笠戸大橋
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笠戸大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山口県下松市 |
交差物件 | 周防灘 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 山口県道174号笠戸島公園線 |
管理者 | 山口県 |
施工者 | 富士車輌 |
竣工 | 1970年(昭和45年)11月 |
開通 | 1970年(昭和45年)11月14日 |
座標 | 北緯33度59分17.1秒 東経131度51分37.3秒 / 北緯33.988083度 東経131.860361度 |
構造諸元 | |
形式 | ランガートラス橋・T桁橋 |
材料 | 鋼・プレストレスト・コンクリート |
全長 | 476.200 m |
幅 | 8.500 m |
最大支間長 | 155.200 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
笠戸大橋(かさどおおはし)は、山口県下松市の笠戸湾(徳山下松港)に架かる山口県道174号笠戸島公園線の橋長476.2 m(メートル)のランガートラス橋。下松市州鼻と笠戸島を結ぶ。
概要
[編集]中央径間の深紅に塗装された美しい橋で、下松市のシンボルともなっている。
この橋の完成とともに、上水道が島へ通じて生活環境が改善したほか、笠戸ドック(完成当時はUBE系列の造船会社)や漁業中心であった島の産業に加え[1]、ハーブ栽培や観光の産業も発達した。
- 形式 - 鋼ランガートラス橋・ PC単純T桁橋
- 橋格 - 1等橋(TL-20)
- 橋長 - 476.200 m
- ランガートラス部 - 156.200 m
- 支間長 - 155.200 m
- ランガートラス部 - 156.200 m
- 幅員
- 総幅員 - 8.500 m
- 有効幅員 - 7.500 m
- 車道 - 6.000 m
- 歩道 - 両側0.750 m
- 総鋼重 - 532.486 t
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 施工 - 富士車輌(ランガートラス部)
- 架設工法 - ケーブルエレクション工法
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 「70年にかける海の橋」『中國新聞』昭和45年1月3日 山口版 8面
- ^ “鐵骨橋梁年鑑 昭和46年版” (PDF). pp. 148, 149. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “山口県の道路 2009 資料編” (PDF). 山口県土木建築部. p. 28. 2022年2月5日閲覧。