東悦次
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あずま えつじ 東 悦次 | |
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職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画 |
主な作品 | |
『必殺シリーズ』『斬り捨て御免!』 |
東 悦次(あずま えつじ、生年不明)は、日本の俳優。元エクラン社(エクラン演技集団)所属。
来歴・人物
[編集]かつてエクラン社所属の俳優として必殺シリーズを始め、数多くの時代劇で斬られ役などを演じた。
またスーツアクターとしての出演や殺陣の指導を務めることもあった。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- アゴン(1968年、CX) - アゴン ※スーツアクターとして
- 栗塚旭・女人武蔵(1971年、KTV)※殺陣指導
- 木枯し紋次郎 第1シリーズ 第9話「湯煙に月は砕けた」(1972年、CX / C.A.L)
- 斬り抜ける(1974年、TBS / 松竹)
- 第2話「松平はずし」 - 子分
- 第5話「女が命を燃やすとき」 - 細兵衛子分
- 第14話「愛と死と…」 - やくざ
- 宮本武蔵(1975年、CX / 関西テレビ)
- 第14話「秘剣!棒術破り」 - 山賊
- 第15話「ふたり武蔵」 - 川口
- 第25話「めぐりぞ逢はん」 - 小倉藩士
- お耳役秘帳(1976年、CX / 歌舞伎座テレビ)
- 第12話「情のかけ橋を渡れ」 - 門番
- 第15話「異聞 隠密ばなし」 - 浪人
- 第17話「お耳役狩り」十内
- 新 木枯し紋次郎(12Ch / C.A.L)
- 第12話「朝霧に消えた女」(1977年)
- 第19話「女郎にはたった一言」(1978年)- 佐平
- 第24話「虚空に賭けた賽一つ」(1978年)- 代官
- 第25話「生国は地獄にござんす」(1978年)- 弁之助
- 日本怪談劇場(1979年、12Ch / 歌舞伎座テレビ)
- 第1回「怪談累ヶ淵」 - 寅吉
- 第4回「怪談 吸血鬼紫検校」 - 家来
- 第6回「怪談 利根の渡」 - 山伏
- 第9回「怪談 牡丹燈籠」 - 供侍
- 第12回「怪談 奥州安達ヶ原」 - 梵天
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 暗闇仕留人 第10話「地獄にて候」(1974年) - 手下
- 必殺必中仕事屋稼業
- 第2話「一発勝負」(1975年) - 仲間
- 第24話「知られて勝負」(1975年) - やくざ
- 必殺仕置屋稼業
- 第3話「一筆啓上紐が見えた」(1975年) - 人足
- 第13話「一筆啓上過去が見えた」(1975年) - 彦市
- 第20話「一筆啓上手練が見えた」(1975年) - 殺し屋
- 必殺仕業人(1976年)
- 第12話「あんたこの役者をどう思う」 - 旅人
- 第14話「あんたこの勝負をどう思う」 - 定吉
- 第28話「あんたこの結果をどう思う」 - 中門
- 必殺からくり人
- 第9話「食えなければ江戸へどうぞ」(1976年) - 同心
- 第11話「私にも父親をどうぞ」(1976年) - 殺し屋
- 必殺からくり人・血風編
- 第4話「大奥の天下に挑む紅い声」(1976年) - 影
- 第5話「死へ走る兄弟の紅い情念」(1976年) - 二宮
- 第8話「帰らぬ愛に泣く紅い旅」(1976年) - やくざ
- 新・必殺仕置人(1977年)
- 第7話「貸借無用」 - 三ん下
- 第8話「裏切無用」 - 侍
- 第11話「助人無用」 - 富五郎の配下
- 第18話「同情無用」 - 囚人
- 第19話「元締無用」 - 検校道海の手下
- 第21話「質草無用」 - 町の通行人
- 第23話「訴訟無用」 - 遊び人
- 第25話「濡衣無用」 - 伊勢屋の奉公人 / 平田の駕籠を襲う武士(二役)
- 第26話「抜穴無用」 - 掻っ払い
- 第33話「幽霊無用」 - 同心
- 第41話「解散無用」 - 義助
- 新 必殺からくり人(1977年)
- 第1話「東海道五十三次殺し旅 日本橋」
- 第7話「東海道五十三次殺し旅 荒井」
- 第8話「東海道五十三次殺し旅 藤川」
