深山尚久
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深山 尚久 | |
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生誕 | 1956年2月2日(68歳) |
出身地 | 日本 東京都 |
学歴 |
東京芸術大学音楽学部器楽学科 東京芸術大学大学院音楽研究科ヴァイオリン専攻 フライブルク音楽大学 |
ジャンル | クラシック |
職業 | ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン |
公式サイト |
vn-miyama |
深山 尚久(みやま なおひさ、1956年 - )は、日本のヴァイオリニスト。
経歴
[編集]神奈川県鎌倉市に生まれ東京都港区麻布で育つ。慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽学科卒業。同大学院音楽研究科ヴァイオリン専攻修了[1]。ヴァイオリンを海野義雄に師事。室内楽をルイ・グレーラー、ピュイグ=ロジェに師事[1]。国内ほとんどのプロオーケストラの客演コンサートマスターを務める。国内主要オーケストラとの協奏曲の協演、各地でのリサイタル、室内楽活動などで活躍している。元玉川大学芸術学部准教授。 武蔵野音楽大学教授、日本弦楽指導者協会会長[2]。
コンサートマスターとしての職歴
[編集]- 1980-1986年 東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター
- 1986-1988年 新星日本交響楽団コンサートマスター
- 1988-1992年 札幌交響楽団首席コンサートマスター[3][4]
- 1992-1993年 広島交響楽団首席客演ソロコンサートマスター
- 1993-1998年 神奈川フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター
- 1999-2001年 東京交響楽団コンサートマスター
- 2010-2017年 静岡交響楽団第一コンサートマスター
ディスコグラフィ
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “深山尚久オフィシャルウェブサイト”. www.asahi-net.or.jp. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “教育職員”. 武蔵野音楽大学. 2014年11月23日閲覧。
- ^ 札幌交響楽団50年史 2011, p. 297.
- ^ 札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ 2022, p. MEMBER,歴代メンバー.
- ^ 札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ 2022, p. Discography-2.
参考文献
[編集]- 公益財団法人 札幌交響楽団 編『札幌交響楽団50年史 1961-2011』2011年。
- 公益財団法人 札幌交響楽団. “札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ”. 札幌交響楽団公式HP. 2022年11月23日閲覧。