豊田市能楽堂
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豊田市能楽堂 Tokyo TOYOTA CITY NOHGAKUDO | |
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豊田市能楽堂が入っている参合館 | |
情報 | |
正式名称 | 豊田市コンサートホール・能楽堂 |
開館 | 1998年11月3日 |
客席数 | 458席・車椅子:3席 |
用途 | 劇場 |
運営 | 公益財団法人豊田市文化振興財団 |
所在地 |
〒471-0025 愛知県豊田市西町1丁目200番地 参合館8階 |
位置 | 北緯35度5分10.2秒 東経137度9分25.9秒 / 北緯35.086167度 東経137.157194度座標: 北緯35度5分10.2秒 東経137度9分25.9秒 / 北緯35.086167度 東経137.157194度 |
最寄駅 |
名鉄三河線「豊田市駅」下車徒歩3分 愛知環状鉄道「新豊田駅」下車徒歩7分 |
外部リンク | 公式サイト |
豊田市能楽堂(とよたしのうがくどう)は、愛知県豊田市西町1丁目200番地にある能楽堂である。
沿革
[編集]- 1998年(平成10年)11月3日 - 豊田市能楽堂が開館。
- なお、前年の1997年(平成9年)には名古屋能楽堂が竣工し、豊田市と同じ1998年(平成10年)には新潟市民芸術文化会館能楽堂が竣工するなど、地方で能楽堂の竣工が相次いだ時期だった[1]。
- 2023年(令和5年)7月 - 中日新聞社主催伊藤園お〜いお茶杯第64期王位戦第1局(藤井聡太王位vs佐々木大地七段)が当地で開催された。
特色
[編集]名鉄豊田市駅前にある参合館の8階 - 9階にある。運営は公益財団法人豊田市文化振興財団が行っている。桃山時代の能舞台をイメージしており、切妻造りの屋根、総ヒノキ張りの舞台を有する[2]。日本画家の田渕俊夫が鏡板の松を描いている。
施設
[編集]- 座席数:458席(正面:205席、中正面:127席、脇正面:126席)、車椅子席:3席
- 本舞台:3間 × 3間
- 地謡座:4尺 × 3間
- 後座:2間 × 3間
- 橋掛り:1.5間 × 6間
- 鏡の間:36m2
- 板の間:15畳相当
交通アクセス
[編集]鉄道
自動車
- 東名高速道路 豊田インターチェンジを下車後15分。
脚注
[編集]- ^ 西野春雄「能界展望(平成十年)」『能楽研究 : 能楽研究所紀要』第24巻、野上記念法政大学能楽研究所、2000年3月、17-33頁、CRID 1390290699805777024、doi:10.15002/00020537、hdl:10114/00020537、ISSN 0389-9616。
- ^ 豊田市能楽堂 豊田市観光協会