素行不良
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素行不良(そこうふりょう)
- 普段から行いが悪いこと。素行(そこう)とは、平素の行い、つまり「普段の行い」という意味。素行不良はつい一回だけ悪いことをした、というような状態ではない。常習性がある、ということ。
- (未成年者の場合)普段から不良行為を繰り返していること(未成年の場合、喫煙なども入る)。→不良行為の記事を参照。
- (成年・大人の場合、飲酒や喫煙は一応解禁されることや、大人でおきがちな行動もあるので)成人の「素行不良」が指す内容は多様であり、ルールを守らない(違法行為、不法行為をおこなう、組織内のルールを守らない)、平気で嘘を繰り返す、ギャンブルにハマっている、酒癖が悪い、金銭トラブルを起こす(金をたかる、金を借りておいて返さない、金を盗む、など)、喧嘩っ早い、暴力沙汰をひきおこす、基本的な礼儀を欠く(目上の人などに対してもまず反発的な態度をとる)、異性関係がだらしない(浮気ぐせがある、複数人の異性と並行的にふしだらに付き合う、妻でもない女性を何人も妊娠させる 等)など[1]。→嘘、賭博、飲酒、喧嘩、暴力、浮気などを参照。