飛騨国府駅
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飛驒国府駅 | |
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駅舎(2012年4月) | |
ひだこくふ Hida-kokufu | |
◄上枝 (6.6 km) (3.7 km) 飛驒古川 CG28► | |
所在地 | 岐阜県高山市国府町広瀬町 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■高山本線 |
キロ程 | 147.6 km(岐阜起点) |
電報略号 | コク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
18人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)10月25日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
飛驒国府駅(ひだこくふえき)は、岐阜県高山市国府町広瀬町にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)10月25日:鉄道省高山本線飛驒小坂駅 - 坂上駅間開通時に開設[1]。旅客・貨物取扱開始[2]。
- 1973年(昭和48年)4月20日:貨物取扱廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)6月1日:簡易委託駅化[1][3][3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[2]。
- 2007年(平成19年)4月1日:簡易委託解除、終日無人駅化[1]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。以前は駅員が配置されていたため大きな木造駅舎がある。
高山駅管理の無人駅。元々は高山市運営による簡易委託駅であったが、2007年(平成19年)4月1日より無人駅となった。トイレは解体されて現存しないが、乗用車を数台程度止めることが出来る駐車スペースがある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 高山本線 | 下り | 富山方面[4] |
2 | 上り | 高山・下呂方面[4] |
利用状況
[編集]年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2007年 | 26 |
2008年 | 16 |
2009年 | 22 |
2010年 | 25 |
2011年 | 27 |
2012年 | 28 |
2013年 | 24 |
2014年 | 23 |
2015年 | 22 |
2016年 | 27 |
2017年 | 26 |
2018年 | 25 |
2019年 | 18 |
駅周辺
[編集]- こくふ交流センター(駐車場に終日使える公衆トイレと無料駐輪場がある)
- 高山北商工会本所
- JAひだ国府支店
- 高山市立国府中学校
- 高山市立国府小学校
- B&G海洋センター
- ラクール飛騨高山
- 国府リバーサイドショッピングタウン
- こう峠口古墳
- 桜野公園
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅 ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、26頁。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、167頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “21駅を停留所化 高山線など3線 約60人削減、4月実施 名鉄局”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年3月28日)
- ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
- ^ “5.運輸・通信” (PDF). 令和2年度 高山市のあらまし. 高山市 (2021年2月12日). 2021年3月26日閲覧。