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母子加算

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
生活保護 > 生活扶助 > 母子加算

母子加算(ぼしかさん)とは、生活保護生活扶助の加算制度の一つで、一方の配偶者が欠けている状況にある者が児童養育しなければならない場合にともなう特別な需要に対応する制度である。

概要

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乳幼児を抱える母親は中程度の労働に従事していると考え、そのエネルギー分を補填する制度である。1949年昭和24年)5月創設。2009年平成21年)4月に廃止されたが、同年12月に復活した[1]

脚注

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  1. ^ "生活保護基準の体系等について" 厚生労働省社会・援護局保護課 2011年5月24日開催第2回社会保障審議会生活保護基準部会 資料3 2011年 p.14