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Zakzak

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
zakzak
URL www.zakzak.co.jp
言語 日本語
タイプ ニュースサイト
運営者 産経デジタル[1]
広告 あり
開始 1996年8月 (28年前) (1996-08)[2]

zakzak(ザクザク)は、産経デジタルが運営する芸能エンタメニュースサイト[1][3]

概要

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夕刊フジの公式ウェブサイトとして1996年8月に開設され[2]2025年1月31日に同紙が休刊したことで芸能・エンタメサイトとしてリニューアルされた[3][4]

zakzak独自企画として大型アイドル企画「ZAK THE QUEEN」を2004年から2016年まで行っていたほか、アニメに特化した関連サイト「アニメ☆声優」を2007年6月から2014年11月まで運営していた(2010年10月に「アニメ☆ゲーム」に改称)。

歴史

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1996年8月、夕刊フジ公式ウェブサイトとして開設される。4カ月前にサービス開始したYahoo! JAPANにスポーツ・芸能などの記事を配信していた[2][5]

初期はzakzakを運営する部屋に堀江貴文が出勤してサイト制作していた[6]

2002年6月20日ライブドア(当時)と提携して無料ダイアルアップインターネット接続サービス「タダZAKネット」の提供を開始[7]

2003年9月18日iモード向けモバイルサイト「夕刊フジ・モバZAK」を月額200円で提供開始。10月にはEZwebJ-スカイにも提供する[8]

2024年10月1日、夕刊フジを発行する産経新聞社は、2025年1月31日発行号(2月1日付)をもって夕刊フジと電子版を休刊し、zakzakの更新を停止すると発表した[4]

2025年1月27日、ウェブサイトは2月1日以降も更新を継続し、リニューアルして新たなコンセプトの芸能・エンタメニュースを充実させると発表[3]2月25日3月3日にサイト名を「zakⅡ」(ザクツー)に変更してリニューアルすると発表した[9]

脚注

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出典

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  1. ^ a b メディア運営”. 産経デジタル. 2025年1月31日閲覧。
  2. ^ a b c 【編集局から】夕刊フジは来年創刊50年 これからも世の中の「喜怒哀楽」を報じ続けます”. zakzak (2018年12月3日). 2025年1月31日閲覧。
  3. ^ a b c zakzak、リニューアルで芸能・エンタメサイトに生まれ変わります”. zakzak (2025年1月27日). 2025年1月31日閲覧。
  4. ^ a b 夕刊フジ休刊のお知らせ” (PDF). 産業経済新聞社 (2024年10月1日). 2025年1月31日閲覧。
  5. ^ 夕刊フジ「デジタル」面が最終回、21年半の歴史を振り返る 初期の公式サイト制作はあの堀江貴文氏(2/4ページ)”. zakzak (2017年12月26日). 2025年1月31日閲覧。
  6. ^ 夕刊フジ「デジタル」面が最終回、21年半の歴史を振り返る 初期の公式サイト制作はあの堀江貴文氏(3/4ページ)”. zakzak (2017年12月26日). 2025年1月31日閲覧。
  7. ^ News:登録不要の無料インターネット接続サービス ライブドアとZAKZAK”. ITmedia (2002年6月20日). 2025年1月31日閲覧。
  8. ^ Mobile:ニュースサイト「ZAKZAK」のモバイル版が登場”. ITmedia (2003年9月18日). 2025年1月31日閲覧。
  9. ^ 「zakzak」は3月3日、「zakⅡ」に生まれ変わります!”. zakzak (2025年2月25日). 2025年2月25日閲覧。

外部リンク

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