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GO AHEAD! (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山下達郎 > 山下達郎の作品一覧 > GO AHEAD! (アルバム)
『GO AHEAD!』
山下達郎スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル RCA / RVC
プロデュース 山下達郎
チャート最高順位
山下達郎 アルバム 年表
  • GO AHEAD!
  • (1978年 (1978)
『GO AHEAD!』収録のシングル
  1. LET'S DANCE BABY
    リリース: 1979年1月25日 (1979-01-25)
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GO AHEAD!』(ゴー・アヘッド)は、1978年12月20日 (1978-12-20)に発売された山下達郎通算3作目のスタジオ・アルバム

解説

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前作 『IT'S A POPPIN' TIME[注釈 1]収録曲の雰囲気から、東京を中心とした山下への音楽的評価は決して低いものではなかった。当時の山下のレコードセールスはその8割近くが東京周辺におけるものだったという。CM音楽等にて山下の需要は少なくなかったが、レコード会社の評価は「技術はあるが(セールスの)数字が期待できない」となっていた。

山下自身も当時、自分の生きてきたロックフォークの世界が新しい段階に入ったことを感じ、このまま行けばおそらく自分のレコードやライブ活動はいずれあきらめざるを得ないだろうと思っていたという。そのため、多分このアルバムが最後になるだろうという悲観的な予測をしていた。そんな状態では曲作りもままならず、どうせ最後だからやりたいことをやって終わりにしようと書き下ろした数曲は、それまでのものよりずっと作家性の強い作品で、それは、この先作曲家で生きて行こうという意志の表れでもあったという。アルバム1枚分の曲を書ける自信がなかったので、その頃作曲家として人に提供していた作品や、カヴァーなども入れることにしたので作家性はさらに強まり、『SPACY[注釈 2]からはがらっと変わって、山下自身言うところの五目味、あるいはバラバラな曲調が混在するアルバムとなった。そのため評論家やリスナーからは、まとまりがないなどと随分批判されたというが、苦し紛れに始めた作家主義が、以降に連なるアルバム制作方針の萌芽だったともいえるという[1]

LET'S DANCE BABY」「BOMBER」「潮騒 (THE WHISPERING SEA)」の3曲は、ベスト・アルバムGREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA[注釈 3]に収録されたほか、「PAPER DOLL」を加えた4曲がオールタイム・ベストOPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜[注釈 4]に収録された。

本作では、担当ディレクターの小杉理宇造も、コーラスやパーカッションの演奏で参加している[注釈 5]

パッケージ、アートワーク

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アルバム・カヴァーのイラストとデザインは、それまでの3作と同じペーター佐藤。予算なし、時間なしで、知己を頼みで3日で書いてもらったイラストは、日本のメディアから酷評されたが、アメリカに持っていくと誰もが素晴らしいと褒めてくれ、日本と海外のカルチャー・ギャップはこんなにも深いのかと思わされたという[1]

収録曲

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SIDE A

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  1. OVERTURE  – (0:48)
    一人アカペラによるオープニング曲。主にCMの仕事で実験してきた一人多重コーラスの成果を、本作から意識的に多用し始めた。
  2. LOVE CELEBRATION  – (4:26)
    もともとは1978年 (1978)春に、細野晴臣プロデュースによるリンダ・キャリエール(Linda Carriere)のアルバムが企画・制作されたが、ボーカルの出来が思わしくなく、デモ・レコーディングのみで中止となった[注釈 6]。山下はそのアルバムのために2曲を書き下ろしたが、もったいないのでそのうちの1曲であるこの曲を、本作で使用した。山下によれば曲調は1970年 (1970)代のシカゴR&Bを目論んだものだが、上原裕田中章弘のリズム・セクションだとマイアミあたりの雰囲気になるという[1]。同年、この曲には安井かずみによる「バイブレイション」という日本語の歌詞が付けられ、笠井紀美子の歌でシングル・カットされた(アルバム『TOKYO SPECIAL』に収録、編曲鈴木"コルゲン"宏昌)。
  3. LET'S DANCE BABY  – (4:12)
    ある日、東芝のディレクターからザ・キングトーンズのアルバムを作るので曲を書いて欲しいと、突然電話が来た。行ってみると、既に歌詞はすべてできていて、3曲分が渡された。吉岡治の詞が2曲、クリス・モズデルの英語詞が1曲。その中の1曲がこの<レッツ・ダンス・ベイビー>だった。当時、自分用の曲が全然できなかったため、この曲もこのアルバムのレコーディング・リストに加えたところ、この曲のいきさつを全く知らなかったディレクター小杉理宇造が「これはいい。この曲をシングルにしよう」と、あれよあれよという間に、アルバム4作目にして初のシングル曲となった。この当時、レコード会社は何の関心も示さず、そのためジャケット写真はアメリカで小杉に撮ってもらったスナップが使われた[1]。“心臓に指鉄砲”の箇所にシャレで入れたピストルのSEを、あるとき2人の客がクラッカーで真似をして、それが全国に拡がっていったエピソードとともに、その後もライブで演奏されている。
  4. MONDAY BLUE  – (7:12)
    R&Bテイストの三連バラードを前から作ってみたいとの思いから、村上秀一岡沢章松木恒秀佐藤博という陣容を想定して、自身が言うところの“座付き作家”パターンで作った作品。4人の緊張感の衝突ともいうべき演奏によって山下自身、素晴らしいテイクに仕上がったと思っている。エンディング近くのピアノのグリス・ダウンが落ちきって静寂が訪れた時、コントロール・ルームで聴いていた全員がため息をついたという[1]
  5. ついておいで (FOLLOW ME ALONG)  – (4:48)
    当時アメリカで流行していた16ビートの世界をやってみたいとの理由で作られた。ヴァースには、別に作られていたモチーフから持ってきたものが付けられている[1]。2010年 (2010)発売のシングル「街物語(まちものがたり)[注釈 7]に2009年 (2009)のライブ・ヴァージョンが収録された。

