鈴々舎馬桜
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Reireisya Baô | |
鈴々舎馬桜定紋「折鶴」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1949年10月23日(75歳) |
出身地 | 日本・東京都台東区 |
師匠 | 七代目立川談志 十代目鈴々舎馬風 |
名跡 | 1. 立川談吾 (1969年 - 1975年) 2. 立川談生 (1975年 - 1985年) 3. 鈴々舎馬桜 (1985年 - ) |
出囃子 | 将門 |
活動期間 | 1969年 - |
所属 | 落語協会 (1969年 - 1983年) 落語立川流 (1983年 - 1985年) 落語協会 (1985年 - ) |
公式サイト | 鈴々舎馬桜 |
受賞歴 | |
1981年10月∶NHK新人演芸コンクール優秀賞 1986年∶昭和61年度芸術祭賞 1989年6月∶国立演芸場若手演芸大賞金賞 1990年1月∶国立演芸場若手演芸大賞大賞 1996年∶平成8年度文化庁芸術祭演芸部門優秀賞 | |
鈴々舎 馬桜(れいれいしゃ ばおう、1949年10月23日 - )は、東京都台東区出身の落語家。落語協会所属。本名∶木村 高男。出囃子は『将門』。紋は『折鶴』。
来歴
[編集]1969年3月に七代目立川談志に入門、前座名談吾。1972年11月より金原亭小駒と共に楽屋入りし前座修行を開始。
1975年5月に六代目古今亭志ん橋、蝶花楼花蝶、林家源平、立川小談志と共に二ツ目昇進、談生と改名。1981年にNHK新人落語コンクール優秀賞を受賞。
1982年12月に初代古今亭志ん五、七代目三遊亭圓好、四代目吉原朝馬、春風亭一朝、三代目三遊亭小金馬、柳家せん八、六代目古今亭志ん橋、立川談生、立川左談次、六代目立川ぜん馬で真打昇進。
1983年、談志の落語協会脱会及び落語立川流の創設に伴い、落語立川流所属となるが、1985年10月に五代目鈴々舎馬風の門下に移籍し、翌年落語協会に復帰。鈴々舎馬桜と改名。
人物
[編集]主に古典落語が中心で、創作落語演じる。その他にも『圓朝座』という、三遊亭圓朝物の作品を演じる会を主催している。
『花組芝居』の加納幸和や山下禎啓等とコラボレーションし、プロデュースなども行い話題を呼んだ。
芸歴
[編集]- 1969年3月 - 七代目立川談志に入門、前座名「談吾」。
- 1972年11月 - 前座となる。
- 1975年5月 - 二ツ目昇進、「談生」と改名。
- 1982年12月 - 真打昇進。
- 1983年6月 - 師匠談志に付き従い落語協会を脱会。
- 1985年10月 - 十代目鈴々舎馬風門下へ移籍、「馬桜」と改名。
- 1986年1月 - 落語協会に再加入。
初演の会
[編集]馬桜と若手噺家二名により、落語協会2階で行われている会。「宿題三題噺」と称して、3人のうち1人が三題噺を披露する。
現在のメンバー
[編集]過去のメンバー
[編集]受賞歴
[編集]二ツ目
[編集]- 1981年10月 - NHK新人演芸コンクール優秀賞
真打
[編集]演目
[編集]弟子
[編集]CD
[編集]- 朗読劇『天守物語』(NASA)
- 泉鏡花原作の作品を、山下禎啓などとの共演で公演。ライブ収録。2枚組。
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.564
外部リンク
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