia (2003年9月18日). 2025年1月31日閲覧。
- ^ “「zakzak」は3月3日、「zakⅡ」に生まれ変わります!”. zakzak (2025年2月25日). 2025年2月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- zakzak
- zakzak (@zakdesk) - X(旧Twitter)