白石古墳群
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白石古墳群 | |
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所在地 | 群馬県藤岡市白石、上落合、三ツ木ほか |
位置 | 北緯36度15分15.5秒 東経139度02分24.2秒 / 北緯36.254306度 東経139.040056度 |
築造時期 | 5世紀前半から6世紀後半 |
史跡 | 七輿山古墳(国指定)等 |
白石古墳群(しろいしこふんぐん)は、群馬県藤岡市白石などに分布する5世紀前半から6世紀後半にかけての古墳群。「毛野国白石丘陵公園」となっている[1]。
概要
[編集]白石古墳群は、藤岡市白石、上落合などに分布する古墳群で、七輿山支群、稲荷山支群、猿田支群、下郷支群の4つで構成される[2]。古墳群の始まりは、鮎川の段丘上に築かれた白石稲荷山古墳で、そこから巨大古墳や群集墳が築かれていった。詳細は各支群にて記載。
七輿山支群
[編集]猿田支群
[編集]- 猿田古墳
- 鍋塚古墳
- 大御堂古墳
- 廣瀬古墳
- 城山古墳
稲荷山支群
[編集]- 白石稲荷山古墳
- 十二天塚古墳
- 十二天塚北古墳
- 新堀大塚古墳
下郷支群
[編集]- 滝1号墳
- 江原塚古墳
- 堀越塚古墳
- 白石二子山古墳
- 萩原塚古墳
- 佐平塚古墳
脚注
[編集]参考図書
[編集]- 志村, 哲「第2章 遺跡の地理的歴史的環境(第2部 猿田Ⅱ遺跡の調査)」『国立歴史民俗博物館研究報告』第120号、国立歴史民俗博物館、2004年3月31日、doi:10.15024/00001312、CRID 1390853649019681536。
- 教育委員会事務局文化財保護課. “古墳時代の群馬-東国文化の中心地(白石古墳群)”. 群馬県. 2019年8月20日閲覧。