SIDE B

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  1. BOMBER  – (5:58)
    このアルバムで最初にレコーディングされたこの曲は当時、ポリリズム・ファンクに耽溺していたので、こういった曲調を一度やってみたかったというだけの作品だったという。本作のレコーディングはそれまでとは違ったライン・アップで行きたいと思い、以前からセッションで目を付けていた難波弘之と、旧友の椎名和夫に声をかけ、前作『SPACY』[注釈 2]のレコーディング・メンバーだった上原・田中の二人を加えたメンバーで録音された[1]。次作『MOONGLOW[注釈 8]は、全面的にこのメンバーでレコーディングが行われた。シングル「LET'S DANCE BABY[注釈 9]のB面に収録された。
  2. 潮騒 (THE WHISPERING SEA)  – (4:23)
    自分にとっての隠れた人気曲にあたるというこの曲を作ったもともとの動機は、トッド・ラングレンのようなコード・プログレッションで1曲やってみたかった、という安易な発想だったという[1]。後にシングル「愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-[注釈 10]のB面に収録された。
  3. PAPER DOLL  – (3:27)
    シングル用にと1978年春にレコーディングされた作品だったが、レコード会社に「売れない」とシングル発売を拒否された。ギター・ソロも山下自身の演奏だが、ワウが不得手なので、後からペダルを手で動かしている[1]。楽器のソロ回しがしやすいことから、ライブでよく演奏されている。
  4. THIS COULD BE THE NIGHT  – (3:56)
    フィル・スペクターのプロデュースによるモダン・フォーク・カルテットによる楽曲のカバー。山下が一人でドラム、ベース、ピアノ、ギターを演奏した上に、坂本龍一が当時最先端だったポリ・モーグ・シンセを加えて完成された。山下によれば、自分の前のレコーディングだった桑名正博のバンドのドラマーのセットをそのまま借りて、この曲のドラムをレコーディングしたという[1]
  5. 2000トンの雨 (2000t OF RAIN)  – (3:05)
    「ペイパー・ドール」と同じ日のセッションで録音された曲。従ってこれもアルバム『IT'S A POPPIN' TIME[注釈 1]以前の作品となる。『ポッピン・タイム』収録の「スペイス・クラッシュ」はこの曲の歌詞のバリエーションだったが、発表が後先になった。1975年 (1975)に始まった文化放送「電リク'75」のエンディング・テーマ(インストゥルメンタル)のモチーフからふくらませて作られた曲。山下によれば、小ぶりのウォール・オブ・サウンドといったところで、この曲も「潮騒」同様、隠れた人気曲だという[1]。2003年 (2003)松竹映画恋愛寫眞 Collage of Our life』の主題歌に使用されるのに併せ、ボーカルの再録音と、ピアノのオーバー・ダビングが行われ、“2003 New Vocal Remix”としてシングル・リリースされた[注釈 11]

クレジット

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PRODUCED BY TATSURO YAMASHITA FOR P.M.P.INC., ALL SONGS ARRANGED BY TATSURO YAMASHITA, DIRECTED BY RYUZO “JUNIOR” KOSUGI (RCA), ENGINEERED BY TAMOTSU YOSHIDA
SESSION CO-ORDINATOR-RYUZO KOSUGI, ASSISTANT ENGINEER-TOSHIHIRO ITOH (Onkio Haus), RECORDING STUDIOS-ONKIO HAUS 1ST, 2ND & 3RD   MEDIA 2ND   RCA 1ST
SPECIAL THANKS TO-AKIRA IKUTA, KUNIO MURAMATSU FOR THEIR ASSISTANCE. ALL SONGS PUBLISHED BY © 1978 P.M.P., 1977 P.M.P., EXCEPT; “LOVE CELEBRATION” BY © 1977 ALFA MUSIC LTD.,
LET'S DANCE BABY” BY © 1978 J&K MUSIC PUB., “THIS COULD BE THE NIGHT” BY © ROCK MUSIC, THE RIGHTS FOR JAPAN ASSIGNED TO TOSHIBA MUSIC PUB.

