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蜷川村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にながわむら
蜷川村
廃止日 1942年5月20日
廃止理由 編入合併
堀川町蜷川村太田村山室村 → 富山市
現在の自治体 富山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
上新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,934[1]
1930年[1]
隣接自治体 堀川町、太田村、月岡村熊野村新保村
蜷川村役場
所在地 富山県上新川郡蜷川村大字赤田[1]
座標 北緯36度39分17秒 東経137度13分18秒 / 北緯36.65478度 東経137.22153度 / 36.65478; 137.22153座標: 北緯36度39分17秒 東経137度13分18秒 / 北緯36.65478度 東経137.22153度 / 36.65478; 137.22153
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蜷川村(にながわむら)は、かつて富山県上新川郡にあった。現在は富山市中南部の蜷川地区となっており、地区内には北陸自動車道富山インターチェンジや、曹洞宗の古刹・最勝寺もある。

沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡赤田村、小杉村、二俣村、袋村、布市村、最勝寺村、黒瀬村、八日町村、黒崎村及び下掛尾村の区域の一部の区域をもって、上新川郡蜷川村が発足する。
  • 1942年昭和17年)5月20日 - 富山市に編入する。

歴代村長

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出典→[2]

  1. 黒越六平 - 1889年5月30日 - 1903年6月5日(4選)
  2. 宮田民次郎 - 1903年12月19日 - 1904年10月2日
  3. 布村吉太郎 - 1904年10月3日 - 1907年8月23日
  4. 金岡安治 - 1907年10月18日 - 1908年8月24日
  5. 布村吉太郎 - 1908年9月19日 - 1923年4月30日(4選)
  6. 金岡清信 - 1923年5月15日 - 1926年7月23日
  7. 西野作次郎 - 1926年7月28日 - 1928年8月2日
  8. 吉岡定次郎 - 1928年8月18日 - 1929年11月29日
  9. 黒瀬蓑次郎 - 1929年12月14日 - 1933年3月23日
  10. 岡本美治 - 1933年3月27日 - 1939年5月2日(2選)
  11. 永森仙太郎 - 1939年5月8日 - 1940年3月16日
  12. 種田健作 - 1940年3月16日 - 1942年5月19日

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

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  1. ^ a b c 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)651頁。
  2. ^ 『蜷川の郷土史』(1968年7月10日、蜷川校区自治振興会発行)345頁。

関連項目

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