- 江戸プロフェッショナル・必殺商売人(1978年)
- 第5話「空桶で唄う女の怨みうた」 - 与力
- 第7話「嘘か真実かまことが嘘か」 - 大前田の子分
- 第14話「忠義を売って得を取れ!」 - 中盆
- 第19話「親にないしょの片道切符」 - 同心
- 必殺からくり人・富嶽百景殺し旅(1978年)
- 第1話「江戸日本橋」 - 子分 宇蔵
- 第2話「隠田の水車」 - 人足
- 第5話「本所立川」 - 用心棒
- 第6話「下目黒」 - 嘉七
- 第7話「駿州江尻」 - 浪人
- 第8話「甲州犬目峠」(1978年) - 配下
- 第9話「深川万年橋下」(1978年) - 辰己一家の子分
- 第12話「東海道金谷」(1978年)- 配下
- 翔べ! 必殺うらごろし
- 第5話「母を呼んで寺の鐘は泣いた」(1978年) - 地廻り
- 第11話「人形が泣いて愛する人を呼んだ」(1978年) - デコ常
- 第14話「額の傷が見た!恐怖のあしたを」(1978年) - 仙八
- 第19話「童が近づくと殺人者が判る」(1979年) - 門番
- 必殺仕事人
- 第1話「主水の浮気は成功するか?」(1979年) - 鳶
- 第7話「主水をあやつるバチの音は誰か?」(1979年) - 子分
- 第8話「仕事人が可愛いい女を殺せるか?」(1979年) - 夜鷹の客
- 第10話「木曽節に引かれた愛その果ては?」(1979年) - 勝蔵の配下
- 第12話「三味の音は七つの柩のとむらい唄か?」(1979年) - 田村
- 第13話「矢で狙う標的は仕事人か?」(1979年) - 才蔵の配下
- 第17話「鉄砲で人を的にした奴許せるか?」(1979年) - 同心
- 第20話「この世の地獄は何処にあるのか?」(1979年) - 役人
- 第22話「登城する大名駕籠はなぜ走るのか?」(1979年) - 侍
- 第24話「冥土へ道連れを送れるか?」(1979年) - 強請屋
- 第30話「酔技 田楽突き」(1979年) - 子分
- 第33話「炎技 半鐘撲り」(1979年) - 小平太
- 第44話「艶技 鬼面潰し」(1980年) - 火盗改
- 第47話「悔し技 情念恋火攻め」(1980年) - 酔漢
- 第48話「表技 魔の鬼面割り」(1980年) - 遊び人
- 第62話「恨み技 悲愁稲妻刺し」(1980年) - 同心
- 第65話「散り技 花火炸裂乱れ斬り」(1980年) - 坂本
- 第69話「盗り技 乱調お神楽刺し」(1980年) - 清助
- 第78話「疾風技 浮世節無情斬り」(1980年) - 和泉屋の用心棒
- 第81話「捜し技 高利蟻地獄斬り」(1981年) - 同心・田口
- 第82話「激闘技 地獄道暴れ斬り」(1981年) - 屋台の客
- 第84話「散り技 仕事人危機激進斬り」(1981年) - 牢屋敷の番人
- 新・必殺仕事人
- 第11話「主水ふてくされる」(1981年) - 同心
- 第19話「主水 夜長にガッカリする」(1981年) - 伊平
- 第23話「主水かくれて夜勤する」(1981年) - 芸州広島の岡っ引
- 第26話「主水 仮病休みする」(1981年) - 同心
- 第30話「主水御用納めする」(1981年) - 同心
- 第41話「主水バクチする」 (1982年) - おせき
- 第44話 「主水 予算オーバーする」(1982年) - 掛川
- 第51話「主水ビックリする」(1982年) - 囚人
- 第53話「主水甘味対策する」(1982年) - 老人
- 新・必殺仕舞人
- 第3話「三界節娘恋し父恋し」(1982年) - 平助
- 第8話「その手は桑名の焼蛤」(1982年) - ヤクザ
- 第13話 「別れ囃子は阿波踊り」(1982年) - 下役
- 必殺シリーズ10周年記念スペシャル 仕事人大集合(1982年) - 用心棒
- 必殺仕事人III(1983年)
- 第4話「つけ文をされたのは主水」 - 助八
- 第21話「赤ん坊を拾ったのは三味線屋おりく」 - 遊び人
- 第26話「嫁の勤めを果たしたのは加代」 - 人足
- 第27話「暴力塾生にいじめられたのは順之助」 - 浮浪者
- 第35話「金融札に手を出したのはお加代」 - 町人
- 第37話「芝居見物したかったのはせんとりつ」 - 銀次の子分
- 必殺仕事人IV
- 第4話「主水犬にナメられる」(1983年) - 役人
- 第11話「秀催眠術をかけられる」(1983年) - お京の手下