BVCR-17015

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『GO AHEAD!』
山下達郎スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル RCA ⁄ BMGファンハウス
プロデュース 山下達郎
チャート最高順位
  • 週間25位(オリコン
  • 登場回数11回(オリコン)
山下達郎 アルバム 年表
EANコード
  • JAN 4988017607312
  • ASIN B00005UD3U
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解説

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2002年 (2002)、“山下達郎 RCA/AIRイヤーズ 1976-1982”として、『CIRCUS TOWN[注釈 12]から『FOR YOU[注釈 13]までの7タイトルが山下監修によるデジタル・リマスタリング、および、自身によるライナーノーツと曲解説。CDには各タイトル毎に未発表音源を含むボーナス・トラック収録にて再度リイシューされた。本作には未発表音源3曲をボーナス・トラックとして収録。また、本作を含むRCA/AIRイヤーズ対象商品7タイトル購入者に応募者全員への特典として、リマスター盤『COME ALONG』がプレゼントされた。

収録曲

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  1. OVERTURE(オーヴァーチュア)  – (0:47)[4]
  2. LOVE CELEBRATION(ラブ・セレブレイション)  – (4:25)[4]
  3. LET'S DANCE BABY(レッツ・ダンス・ベイビー)  – (4:14)[4]
  4. MONDAY BLUE(マンデイ・ブルー)  – (7:12)[4]
  5. ついておいで (FOLLOW ME ALONG)  – (4:51)[4]
  6. BOMBER(ボンバー)  – (5:56)[4]
  7. 潮騒 (THE WHISPERING SEA)  – (4:22)[4]
  8. PAPER DOLL(ペイパー・ドール)  – (3:28)[4]
  9. THIS COULD BE THE NIGHT(ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト)  – (3:55)[4]
  10. 2000トンの雨 (2000t OF RAIN)  – (3:09)[4]
    <Bonus Tracks>
  11. 潮騒 [英語ヴァージョン -English Version-] (未発表 -Previously Unreleased-)  – (4:21)[4]
    当時、山下が所属していた出版社、PMPでは、海外マーケットに売り込む目的で、作品に英語詞を付けるという試みが盛んに行なわれていた。多くは外国のシンガーによってデモが作られていたが、山下自身が仮歌を入れた「潮騒」の英語ヴァージョンが残っていたことから、収録された。
  12. 2000トンの雨 [カラオケ -Karaoke-] (未発表 -Previously Unreleased-)  – (3:06)[4]
    生演奏では再現できない曲のため、1978年 (1978)暮れにアルバム発売記念ライブを行った際、ステージで歌うために作られたカラオケ
  13. 潮騒 [カラオケ -Karaoke-] (未発表 -Previously Unreleased-)  – (4:19)[4]
    本作収録のために英語ヴァージョンをリミックスした際、あわせて作られたカラオケ。音源が発見できなかったため、最後のウミネコのSEは収録されていない。

クレジット

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レコーディング・メンバー

OVERTURE(オーヴァーチュア)

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Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : All Voices

LOVE CELEBRATION(ラブ・セレブレイション)

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Words by JAMES RAGAN
Music by 山下達郎
©1977 ALFA MUSIC, INC.
 
山下達郎 : 
  • Electric Guitar (Left),
  • Hammond Organ & Vibraphone
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
椎名和夫 : Electric Guitar (Right)
難波弘之 : Electric Piano
浜口茂外也 : Percussion
岡崎資夫 : Alto Sax Solo
吉田美奈子 : Background Vocals
 
数原晋 : Trumpet
岸義和 : Trumpet
向井滋春 : Trombone
粉川忠範 : Trombone
村岡建 : Tenor Sax
砂原俊三 : Baritone Sax
多忠明 : Strings Concert Master

LET'S DANCE BABY(レッツ・ダンス・ベイビー)

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Words by 吉岡治
Music by 山下達郎
©1978 JUN & KEI MUSIC PUBLISHERS, INC.
 
