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針尾瀬戸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
針尾瀬戸
針尾瀬戸に架かる新西海橋西海市側から)。奥に見える灯台のある小さな島は弁天島。
地図
針尾瀬戸の位置(長崎県内)
針尾瀬戸
針尾瀬戸 (長崎県)
針尾瀬戸の位置(九州内)
針尾瀬戸
針尾瀬戸 (九州)
針尾瀬戸の位置(日本内)
針尾瀬戸
針尾瀬戸 (日本)
座標 北緯33度3分30秒 東経129度45分10秒 / 北緯33.05833度 東経129.75278度 / 33.05833; 129.75278座標: 北緯33度3分30秒 東経129度45分10秒 / 北緯33.05833度 東経129.75278度 / 33.05833; 129.75278
上位水域 東シナ海五島灘
日本の旗 日本
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針尾瀬戸の渦潮。西海橋から。

針尾瀬戸(はりおせと)は、長崎県大村湾を塞ぐ針尾島西彼杵半島の間の水域佐世保市西海市との境界であり、西海橋新西海橋が架けられている。屈曲した狭い海峡であり、最狭部は幅約170mほどである。大変流れが早く10ノット以上になるときもあり、渦潮を見ることができ、日本三大急潮の一つとされる。

針尾瀬戸の呼び名は、針尾島がある佐世保市側から見た名称であり、伊ノ浦という入り江がある対岸の西海市側から見た名称では伊ノ浦瀬戸と呼ばれる。

針尾瀬戸周辺の空中写真(2014年5月6日撮影の6枚を合成作成)国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
西海市側にある西海の丘展望台から望む伊ノ浦瀬戸。対岸の針尾送信所も見える。

外部リンク

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