長白山空港
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長白山空港 Changbaishan Airport | |||||||||
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IATA: NBS - ICAO: なし | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | 中国 | ||||||||
所在地 | 吉林省白山市撫松県松江河鎮 | ||||||||
種類 | 民間 | ||||||||
運営者 | 吉林省民航機場集團公司 | ||||||||
標高 | 71 m (233 ft) | ||||||||
座標 | 北緯42度05分17秒 東経127度32分56秒 / 北緯42.08806度 東経127.54889度座標: 北緯42度05分17秒 東経127度32分56秒 / 北緯42.08806度 東経127.54889度 | ||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |
長白山空港 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 長白山機場 |
簡体字: | 长白山机场 |
拼音: | Chángbáishān Jīchăng |
発音: | チャンパイシャン ジーチャン |
英文: | Changbaishan Airport |
長白山空港(ちょうはくさんくうこう)は中華人民共和国吉林省白山市撫松県松江河鎮にある空港である。空港は白山市中心部から東に153kmの場所に位置し、名前の由来となった長白山(白頭山)からは西景区まで15km、北景区まで120km、南景区まで135kmの場所に位置している。
概要
[編集]長白山空港の建設は国家民航局と吉林省の共同事業で、総事業費5億5千万元をかけて行われた。その結果、長白山空港は2008年8月3日に開港し、同日の午前に長春よりCZ6511便が飛来、この便が長白山空港最初のフライトとなった。
完成した長白山空港のターミナルビルの総面積は約8690平方メートルである。また、ターミナルにはボーディングブリッジが2箇所と駐機スペースが6箇所あり、B737やA320などの小型旅客機に対応している。
空港が建設された目的は、満洲民族や朝鮮民族の聖地であり、内外からの観光客が多い長白山一帯の観光資源開発と、長白山地域への2018年冬季オリンピックの招致計画があったためである[1][2]。
就航路線
[編集]国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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中国南方航空 | 北京(首都)、長春、延吉 |
中国南方航空 (チャーター便として運航) | 上海(虹橋)、深圳、大連、瀋陽 |
春秋航空 | 上海(浦東) |
脚註
[編集]- ^ “中国「2018年冬期五輪白頭山に誘致”. 中央日報 (2006年9月5日). 2012年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月27日閲覧。
- ^ “北朝鮮との国境にアジア最大級のスキー場オープン!―吉林省”. ライブドアニュース (2009年1月13日). 2012年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月27日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 中国初の森林観光空港 長白山空港 - ウェイバックマシン(2009年11月23日アーカイブ分)