山下達郎 : 
  • Electric Guitar (Left), Percussion, Bang!
  • & Background Vocals
上原“YUKARI”裕 : Drums & Percussion
田中章弘 : Bass & Percussion
椎名和夫 : Electric Guitar (Right) & Percussion
難波弘之 : Keyboards & Percussion
岡崎資夫 : Alto Sax Solo
吉田美奈子 : Background Vocals
小杉理宇造 : Background Vocals

MONDAY BLUE(マンデイ・ブルー)

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Words & Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC, INC.
 
村上“PONTA”秀一 : Drums
岡沢章 : Bass
松木恒秀 : Electric Guitar
佐藤博 : Keyboards
山川恵子 : Harp
 
多忠明 : Strings Concert Master

ついておいで (FOLLOW ME ALONG)

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Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : Electric Guitar (Left) & Background Vocals
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
椎名和夫 : Electric Guitar (Right)
難波弘之 : Electric Piano
浜口茂外也 : Percussion
向井滋春 : Trombone Solo
吉田美奈子 : Background Vocals

BOMBER(ボンバー)

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Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : Electric Guitar & Background Vocals
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
椎名和夫 : Electric Guitar Solo
難波弘之 : Keyboards
吉田美奈子 : Background Vocals

潮騒 (THE WHISPERING SEA)

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Words by 吉田美奈子
Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
難波弘之 : Acoustic Piano
吉川忠英 : Acoustic Guitar
坂本龍一 : KORG PS-3100 Synthesizer
浜口茂外也 : Percussion
吉田美奈子 : Background Vocals

PAPER DOLL(ペイパー・ドール)

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Words & Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : Electric Guitar, Percussion & Background Vocals
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
坂本龍一 : Keyboards
吉田美奈子 : Background Vocals

THIS COULD BE THE NIGHT(ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト)

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Words & Music by HARRY NILSSON
©ROCK MUSIC, CO.
 
山下達郎 : 
  • Drums, Bass, Electric Guitar, Acoustic Piano,
  • Glocken, Percussion & Background Vocals
吉川忠英 : Acoustic Guitar
坂本龍一 : Poly Moog Synthesizer
浜口茂外也 : Percussion

2000トンの雨 (2000t OF RAIN)

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Words & Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Electric Guitar, Percussion
  • & Background Vocals
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
坂本龍一 : Acoustic Piano
岡崎資夫 : Alto Sax Solo
小杉理宇造 : Percussion
吉田美奈子 : Background Vocals
 
多忠明 : Strings Concert Master

潮騒 [英語ヴァージョン –English Version–] (未発表 –Previously Unreleased–)

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Words by Eddie de Joy
Music by 山下達郎
©1978 FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
山下達郎 : 
  • Electric Guitar,
  • Arp Odyssey Synthesizer (Bass),
  • Percussion & Background Vocals
上原“YUKARI”裕 : Drums
田中章弘 : Bass
難波弘之 : Acoustic Piano
吉川忠英 : Acoustic Guitar
坂本龍一 : KORG PS-3100 Synthesizer
浜口茂外也 : Percussion
吉田美奈子 : Background Vocals

スタッフ

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Produced & Arranged by 山下達郎
Production Co-odinater: 小杉理宇造
 
Recording & Mixing Engineer: 吉田保
Recorded at ONKIO HAUS, MEDIA & RVC
Mixed at RVC using MCI 16 Track Recorder & API Mixing Console
   except Track 11 & 13 Mixed at PLANET KINGDOM in Sep. 2001
Assistant Engineer: 伊東俊郎 (ONKIO HAUS)
 
CD Mastering Engineer: 原田光晴 (On Air Azabu)
 
Original Art Direction & Illustration: 佐藤憲吉
Original Design: 佐藤憲吉 & 杉山明
Cover Photograph: 小暮徹
CD Design: 高原宏 & 上原加代
 
Originally Released in 1978/12/20 as RCA RVL-8037

TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection

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『GO AHEAD!』
山下達郎スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル RCA / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc.
プロデュース 山下達郎
チャート最高順位
山下達郎 アルバム 年表
EANコード
ミュージックビデオ
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解説

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2023年1月6日 (2023-01-06)山下達郎が1976年 (1976)から1982年 (1982)にRCA/AIR YEARSから発売したアナログ盤とカセット、全8アイテムに最新リマスターを施した“TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection”が5月から5カ月連続リリースが決定したことが発表された[7]

アナログ盤とカセットの同時発売で、アナログ盤はすべて180g重量盤。完全生産限定盤。5月3日に6thアルバム『FOR YOU[注釈 14]、6月7日に5thアルバム『RIDE ON TIME[注釈 15]、7月5日に4thアルバム『MOONGLOW[注釈 16]と3rdアルバム『GO AHEAD!』、8月2日に2ndアルバム『SPACY[注釈 17]とソロデビューアルバム『CIRCUS TOWN[注釈 18]、9月6日にライブ・アルバムIT'S A POPPIN' TIME[注釈 19]ベスト・アルバムGREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA[注釈 20]が発売された[7]

