西法院流
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西法院流 せいほういんりゅう | |
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別名 | 西法印流 |
発生国 | 日本 |
発生年 | 1614年以前 |
創始者 | 村田太郎右衛門重家 |
派生流派 | 西法院武安流武者捕 |
伝承地 | 越後国 |
歴史
[編集]初代を村田太郎右衛門重家としている。越後国に伝わっていた武術である。
西法印流は、伝書に「長尾謙信御内銘西法院流也」と書かれており長尾謙信に縁のある武術とされる。[1]。
伝書によると慶長19年(1614年)に村田太郎右衛門重家から村田五兵衛に伝わったとある。
村田太郎右衛門重家より数代後に松浦武兵衛に伝わり西法院武安流が出た。
系譜
[編集]- 村田太郎右衛門重家
- 村田五兵衛重棟
- 村田五山三郎棟廣
- 二宮三七郎景重
- 石川宿之允
- 吉田忠三郎隆賢
- 佛坂小太郎隆景
- 吉田忠三郎隆賢
- 石川宿之允
- 橋本杷太夫重泰
- 松浦武兵衛
- 松浦武右衛門
- 松浦武兵衛
- 二宮三七郎景重
- 村田五山三郎棟廣
- 村田五兵衛重棟
脚注
[編集]- ^ 『月刊秘伝』2000年11月号 p110
参考文献
[編集]- 『月刊秘伝』2000年11月号
- 『武芸流派大事典』
- 『仙台人名大辞書』 961ページ
- 『柔術西法院武安流武者捕』