海勢頭豊
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海勢頭 豊 Yutaka Umisedo | |
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生誕 | 1943年(80 - 81歳) |
出身地 | 沖縄県与那城町平安座島 |
学歴 | 琉球大学 |
ジャンル | |
職業 | 作曲家・シンガーソングライター |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
海勢頭 豊(うみせど ゆたか、1943年 - )は、沖縄県与那城町(現うるま市)平安座島出身の日本の作曲家、シンガーソングライターである。
概要
[編集]1962年にギターの演奏および音楽理論、編曲、作曲法を独学で習得し、琉球大学ギターアンサンブルを創設する。
1982年、東京国立劇場にて文化庁主催・沖縄県本土復帰10周年記念『沖縄のこころとかたち』コンサートにて「さとうきびの花」がNHK「みんなのうた」で放送された。
2007年には沖縄那覇市民会館にてバレエ「血の婚礼」を公演し、冠船流川田禮子芸歴70周年記念公演「川田禮子の世界」(前進座劇場にて)三隅治雄作・演出の創作琉球舞踊劇「伊野波節の女」の音楽を担当する。
2008年には劇団文化座公演「月の真昼間(まぴろーま)」の音楽を担当し、2009年には那覇市総合文化祭沖縄芝居「アカインコが行く」の音楽を担当した。また、同年4月28日にアルバム「サンの島」およびマキシシングル「ハルラ山」の発売記念コンサートを開催した。
作品
[編集]作曲
[編集]- 月桃(作詞・作曲)- 映画『GAMA 月桃の花』主題歌。
- ハルラ山
- トラジの花
交響詩
[編集]- ニライカナイの歌(1998年)
- ひめゆり(1999年)
音楽担当
[編集]映画
[編集]- かんからさんしん(1989年)
- GAMA 月桃の花(1996年)
オペラ
[編集]オペレッタ
[編集]- マッチ売りの少女(1985年、原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン)
- 竜宮城の玉手箱(1995年)
舞台
[編集]- 万国津梁……鐘の声を永遠なれ(1990年) - 沖縄コンベンションセンター劇場 杮落とし公演
- 椎の川(1995年)
- 洞窟〜ガマ〜(1995年)
楽曲提供
[編集]作曲・編曲
[編集]- 都はるみ
- さとうきびの花(1982年) - 作詞兼
映画
[編集]- GAMA 月桃の花(1996年)
- 月桃 - 主題歌