オリジナル・アナログ盤に封入されていた歌詞カードを同封。歌詞カードはオリジナルをもとにリデザインされたものとなっているが、オリジナル盤では表面に全曲分掲載されていた歌詞が本作では表面にサイドA、裏面にサイドBと分けられた他、英語詞「LOVE CELEBRATION」と「THIS COULD BE THE NIGHT」には対訳が追加されている。その他、2002年 (2002)に“TATSURO YAMASHITA THE RCA/AIR YEARS 1976-1982”の一枚にてリイシューされたリマスター盤『GO AHEAD!』に収載された書き下ろしの解説と曲目解説を補筆改定にて再掲のほか、“曲目解説 付記 in 2023”を新たに加えたライナーノーツを新規封入。リマスタリング・エンジニアはワーナーミュージック・マスタリングの菊地功、カッティングは同じくワーナーミュージック・マスタリングの北村勝敏がそれぞれ担当。

5月24日、最新リマスター&ヴァイナル・カッティング8タイトルが、多くの予約を得たことでCDショップ/オンラインショップでは売切れが多数発生。また、発売元であるソニー・ミュージックの設定販売価格よりも大きく逸脱し、高価格の転売商品が多数出回っている状態は本意ではないとのことから当面の間、商品の追加プレスを行うことが発表された[8]

プロモーション、マーケティング

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5月3日から5カ月連続でリリースされる山下達郎のリマスターシリーズ“TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection”のティザー映像がYouTubeで公開された。山下達郎自らがノンストップミックスで編集したマスターエディット使用した本シリーズのティザーでは8ビットのドライブゲーム風の映像に乗せて、収録曲がダイジェストで楽しめる内容となっており[9][10]、本作『GO AHEAD!』からは「PAPER DOLL」、「LET'S DANCE BABY」、「BOMBER」、「潮騒 (THE WHISPERING SEA)」が選ばれている。

チャート成績

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山下達郎の5カ月連続リイシュー“TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection”、その第3弾として7月に発売された『GO AHEAD!』(1978年 (1978)作品)と『MOONGLOW』[注釈 16](1979年 (1979)作品)の2作品が、7月17日付「オリコン週間アルバムランキング」に揃ってランクイン。『GO AHEAD!』が3位、『MOONGLOW』[注釈 16]が4位を記録した[6]

当時の「オリコン週間アルバムランキング」(当時のLPランキング)では良い結果が残せなかったが、今回、初めてTOP10入りしたことで、邦楽アーティストの「同一作品による週間アルバムランキング初ランクインからTOP10入りまでのインターバル記録」過去最長をマーク。『GO AHEAD!』が43年10カ月(初ランクイン79年9/24付)、『MOONGLOW』[注釈 16](同79年10/29付)が43年9カ月となった[6]

収録曲

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Side A

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  1. OVERTURE(オーヴァーチュア)  – (0:48)[5]
  2. LOVE CELEBRATION(ラブ・セレブレイション)  – (4:26)[5]
  3. LET'S DANCE BABY(レッツ・ダンス・ベイビー)  – (4:12)[5]
  4. MONDAY BLUE(マンデイ・ブルー)  – (7:12)[5]
  5. ついておいで (FOLLOW ME ALONG)  – (4:48)[5]

Side B

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  1. BOMBER(ボンバー)  – (5:58)[5]
  2. 潮騒 (THE WHISPERING SEA)  – (4:23)[5]
  3. PAPER DOLL(ペイパー・ドール)  – (3:27)[5]
  4. THIS COULD BE THE NIGHT(ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト)  – (3:56)[5]
  5. 2000トンの雨 (2000t OF RAIN)  – (3:05)[5]

クレジット

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レコーディング・メンバー

OVERTURE(オーヴァーチュア)

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Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
Tatsuro Yamashita    All Voices

LOVE CELEBRATION(ラブ・セレブレイション)

[編集]
Words by JAMES RAGAN
Music by Tatsuro Yamashita
© 1977 by ALFA MUSIC, INC.
 
Tatsuro Yamashita     
Yutaka“Yukari”Uehara      Drums
Akihiro Tanaka      Bass
Kazuo Shiina      Electric Guitar (Right)
Hiroyuki Namba      Electric Piano
Motoya Hamaguchi      Percussion
Motoo Okazaki      Alto Sax Solo
Minako Yoshida      Background Vocals
 
Shin Kazuhara      Trumpet
Yoshikazu Kishi      Trumpet
Shigeharu Mukai      Trombone
Tadanori Konakawa      Trombone
Takeru Muraoka      Tenor Sax
Shunzo Sunahara      Baritone Sax
Tadaaki Ohno      Strings Concert Master

LET'S DANCE BABY(レッツ・ダンス・ベイビー)

[編集]
Words by Osamu Yoshioka
Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by JUN & KEI MUSIC PUBLISHERS, INC.
 
