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賀島政一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

賀島 政一(かしま まさかず、1875年明治8年)3月20日[1] - 1942年昭和17年)12月31日[2])は、旧徳島藩家老賀島家14代当主。男爵

父は徳島藩家老賀島政範。妻は酒井忠匡の娘・克子。子は賀島政長

経歴

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旧徳島藩家老賀島政範の子として生まれる。1885年(明治18年)、父政範隠居により家督相続。1900年(明治33年)、政範の明治維新への功績により、男爵に叙され華族となる。1942年(昭和17年)死去。享年67歳。没後襲爵手続きを行わなかったため、賀島家は華族の栄典を喪失した[2]

栄典

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脚注

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  1. ^ 平成新修旧華族家系大成』上巻(霞会館、1996年)p.412
  2. ^ a b 『官報』第5076号「彙報」1943年12月13日。
  3. ^ 『官報』号外「授爵叙任及辞令」1900年5月9日。

参考文献

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日本の爵位
先代
叙爵
男爵
賀島家初代
1900年 - 1942年
次代
栄典喪失