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李志綏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
李志綏
プロフィール
出生: 1919年12月30日
死去: 1995年2月13日
出身地: 中華民国の旗 中華民国 京兆地方京都市
(現:北京市
職業: 医師
各種表記
繁体字 李志綏
簡体字 李志绥
拼音 Lĭ Zhīsuī
和名表記: り しすい
発音転記: リー ヂースイ
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李志綏(り しすい)は、中華人民共和国医師

生涯

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北京生まれで代々医師の家系、曽祖父は清朝御医皇帝主治医)を務めた。1954年から1976年の毛沢東逝去までの期間は毛沢東の個人医師を務めた。また本人は自分が毛の親友とも自称していた。1988年にアメリカ移住して、1994年に毛沢東の伝記である『毛沢東の私生活』を公刊。この本は大きな論争を引き起こし、中国国内では出版が禁止されている。

テレビインタビューで毛についてもう一冊伝記を書くと発表したあと、2週間後に息子の家のバスルームで心臓発作が原因で死体が発見された。彼はアメリカへ移民後息子と共に暮らしていた。