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楽天損害保険

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
楽天損保から転送)
楽天損害保険株式会社
Rakuten General Insurance Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 楽天損保
本社所在地 日本の旗 日本
107-0062
東京都港区南青山二丁目6番21号 楽天クリムゾンハウス青山
設立 1951年2月28日
業種 保険業
法人番号 7010001008860 ウィキデータを編集
金融機関コード 9851
事業内容 損害保険
代表者 代表取締役社長:服部晃
資本金 201億5315万円
(2023年3月31日時点)
売上高 219億円
(正味収入保険料、2023年3月期)
総資産 2766億円(2023年3月31日時点)
従業員数 562名(2023年3月31日時点)
支店舗数 営業店舗2、サービスセンター7
決算期 3月31日
主要株主 楽天インシュアランスホールディングス 100%
(2018年7月2日現在)
関係する人物 穂坂雅之(取締役会長)
橋谷有造(取締役副会長)
外部リンク 楽天損害保険株式会社
特記事項:2018年7月に朝日火災海上保険株式会社から商号変更
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楽天損害保険株式会社(らくてんそんがいほけん、: Rakuten General Insurance Co., Ltd.)は、東京都に本社を置く日本の損害保険会社である。楽天カード株式会社傘下の中間持株会社である楽天インシュアランスホールディングスの完全子会社。

概要

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1951年2月に野村證券東京生命保険、大和銀行(現・りそな銀行)、第一銀行(現・みずほ銀行)および綿紡10社[1]そのほか財界人および有力各社の発起により[2]、資本金5,000万円をもって設立登記。同年3月17日に火災、海上および運送保険の事業免許を受け、朝日火災海上保険株式会社として営業を開始した。

長らく、野村グループの傘下にあったが、2018年1月に楽天が朝日火災の株式公開買付け(TOB)による買収を発表[3]。3月に楽天はTOBによって株式の99.3%を取得し、朝日火災は楽天の連結子会社となる[4]

2018年7月には、社名を楽天損害保険株式会社に変更し[5]、また保険事業の中間持株会社である楽天インシュアランスホールディングスの完全子会社となった。

沿革 

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脚注

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  1. ^ 綿紡10社 - ジャパンアーカイブズ
  2. ^ 保険研究所『保険辞典』7ページ、1971年
  3. ^ 朝日火災海上保険株式会社株券等に対する公開買付けの開始に関するお知らせ | 楽天株式会社」『New Corporate Site』。2018年4月1日閲覧。
  4. ^ “楽天、朝日火災へのTOB終了” (日本語). SankeiBiz(サンケイビズ). (2018年3月15日). https://web.archive.org/web/20180402101150/https://www.sankeibiz.jp/business/news/180315/bsg1803150500002-n1.htm 2018年4月1日閲覧。 
  5. ^ 当社連結子会社の商号の変更に関するお知らせ | 楽天株式会社」『New Corporate Site』。2018年5月20日閲覧。
  6. ^ a b c d e 会社案内 - 朝日火災、2010年7月
  7. ^ 楽天損害保険 本社移転について”. 楽天損害保険株式会社 (2020年1月20日). 2020年8月25日閲覧。
  8. ^ 楽天損害保険株式会社の情報 - 国税庁

外部リンク

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