犬蔵
犬蔵 | |
---|---|
町丁 | |
尻手黒川道路沿いの風景(2011年11月2日) | |
北緯35度35分13秒 東経139度33分26秒 / 北緯35.586947度 東経139.557222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 宮前区 |
地区 | 向丘出張所 |
人口情報(2024年(令和6年)6月30日現在[1]) | |
人口 | 16,565 人 |
世帯数 | 7,030 世帯 |
面積([2]) | |
1.083825290 km² | |
人口密度 | 15283.83 人/km² |
設置日 | 1986年(昭和61年)11月23日 |
郵便番号 | 216-0011[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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犬蔵(いぬくら)は、神奈川県川崎市宮前区の町名である。現行行政地名は犬蔵1丁目から犬蔵3丁目で、住居表示実施済区域[5]。面積は1.084km²[2]。
地理
[編集]宮前区の北西部に位置し、川崎市内の幹線道路である尻手黒川道路が貫通している。一帯は宅地開発がなされているが、戦後の宅地開発により一部で地図混乱地域が発生した[6]。
犬蔵の北部では菅生、初山、南平台と、東部では土橋や鷺沼と接する。南部では横浜市青葉区美しが丘と、西部では神奈川県道13号横浜生田線を境界として水沢と接している(特記のない町名は宮前区所属)。
面積
[編集]面積は以下の通りである[2]。
丁目 | 面積(km²) |
---|---|
犬蔵1丁目 | 0.385 |
犬蔵2丁目 | 0.505 |
犬蔵3丁目 | 0.194 |
計 | 1.084 |
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、犬蔵1-4-22の地点で23万円/m²[7]、犬蔵2-8-34の地点で34万9000円/m²[8]、犬蔵2-20-2の地点で23万5000円/m²[9]となっている。
歴史
[編集]「犬蔵」の名は応永5年(1398年)の銘がある鰐口に「菅生大蔵[10]」の形で登場する。その後も下菅生村→菅生村→向丘村→川崎市の小名であったが、1986年の住居表示設定[11]で町名として採用された。
地名の由来
[編集]「イヌ」は当地にあった御嶽社(現在は菅生神社に合祀されている)の使い神である山犬、あるいは実際にイヌや狼が生息していたとする説[12]や、「低い、小さい」を意味する説[13]がある。「クラ」は谷を意味する語とされる[12][13]。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 下菅生村の一部に属する。
- 1874年(明治7年) - 大区小区制により、当地は第5大区第6小区に属する。
- 1889年(明治22年) - 町村制施行にあわせ、菅生村など4村が合併して向丘村が成立。当地は向丘村大字菅生の一部となる。
- 1938年(昭和13年) - 向丘村が川崎市に編入。川崎市菅生の一部となる。
- 1939年(昭和14年) - 軍用地として大部分が接収される。
- 1951年(昭和26年) - 接収解除された軍用地が大字向ヶ丘となる[14]。
- 1972年(昭和47年) - 川崎市が政令指定都市へ移行。高津区菅生の一部となる。
- 1982年(昭和57年) - 高津区から宮前区が分区。当地は宮前区菅生・向ヶ丘の各一部となる。
- 1986年(昭和61年) - 住居表示の実施にともない、菅生・向ヶ丘の一部をもって宮前区犬蔵一丁目~三丁目が成立[14]。
- 1996年(平成8年) - 向ヶ丘地区の更正登記が完了。同地区の地図混乱状態が解消する[15]。
町域の新旧対照
[編集]犬蔵が住居表示を施行する前の字は、以下のようになっていた[16]。
現町丁 | 住居表示施行前の字 |
---|---|
犬蔵1丁目 | 菅生字清水の一部、菅生字枝谷の一部、向ケ丘字菅生の一部、向ケ丘字南菅生の一部 |
犬蔵2丁目 | 菅生字清水の一部、菅生字枝谷の一部、向ケ丘字南菅生の一部 |
犬蔵3丁目 | 菅生字清水の一部、菅生字枝谷の一部、向ケ丘字南菅生の一部 |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
犬蔵1丁目 | 1,527世帯 | 3,274人 |
犬蔵2丁目 | 3,794世帯 | 9,111人 |
犬蔵3丁目 | 1,709世帯 | 4,180人 |
計 | 7,030世帯 | 16,565人 |
人口の推移
[編集]犬蔵の人口は、以下の表のように推移している。
年 | 基準日 | 犬蔵1丁目 | 犬蔵2丁目 | 犬蔵3丁目 | 合計 | 人口基準 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1987年(昭和62年) | 4月1日 | 2580 | 1397 | 2236 | 6213 | 推計人口 | [17] |
1988年(昭和63年) | 10月1日 | 2636 | 1402 | 2272 | 6310 | 推計人口 | [18] |
1989年(平成元年) | 10月1日 | 2767 | 1472 | 2262 | 6501 | 推計人口 | [18] |
1990年(平成2年) | 10月1日 | 2761 | 1754 | 2245 | 6760 | 国勢調査 | [18] |
1991年(平成3年) | 10月1日 | 2747 | 1930 | 2330 | 7007 | 推計人口 | [18] |
1992年(平成4年) | 10月1日 | 2765 | 2149 | 2291 | 7205 | 推計人口 | [18] |
1993年(平成5年) | 10月1日 | 2743 | 2182 | 2343 | 7268 | 推計人口 | [19] |
