豊田運輸区
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豊田運輸区(とよだうんゆく)は、東京都日野市にかつて存在した、東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社の車掌・運転士が所属する組織である。三鷹車掌区、三鷹電車区・武蔵小金井電車区・豊田電車区の乗務員を引き継ぐ形で設置された。現在は豊田統括センターに再編されている。
乗務範囲
[編集]運転士
[編集]- 中央本線:東京~大月間(御茶ノ水〜三鷹間は急行線のみ担当。また、211系で運転される普通列車は担当しない)
- 山手貨物線:新宿〜大崎間(臨時列車のみ)
- 特急列車:はちおうじ、おうめ(東京〜立川間の下り列車のみ)、富士回遊(E257系500・5500番台で運転される臨時列車のみ)
車掌
[編集]車掌の特急乗務について
[編集]かつて、臨時列車でのみ特急列車に乗務していたが、現在は定期・臨時とも特急列車は担当しない。
緩行線乗務について
[編集]発足以来、運転士・車掌とも早朝・深夜帯は御茶ノ水〜三鷹間の緩行線(東京駅直通列車)に乗務していた。しかし、2020年3月14日のダイヤ改正で、中央線の運行形態が変更(終日快速運転を実施)となったため、緩行線の乗務は異常時を含み担当しないこととなった。