- 第22話「主水大根めしを食べる」(1983年) - 酔客
- 第28話「順之助20歳の誕生日に誘拐される」(1984年) - 同心
- 第32話「主水超能力山伏に部屋を貸す」(1984年) - 浪人
- 第39話「加代エリマキトカゲを目撃する」(1984年) - 矢吉
- 必殺渡し人(1983年)
- 第7話「お化け屋敷で渡します」 - 化け猫
- 第10話「湯女風呂で渡します」 - 手下
- 年忘れ必殺スペシャル 仕事人アヘン戦争へ行く 翔べ!熱気球よ香港へ(1983年) - イタチの鉄
- 必殺仕切人(1984年)
- 第1話「もしも、大奥に古狸がいたら」 - 地廻り
- 第6話「もしも惚れ薬と眠り薬を間違えたら」 - 職人
- 第11話「もしも父親が "娘よ" と泣いたら」 - 子分
- 第14話「もしも歳末富くじがイカサマだったら」 - 男たち
- 必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う 大利根ウエスタン月夜(1985年)
- 必殺仕事人V 第2話「主水、混浴する」(1985年) - 巳吉
- 必殺橋掛人 第2話「佃島のおとめ魚を探ります」(1985年) - 担ぎ屋
- 必殺仕事人V・激闘編 第6〜18話 - 元締 ※レギュラー[1]
- 第2話「大仕事!大名殺し」(1985年) - 不審番
- 第25話「主水、紫陽花の下に金を隠す」(1986年) - 野次馬
- 必殺まっしぐら! 第10話「相手は草津温泉の乗っ取り男」(1986年) - 渡世人
- 必殺仕事人V・旋風編(1986年)
- 第1話「主水 エスカルゴを食べる」 - 用心棒
- 第8話「主水、コールガールの仇をうつ」 - 女衒
- 第12話「主水、ネズミ捕りにかかる」 - 男
- 必殺剣劇人(1987年)
- 第4話「日照り続きで、ほこりが立たあ!」 - 仙蔵一家の若い者
- 第6話「しゃらくせえ!」 - 竹村座裏方
- 必殺スペシャル・春一番 仕事人、京都へ行く 闇討人の謎の首領!(1989年) - 高松左内 ※殺陣指導も担当
- 日本名作怪談劇場(1979年、12ch)
- 土曜ワイド劇場 京都殺人案内 第5作「母恋桜が散った」(1981年、ABC / 松竹)
- 斬り捨て御免!(TX / 松竹)
- 第1シリーズ(1980年)
- 第17話「涙に曇る江戸の空」
- 第20話「闇夜に笑う天狗の面」
- 第2シリーズ(1981年)
- 第4話「悪鬼が散らした無残花」
- 第11話「狼どもの血祭り仁義」
- 第14話「血染めの千両富」
- 第23話「妖しく匂う無情花」
- 第25話「鬼番所皆殺しの罠」
- 第3シリーズ(1982年)
- 第1話「熱き口づけは死を誘う」
- 第12話「黄金に群がる闇の相場師」
- 第18話「赤い人魚は死神の使者」
- 第22話「今あかす翁の御前の正体」
- 第1シリーズ(1980年)
- 時代劇スペシャルシリーズ(1982年 - 1984年、CX / 映像京都)
- 「江戸の大騒動 -太助・家光・彦左-」
- 「丹下左膳 -剣風!百万両の壷-」
- 「地獄の掟」
- 「岡っ引どぶ 流人島殺人事件」
- 「花笛伝奇」
- 「怪談妖蝶の棲む館」
- 「影狩り」
- 「お庭番 忍びの構図」
- 「樅ノ木は残った 乱心」
- 「闇の歯車」
- 「烙印の女たち」
- 「暗殺者の神話」
- 土曜ワイド劇場 じゅく年夫婦探偵「新婚旅行は殺人旅行」(1982年、ABC / 松竹) - 漁師
- 眠狂四郎円月殺法(1982年、TX)
- 第7話「こぼれ花情け無用の無頼剣 -小田原の巻-」 - 彦十
- 第16話「ふたり狂四郎木枯し魔風剣 -浜松の巻-」 - 無頼の徒
- 眠狂四郎無頼控 第4話「光る白刃に燃える女」(1983年、TX)
- 金田一耕助シリーズ「本陣殺人事件」(1983年、TBS / 東阪企画)
- 土曜ワイド劇場「フルムーン探偵日本三景めぐり」(1984年、ABC / 松竹) - ヤクザ
- 鬼平犯科帳 第1シリーズ(1989年、CX / 松竹)
- 第5話「血闘」
- 第13話「笹やのお熊」 - 入升屋の下働き
映画
[編集]- やさぐれ刑事(1976年、松竹)
- 炎のごとく(1981年、東宝) - 穴倉の新次
- 必殺! III 裏か表か(1986年、松竹) - 己代松
脚注
[編集]関連項目
[編集]- エクラン社(エクラン演技集団)