鶴里町 (名古屋市)

鶴里町
鶴里町
	町丁
	鶴里町鶴里町の位置鶴里町鶴里町 (名古屋市)
	北緯35度6分11.99秒東経136度56分45.92秒 / 北緯35.1033306度東経136.9460889度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	南区
町名制定	1939年（昭和14年）8月5日
面積
• 合計	0.13110276 km2
人口（2019年（平成31年）4月1日現在）
• 合計	1,461人
• 密度	11,000人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	457-0021
市外局番	052（名古屋MA）
ナンバープレート	名古屋

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 南区 > 鶴里町

鶴里町（つるさとちょう）は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は鶴里町1丁目から鶴里町3丁目^{[WEB 1]}。住居表示未実施^{[WEB 5]}。

地理

名古屋市南区東端部に位置する^[2]。東は天白区、南は明円町、北は中江一丁目・中江二丁目に接する^[2]。

歴史

町名の由来

万葉集に掲載されている高市連黒人の和歌に由来する^[3]。

沿革

1939年（昭和14年）8月5日 - 南区呼続町・笠寺町の各一部により、同区鶴里町として成立^[1]。
1962年（昭和37年） - 東邦ガス鶴里供給所が設置される^[3]。
1970年（昭和45年）6月16日 - 呼続町および笠寺町の各一部を編入する^[1]。

世帯数と人口

2019年（平成31年）4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^{[WEB 2]}。

町丁	世帯数	人口
鶴里町	689世帯	1,461人

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年（平成7年）^{[WEB 6]}	604世帯 1553人
2000年（平成12年）^{[WEB 7]}	626世帯 1609人
2005年（平成17年）^{[WEB 8]}	625世帯 1525人
2010年（平成22年）^{[WEB 9]}	644世帯 1495人
2015年（平成27年）^{[WEB 10]}	654世帯 1481人

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^{[WEB 11]}。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^{[WEB 12]}。

番・番地等	小学校	中学校	高等学校
全域	名古屋市立春日野小学校	名古屋市立桜田中学校	尾張学区

施設

東邦ガス鶴里供給所^[2]
鶴里公園^[2]

鶴里町3丁目から鯛取通5丁目にわたって所在する街区公園^[4]。0.67ヘクタール^[4]。1964年（昭和39年）3月28日に都市計画決定がなされ、1991年（平成3年）4月1日に開園している^[4]。

その他

日本郵便

郵便番号 : 457-0021^{[WEB 3]}（集配局：名古屋南郵便局^{[WEB 13]}）。

脚注

[脚注の使い方]

WEB

^ ^a ^b “愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
^ ^a ^b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
^ ^a ^b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

文献

^ ^a ^b ^c 名古屋市計画局 1992, p. 852.
^ ^a ^b ^c ^d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1542.
^ ^a ^b 名古屋市計画局 1992, p. 571.
^ ^a ^b ^c 名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課 1996, pp. 86–87.

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課編『名古屋市の公園 1996年』名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課、1996年。

外部リンク

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[面積-2] “愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。

[population-3] “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。

[postal-4] “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。

[areacode-5] “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。

[町名一覧-6] 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。

[9] 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。

[10] 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。

[11] 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

[12] 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

[13] 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

[school_shochu-14] “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。

[school_koko-15] “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。

[17] “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992852-1] 名古屋市計画局 1992, p. 852.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891542-7] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1542.

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992571-8] 名古屋市計画局 1992, p. 571.

[FOOTNOTE名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課199686–87-16] 名古屋市農政緑地局管理部緑地管理課 1996, pp. 86–87.

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