Tatsuro Yamashita     
  • Electric Guitar (Left),
  • Percussion, Bang!
  • & Background Vocals
Yutaka“Yukari”Uehara      Drums & Percussion
Akihiro Tanaka      Bass & Percussion
Kazuo Shiina      Electric Guitar (Right) & Percussion
Hiroyuki Namba      Keyboards & Percussion
Motoo Okazaki      Alto Sax Solo
Minako Yoshida      Background Vocals
Ryuzo Kosugi      Background Vocals

MONDAY BLUE(マンデイ・ブルー)

[編集]
Words & Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by FUJIPACIFIC MUSIC, INC.
 
Shuichi“Ponta”Murakami      Drums
Akira Okazawa      Bass
Tsunehide Matsuki      Electric Guitar
Hiroshi Sato      Electric Piano
Keiko Yamakawa      Harp
Tadaaki Ohno      Strings Concert Master

ついておいで (FOLLOW ME ALONG)

[編集]
Words by Minako Yoshida
Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
Tatsuro Yamashita     
  • Electric Guitar (Left)
  • & Background Vocals
Yutaka“Yukari”Uehara      Drums
Akihiro Tanaka      Bass
Kazuo Shiina      Electric Guitar (Right)
Hiroyuki Namba      Electric Piano
Motoya Hamaguchi      Percussion
Shigeharu Mukai      Trombone Solo
Minako Yoshida      Background Vocals

BOMBER(ボンバー)

[編集]
Words by Minako Yoshida
Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
Tatsuro Yamashita     
  • Electric Guitar
  • & Background Vocals
Yutaka“Yukari”Uehara      Drums
Akihiro Tanaka      Bass
Kazuo Shiina      Electric Guitar Solo
Hiroyuki Namba      Keyboards
Minako Yoshida      Background Vocals

潮騒 (THE WHISPERING SEA)

[編集]
Words by Minako Yoshida
Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
Tatsuro Yamashita     
Yutaka“Yukari”Uehara      Drums
Akihiro Tanaka      Bass
Hiroyuki Namba      Acoustic Piano
Chuei Yoshikawa      Acoustic Guitar
Ryuichi Sakamoto      KORG PS-3100 Synthesizer
Motoya Hamaguchi      Percussion
Minako Yoshida      Background Vocals

PAPER DOLL(ペイパー・ドール)

[編集]
Words & Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
Tatsuro Yamashita     
  • Electric Guitar, Percussion
  • & Background Vocals
Yutaka“Yukari”Uehara      Drums
Akihiro Tanaka      Bass
Ryuichi Sakamoto      Keyboards
Minako Yoshida      Background Vocals

THIS COULD BE THE NIGHT(ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト)

[編集]
Words & Music by Harry Nilsson / Philip Spector
© ABKCO MUSIC INC / MOTHER BERTHA MUSIC INC
 
Tatsuro Yamashita     
  • Drums, Bass, Electric Guitar,
  • Acoustic Piano,
  • Glocken, Percussion
  • & Background Vocals
Chuei Yoshikawa      Acoustic Guitar
Ryuichi Sakamoto      Poly Moog Synthesizer
Motoya Hamaguchi      Percussion

2000トンの雨 (2000t OF RAIN)

[編集]
Words & Music by Tatsuro Yamashita
© 1978 by FUJIPACIFIC MUSIC INC.
 
Tatsuro Yamashita     
  • Electric Guitar,
  • Percussion
  • & Background Vocals
Yutaka“Yukari”Uehara      Drums
Akihiro Tanaka      Bass
Ryuichi Sakamoto      Acoustic Piano
Motoo Okazaki      Alto Sax Solo
Ryuzo Kosugi      Percussion
Minako Yoshida      Background Vocals
Tadaaki Ohno      Strings Concert Master
 
Lyrics Translation : Kyoko Maruyama
 
HIROYUKI NAMBA BY THE COURTESY OF CBS SONY
MINAKO YOSHIDA BY THE COURTESY OF ALFA RECORDS
HIROSHI SATOH BY THE COURTESY OF KITTY RECORDS

スタッフ

[編集]
[ Original 1978 Edition ]
Produced & Arranged by TATSURO YAMASHITA
Production Co-ordinater : Ryuzo “Junior” Kosugi
 
Recording & Mixing Engineer : Tamotsu Yoshida
Recorded at ONKIO HAUS, MEDIA & RVC
Mixed at RVC using MCI 16 Track Recorder & API Mixing Console
Assistant Engineers: Toshiro Itoh (ONKIO HAUS)
 
