西大寺町
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さいだいじちょう 西大寺町 | |
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廃止日 | 1953年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 上道郡古都村、西大寺町、可知村、光政村、津田村、九蟠村、金田村、邑久郡豊村、太伯村、幸島村、邑久町(一部) → 西大寺市 |
現在の自治体 | 岡山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 上道郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
14,653人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 上道郡古都村、可知村、光政村、九蟠村、金田村、雄神村、邑久郡邑久町、豊村、太伯村 |
西大寺町役場 | |
所在地 | 岡山県上道郡西大寺町今町 |
座標 | 北緯34度39分30秒 東経134度02分11秒 / 北緯34.65842度 東経134.03636度座標: 北緯34度39分30秒 東経134度02分11秒 / 北緯34.65842度 東経134.03636度 |
ウィキプロジェクト |
西大寺町(さいだいじちょう)は、岡山県上道郡にあった町。現在の岡山市東区の中心部、西大寺地域の中心部にあたる。
地理
[編集]- 河川 : 吉井川、砂川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制の施行により、近世以来の西大寺村が単独で自治体を形成。
- 1896年(明治29年)2月26日 - 西大寺村が町制施行して西大寺町となる。
- 1937年(昭和12年)1月1日 - 金岡村を編入。大字金岡を設置。
- 1940年(昭和15年)12月1日 - 芳野村を編入。大字中野・浅越・吉原・西庄・広谷・松崎を設置。
- 1947年(昭和22年)12月10日 - 町内に昭和天皇の戦後巡幸。鐘淵紡績西大寺工場を視察[1]。
- 1953年(昭和28年)2月1日 - 古都村・可知村・光政村・津田村・九蟠村・金田村・邑久郡豊村・太伯村・幸島村および邑久町の一部(長沼の大部分)と合併して西大寺市が発足。同日西大寺町廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]脚注
[編集]- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、583頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
関連項目
[編集]- 岡山県の廃止市町村一覧
- 西大寺 (学区) - 旧町域とは若干区域が異なる。