1994年(平成6年) | 10月1日 | 2757 | 2365 | 2375 | 7497 | 推計人口 | [19] |
1995年(平成7年) | 10月1日 | 2741 | 2321 | 2349 | 7411 | 国勢調査 | [19] |
1996年(平成8年) | 10月1日 | 2988 | 2514 | 2416 | 7918 | 登録人口 | [19] |
1997年(平成9年) | 10月1日 | 2998 | 2933 | 2340 | 8271 | 登録人口 | [19] |
1998年(平成10年) | 10月1日 | 3018 | 3379 | 2400 | 8797 | 登録人口 | [20] |
1999年(平成11年) | 10月1日 | 3095 | 3435 | 2360 | 8890 | 登録人口 | [21] |
2000年(平成12年) | 10月1日 | 3077 | 3451 | 2453 | 8981 | 登録人口 | [22] |
2001年(平成13年) | 10月1日 | 3092 | 3404 | 2452 | 8948 | 登録人口 | [23] |
2002年(平成14年) | 10月1日 | 3079 | 3392 | 2426 | 8897 | 登録人口 | [24] |
2003年(平成15年) | 10月1日 | 3064 | 3669 | 2463 | 9196 | 登録人口 | [25] |
2004年(平成16年) | 10月1日 | 3053 | 3762 | 2526 | 9341 | 登録人口 | [26] |
2005年(平成17年) | 9月30日 | 3019 | 3758 | 2494 | 9271 | 登録人口 | [27] |
2006年(平成18年) | 9月30日 | 3047 | 3855 | 2643 | 9545 | 登録人口 | [28] |
2007年(平成19年) | 9月30日 | 2995 | 4623 | 2806 | 10424 | 登録人口 | [29] |
2008年(平成20年) | 9月30日 | 2986 | 6366 | 2900 | 12252 | 登録人口 | [30] |
2009年(平成21年) | 9月30日 | 2979 | 7048 | 2907 | 12934 | 登録人口 | [31] |
2010年(平成22年) | 9月30日 | 2972 | 7838 | 3039 | 13849 | 登録人口 | [32] |
2011年(平成23年) | 9月30日 | 3000 | 8411 | 3731 | 15142 | [33] | |
2012年(平成24年) | 9月30日 | 2970 | 9005 | 4035 | 16010 | [34] |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[35] | 7,411
|
2000年(平成12年)[36] | 8,982
|
2005年(平成17年)[37] | 9,536
|
2010年(平成22年)[38] | 14,175
|
2015年(平成27年)[39] | 16,708
|
2020年(令和2年)[40] | 16,841
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[35] | 2,664
|
2000年(平成12年)[36] | 3,309
|
2005年(平成17年)[37] | 3,468
|
2010年(平成22年)[38] | 5,387
|
2015年(平成27年)[39] | 6,163
|
2020年(令和2年)[40] | 6,466
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[41][42]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
犬蔵1丁目 | 全域 | 川崎市立犬蔵小学校 | 川崎市立犬蔵中学校 |
犬蔵2丁目 | 全域 | ||
犬蔵3丁目 | 1~7番 8番27号 9番18~20号 10番以降 | ||
8番1~26号 8番28号~最終号 9番1~17号 9番21号〜最終号 |
川崎市立菅生小学校 | 川崎市立菅生中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[43]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
犬蔵1丁目 | 81事業所 | 1,068人 |
犬蔵2丁目 | 100事業所 | 1,082人 |
犬蔵3丁目 | 36事業所 | 434人 |
計 | 217事業所 | 2,584人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[44] | 182
|
2021年(令和3年)[43] | 217
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[44] | 2,545
|
2021年(令和3年)[43] | 2,584
|
交通
[編集]鉄道
[編集]2021年現在、域内に鉄道は存在しない。 なお、川崎縦貫高速鉄道の計画があり当地に「犬蔵駅」が設置される予定となっていたが、この計画は2015年に休止が発表された。
バス
[編集]路線の詳細については、川崎市バス鷲ヶ峰営業所菅生車庫、川崎市バス鷲ヶ峰営業所、東急バス虹が丘営業所を参照のこと。
当地に川崎市バス鷲ヶ峰営業所菅生車庫が設置され、登戸駅と当地を結ぶ路線も運行している。
また、「美しの森」地区とたまプラーザ駅を結ぶ路線を東急バスが運行しているほか、尻手黒川道路を経由して聖マリアンナ医大病院と鷺沼駅を結ぶバスを川崎市バス、東急バス、小田急バスが運行している。
道路
[編集]- 東名高速道路 - 犬蔵の西端を走る。東名川崎インターチェンジの敷地の一部が犬蔵にかかっている。
- 尻手黒川道路