Art Direction & Illustration : Kenkichi “Pater” Sato
Cover & Innner Design : Kenkichi “Pater” Sato & Akira Sugiyama
Photograph : Tohru Kogure
 
Originally Released in 1978/12/20 as RCA RVL-8037
 
[ 2023 Remaster Edition ]
PRODUCED by TATSURO YAMASHITA for Tenderberry & Harvest
Executive Producer : Shusui Kosugi
 
Remastering Engineer : Isao Kikuchi (Warner Music Mastering)
Vinyl Cutting Engineer : Katsutoshi Kitamura (Warner Music Mastering)
 
A & R : Hiroshi Kawasaki & Jun Hasegawa (Sony Music Labels)
& Seiichi Inoue
Artist Management : Masako Niimura & Miyuki Ohno (Smile Company)
Assistant Management : Yu Tanzawa (Smile Company)
Tie-in Coordinator : Hiroshi Mamehata (Smile Company)
 
Reissue Art Direction & Design : Shusaku Harima (Artisan Artwork)

リリース履歴

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# 発売日 リリース 規格 品番 備考
1 1978年12月20日 (1978-12-20) RCA / RVC
LP
RVL-8037 レーベルはメーカー共通のデザインを使用。
2 1978年12月20日 (1978-12-20)
  • RCJ-1602
  • (JPKI-1481)
カセット同時発売。アナログLPと同内容。
3 1985年2月21日 (1985-02-21)
CD
RHCD-513 初CD化。
4 1987年3月15日 (1987-03-15)
CD
R28H-2803 『Tatsuro Yamashita SPECIAL CD-BOX』(R28H-2801∼06)の一枚。
5 1989年11月21日 (1989-11-21) RCA / BMG VICTOR
CD
B25D-13005 “NEW PRICE ¥2,500”シリーズの一枚。ディスク表面のレーベルはメーカー共通のデザインを使用。
6 1990年8月21日 (1990-08-21)
CD
BVCR-7003 『TATSURO YAMASHITA ORIGINAL COLLECTION 1976-1982』(BVCR-7001∼06)の中の一枚。
7 1997年6月4日 (1997-06-04) RCA / BMG JAPAN
CD
BVCR-1030
8 1999年5月21日 (1999-05-21)
CD
BVCK-37008 “RCA名盤選書オリジナル・アルバム紙ジャケット完全復刻シリーズ”の一枚。帯はオリジナルLPのデザインを復刻(表面のみ)。
9 2002年2月14日 (2002-02-14) RCA / BMG FUNHOUSE
CD
BVCR-17015 “TATSURO YAMASHITA THE RCA/AIR YEARS 1976-1982”の一枚。本人監修によるデジタル・リマスタリング + ボーナス・トラック3曲収録。ディスク表面のレーベルはオリジナル・デザインを使用。
10 2002年2月20日 (2002-02-20)
LP
BVJR-17005 THE RCA/AIR YEARS LP BOX 1976-1982』の一枚。本人監修によるデジタル・リマスタリング音源使用。レーベルはオリジナル・デザインを使用。
11 2023年7月5日 (2023-07-05) Ariola JapanSony Music Labels Inc.
LP
BVJL-93 “TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection”の一枚。2023年最新リマスター&ヴァイナル・カッティング。180g重量盤による完全生産限定盤[7]。100名限定LP BOXイラスト入りアナログ盤収納ケースプレゼント抽選応募用アクセスカード1枚封入。レーベルはRCAレーベル当時のデザインを可能な限り再現して使用。
12
CT
BVTL-5 “TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Cassette Collection”の一本。2023年最新リマスター。アナログ盤と同時発売[7]。100名限定LP BOXイラスト入りカセット収納ケースプレゼント抽選応募用アクセスカード1枚封入。

カバー

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LET'S DANCE BABY

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ついておいで (FOLLOW ME ALONG)

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BOMBER

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潮騒 (THE WHISPERING SEA)

