黒沼英之
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黒沼英之 | |
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別名 | MESKAOSKA |
生誕 | 1989年1月18日(35歳) |
学歴 | 立教大学現代心理学部映像身体学科卒 |
ジャンル | J-POP |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | ボーカル・ピアノ |
活動期間 |
2012年 - 2014年 2023年 - |
レーベル |
Mule Records(2012年) SPEEDSTAR RECORDS(2013年 - 2014年) |
公式サイト | 黒沼英之|Victor Entertainment |
黒沼 英之(くろぬま ひでゆき、1989年1月18日[1] - )は、日本の男性歌手。SPEEDSTAR RECORDSに所属していた。
略歴
[編集]1989年1月18日生まれ[1]。立教大学映像身体学科を卒業する[1]。
15歳の頃から作曲を始めるが、音楽活動が本格化したのは大学進学以降になる[2]。
東京都内でのライヴ活動を行い、大学進学後より音楽活動を本格化する[2]。ピアノの弾き語りやバンドスタイルなどで、都内でライブ活動を行い、2012年11月にはワンマンライブを開催している[2]。フィンランドのヘルシンキで発行されているファッション&アート誌『SSAW MAGAZINE』に唯一の日本人モデルとして誌面に登場したこともある[1]。また、2014年9月には月刊総合誌『ユリイカ』の表紙モデルも務めた。
2013年1月にSPEEDSTAR RECORDSの20周年企画「SPEEDSTAR RECORDS 20th Anniversary Live 〜LIVE the SPEEDSTAR 20th〜」にオープニングアクトとして出演し、同年6月にはミニアルバム『instant fantasy』でメジャーデビューを果たす[2]。初シングルのリリースは同年11月の「パラダイス」[2]。2014年2月に初フルアルバム『YELLOW OCHER』を発表した[2]。
『YELLOW OCHER』のプロデューサーを務めた河野圭は、「ピアノと歌だけで自身の世界を表現出来ること」を黒沼の魅力として挙げている[3]。湯浅篤は黒沼の歌声を評価すると共に、音楽のセンスについて高く評価している[3]。
2014年9月に自身のオフィシャルサイトで音楽活動の休止を発表した[4][5]。
2023年11月、約10年ぶりに活動再開を発表。松室政哉がサウンドプロデュースを行った新曲「HOPE」をリリースする。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 型番 | 最高位 | |
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1st | 2013年11月20日 | パラダイス | CD (通常盤) | VICL-36852 | 191位 |
CD (初回限定盤) | VICL-36851 |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 型番 | 最高位 | |
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1st | 2014年2月5日 | YELLOW OCHER | CD | VICL-64106 | 280位 |
ミニアルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 型番 | |
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1st | 2012年10月17日 | イン・ハー・クローゼット | CD | ANCL-1026 |
2nd | 2013年6月26日 | instant fantasy | VICL-64035 |
提供作品
[編集]発売日 | タイトル | アーティスト | 収録アルバム |
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2012年4月25日 | 晴れたって | 杏 | 『愛をあなたに』 |
2019年2月27日 | baby i love you | 沖ちづる | 未公表 |
タイアップ
[編集]曲名 | タイアップ |
雪が降る | キロロリゾート ウィンターシーズン CMソング |
出典
[編集]- ^ a b c d “罪悪感だらけの温室から飛び出して 黒沼英之インタビュー”. CINRA.net (2013年6月24日). 2018年1月23日閲覧。
- ^ a b c d e f “黒沼英之「YELLOW OCHER」特集”. 音楽ナタリー. p. 1. 2018年1月23日閲覧。
- ^ a b “黒沼英之「YELLOW OCHER」特集”. 音楽ナタリー. p. 3. 2018年1月23日閲覧。
- ^ “黒沼英之、音楽活動休止を発表”. 音楽ナタリー (2014年9月25日). 2018年1月23日閲覧。
- ^ “黒沼英之が音楽活動を休止、「命を込めて残した曲たちが消えることはない」”. CINRA.net (2014年9月25日). 2018年1月23日閲覧。