曽我部静雄
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人物情報 | |
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生誕 |
1901年10月7日 日本 徳島県美馬郡美馬町 |
死没 | 1991年1月2日 (89歳没) |
出身校 | 京都帝国大学文学部 |
学問 | |
研究分野 | 東洋史 |
研究機関 | 東北大学 |
学位 | 文学博士 |
曽我部 静雄(そがべ しずお、1901年10月7日 - 1991年1月2日)は、日本の東洋史学者。
略歴
[編集]徳島県美馬郡美馬町(現美馬市)出身。1927年京都帝国大学文学部史学科卒、1947年「宋代財政史」で文学博士。
京都帝大副手、東北帝国大学法文学部助教授を経て、1940年教授。東北大学教授、1965年定年退官し名誉教授。1966年国士舘大学教授。1973年退職[1][2]。
著書
[編集]- 『開封と杭州』 (支那歴史地理叢書7) 冨山房 1940年
- 『宋代財政史』生活社 1941年
- 『支那政治習俗論攷』筑摩書房 1943年
- 『日宋金貨幣交流史』宝文館 1949年
- 『均田法とその税役制度』大日本雄弁会講談社 1953年
- 『中国及び古代日本における郷村形態の変遷』吉川弘文館 1963年
- 『日中律令論』 (日本歴史叢書) 吉川弘文館 1963年
- 『日中律令論』(新装版)吉川弘文館〈日本歴史叢書 4〉、1995年。
- 『律令を中心とした日中関係史の研究』吉川弘文館 1968年
- 『中国律令史の研究』吉川弘文館 1971年
- 『宋代政経史の研究』吉川弘文館 1974年
- 『中国社会経済史の研究』吉川弘文館 1976年
訳注
[編集]回想
[編集]- 東方学会 編『学問の思い出(2)』刀水書房〈東方学回想 Ⅵ〉、2000年。 - 座談での回想(下記は元版)
- 学問の思い出--曽我部静雄博士を囲んで〔含 略歴・主要著作目録〕秋月観暎 [他]東方学 (81), p196-215,肖像2p, 1991-01
脚注
[編集]- ^ 20世紀日本人名事典
- ^ 学問の思い出--曽我部静雄博士を囲んで〔含 略歴・主要著作目録〕秋月観暎 [他]東方学 (81), p196-215,肖像2p, 1991-01