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PAPER DOLL

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b IT'S A POPPIN' TIME』 1978年5月21日 (1978-05-21)発売 RCA ⁄ RVC 2LP:RVL-4701/2
  2. ^ a b SPACY』 1977年6月25日 (1977-06-25)発売 LP:RCA ⁄ RVC LP:RVL-8004
  3. ^ GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』 1982年7月21日 (1982-07-21)発売 AIR ⁄ RVC LP:RAL-8803
  4. ^ OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』 2012年9月26日 (2012-09-26)発売 MOONWARNER MUSIC JAPAN 4CD:WPCL-11201/4【初回限定盤】, 3CD:WPCL-11205/7【通常盤】
  5. ^ 小杉は、過去に「春城伸彦」の芸名で、GSバンド『ブルー・シャルム』のドラマーとして活動した経験がある。
  6. ^ レコーディングから47年間お蔵入りとなっていた『Linda Carriere』は、アルファミュージックに保管されていたマルチテープを用い、アルバム・プロデューサーの細野晴臣立ち合いのもと、GOH HOTODAのミックスにより、アルファミュージックが創立55周年を迎えた2024年に商品化が実現。CDはアルファミュージックの創立記念日にあたる7月17日、アナログ盤はアルファミュージック創立55周年プロジェクトの一環として8月3日にそれぞれ発売。6月18日には各サブスクリプションサービスにて、アルバム収録曲「Socrates」の配信がスタートした[2][3]
  7. ^ 街物語(まちものがたり)」 2010年6月2日 (2010-06-02)発売 MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN CD:WPCL-10788
  8. ^ MOONGLOW』 1979年10月21日 (1979-10-21)発売 AIR ⁄ RVC LP:AIR-8001
  9. ^ LET'S DANCE BABY」 1979年1月25日 (1979-01-25)発売 RCA ⁄ RVC 7":RVS-543
  10. ^ 愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-」 1979年4月5日 (1979-04-05)発売 RCA ⁄ RVC 7":RVS-548
  11. ^ 2000トンの雨 / フェニックス」 2003年6月11日 (2003-06-11)発売 MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN CD:WPCL-70003
  12. ^ CIRCUS TOWN』 1976年12月25日 (1976-12-25)発売 RCA ⁄ RVC LP:RVL-8004
  13. ^ FOR YOU』 1982年1月21日 (1982-01-21)発売 AIR ⁄ RVC LP:RAL-8801
  14. ^ FOR YOU』 2023年5月3日 (2023-05-03)発売 AIR / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc. LP:BVJL-90、CT:BVTL-2
  15. ^ RIDE ON TIME』 2023年6月7日 (2023-06-07)発売 AIR / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc. LP:BVJL-91、CT:BVTL-3
  16. ^ a b c d MOONGLOW』 2023年7月5日 (2023-07-05)発売 AIR / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc. LP:BVJL-92、CT:BVTL-4
  17. ^ SPACY』 2023年8月2日 (2023-08-02)発売 RCA / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc. LP:BVJL-94、CT:BVTL-6
  18. ^ CIRCUS TOWN』 2023年8月2日 (2023-08-02)発売 RCA / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc. LP:BVJL-95、CT:BVTL-7
  19. ^ IT'S A POPPIN' TIME』 2023年9月6日 (2023-09-06)発売 RCA / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc. LP:BVJL-96~97、CT:BVTL-8
  20. ^ GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』 2023年9月6日 (2023-09-06)発売 AIR / Ariola Japan / Sony Music Labels Inc. LP:BVJL-98、CT:BVTL-9

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『GO AHEAD!』(booklet)山下達郎、RCA ⁄ BMG FUNHOUSE、2002年。BVCR-17015。 
  2. ^ 細野晴臣プロデュース、リンダ・キャリエール幻のアルバムが47年経て正式発売”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2024年4月22日). 2024年6月23日閲覧。
  3. ^ リンダ・キャリエール幻の作品発売 楽曲提供した細野晴臣、矢野顕子、山下達郎、吉田美奈子がコメント”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2024年6月18日). 2024年6月23日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n 【CD】山下達郎/ゴー・アヘッド!” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2018年8月19日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k 山下達郎/GO AHEAD!<完全生産限定盤//180g重量盤レコード>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2023年7月9日閲覧。
  6. ^ a b c 山下達郎に新たなインターバル記録『GO AHEAD!』『MOONGLOW』初のTOP10入り”. オリコン (2023年7月14日). 2023年7月14日閲覧。
  7. ^ a b c d 山下達郎、1976年~82年のアナログ盤&カセットを最新リマスターで発売”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2023年1月6日). 2023年6月13日閲覧。
  8. ^ TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection 最新リマスター&ヴァイナル・カッティング8タイトル追加プレス決定のご案内”. 山下達郎 | ソニーミュージックオフィシャルサイト. Sony Music Entertainment (Japan) Inc. (2023年5月24日). 2023年6月13日閲覧。
  9. ^ 山下達郎、アナログ&カセットリマスターシリーズのティザー映像公開”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2023年4月16日). 2023年6月13日閲覧。
  10. ^ 山下達郎自らがノンストップミックスで編集したマスターエディット使用、 Teaser映像公開!”. 山下達郎 | ソニーミュージックオフィシャルサイト. Sony Music Entertainment (Japan) Inc. (2023年4月19日). 2023年6月13日閲覧。

外部リンク

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SonyMusic
山下達郎 OFFICIAL SITE
その他