- 神奈川県道13号横浜生田線 - 犬蔵と水沢の境界を通る。
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[47]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
犬蔵1丁目 | 全域 | 宮前警察署 | 蔵敷交番 |
犬蔵2丁目 | 全域 | 鷺沼駅前交番 | |
犬蔵3丁目 | 全域 | 蔵敷交番 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “犬蔵の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “区別町名一覧表(宮前区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ 自治会(1996)、P14
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎宮前-6”. 国土交通省. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎宮前-20”. 国土交通省. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎宮前-28”. 国土交通省. 2024年4月5日閲覧。
- ^ 原文ママ。川崎市(2004)P41や角川(1984)P127では「犬蔵」の誤りとする。
- ^ 川崎市(2004)、P42
- ^ a b 川崎市(2004)、P43
- ^ a b 前川(1997)、P88-89
- ^ a b 川崎市(1991)、P201。
- ^ 自治会(1996)、P82
- ^ 昭和61年川崎市告示第126号(同年5月10日発行「川崎市公報」号外第7号、10~11ページ所収。 原文)。
- ^ 川崎市発行「川崎市統計書」昭和62年版、P28・29
- ^ a b c d e 川崎市発行「川崎市統計書」平成4年版、P32~34
- ^ a b c d e 川崎市発行「川崎市統計書」平成9年版、P32~33
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成10年10月1日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成11年10月1日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成12年10月1日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成13年10月1日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成14年10月1日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成15年10月1日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成16年10月1日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成17年9月末日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成18年9月末日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成19年9月末日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成20年9月末日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成21年9月末日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市町丁別世帯数・人口(平成22年9月末日現在) (Excelデータ) 川崎市、2011年10月3日閲覧。
- ^ 川崎市平成23年町丁別世帯数・人口 9月末日現在
- ^ 川崎市平成24年町丁別世帯数・人口 9月末日現在
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “宮前区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2022年4月1日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ “宮前区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2020年12月28日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “訓練センター(旧消防総合訓練場)の利用方法を知りたい。”. 川崎市. 2024年3月18日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年2月10日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/宮前警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年3月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 「川崎地名辞典(下)」 日本地名研究所編、川崎市発行、2004年。
- 「角川日本地名大辞典 14 神奈川県」 竹内理三編、角川書店、1984年。
- 「たちばな地名探訪」 前川清治、労働教育センター、1997年。ISBN 4-8450-0283-3
- 「泥んこ道路が公道になった 公図混乱解消30年の記録」 向ヶ丘第5次自治会編、労働教育センター、1996年。ISBN 4-8450-0275-2
- 「川崎市の町名」 日本地名研究所編、川崎市発行、1991年。