新伊勢崎駅
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新伊勢崎駅 | |
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駅舎 | |
しんいせさき Shin-isesaki | |
◄TI 23 剛志 (3.3 km) (1.2 km) 伊勢崎 TI 25► | |
所在地 | 群馬県伊勢崎市中央町15-3[1] |
駅番号 | TI24 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■伊勢崎線 |
キロ程 | 113.3 km(浅草起点) |
電報略号 | シサ |
駅構造 | 高架駅[2] |
ホーム | 2面2線[3] |
乗降人員 -統計年度- |
[東武 1]1,071人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)3月27日[4][5] |
新伊勢崎駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新伊勢崎駅(しんいせさきえき)は、群馬県伊勢崎市中央町にある東武鉄道伊勢崎線の駅である。駅番号はTI 24。
歴史
[編集]- 1910年(明治43年)
- 1927年(昭和2年)10月1日 - 東武伊勢崎線の館林駅 - 伊勢崎駅間電化[4]。
- 2006年(平成18年)3月18日 - 太田 - 伊勢崎間のワンマン運転開始[8]。浅草まで直通する列車は特急「りょうもう」1往復のみとなる。
- 2012年(平成24年)4月2日 - 新駅舎のデザインを決定[9]。
- 2013年(平成25年)
駅構造
[編集]伊勢崎市今泉町 - 伊勢崎駅間2.2 kmの連続立体交差事業が[11]2013年(平成25年)10月19日に完了し[2]、当駅は高架駅となった[2]。
地上時代は2面3線のホームと中線を持つ構造だったが、高架化に伴って長さ130 mの2面2線で[11]、相対式ホームとなった[3]。 また、バリアフリー化のため、エレベーター2基や多機能便所なども整備されることになった[11]。
なお、高架駅の供用開始後に仮駅舎などの解体を行い、西口に駅前広場が整備されるが、この事業では東口側には駅前広場は計画されなかった[11]。
伊勢崎行きの普通列車では東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線との乗換駅は当駅ではなく隣の伊勢崎駅である旨のアナウンスがある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 伊勢崎線 | 下り | 伊勢崎行き |
2 | 上り | 太田・足利市・館林・ 東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
利用状況
[編集]2023年度の一日平均乗降人員は1,071人である[東武 1]。
近年の一日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 一日平均 乗降人員 [12][東武 2] |
出典 |
---|---|---|
1998年(平成10年) | 1,508[要出典] | |
1999年(平成11年) | 1,455[要出典] | |
2000年(平成12年) | 1,402[要出典] | |
2001年(平成13年) | 1,370[要出典] | |
2002年(平成14年) | 1,302[要出典] | |
2003年(平成15年) | 1,250 | [広告 1] |
2004年(平成16年) | 1,257 | [広告 2] |
2005年(平成17年) | 1,271 | [広告 3] |
2006年(平成18年) | 1,288 | [広告 4] |
2007年(平成19年) | 1,286 | [広告 5] |
2008年(平成20年) | 1,392 | |
2009年(平成21年) | 1,377 | |
2010年(平成22年) | 1,337 | |
2011年(平成23年) | 1,256 | |
2012年(平成24年) | 1,239 | |
2013年(平成25年) | 1,315 | |
2014年(平成26年) | 1,284 | |
2015年(平成27年) | 1,315 | |
2016年(平成28年) | 1,250 | |
2017年(平成29年) | 1,283 | |
2018年(平成30年) | 1,314 | |
2019年(令和元年) | 1,310 | |
2020年(令和 | 2年)1,016 | |
2021年(令和 | 3年)1,050 | [東武 3] |
2022年(令和 | 4年)1,037 | [東武 4] |
2023年(令和 | 5年)1,071 | [東武 1] |
駅周辺
[編集]- ベイシアIS伊勢崎店 - 1989年(平成1年)4月開業[13]、店舗面積約11,131 m2[13](直営約8,749 m2[13])、延べ床面積約21,031 m2[13]
- アイオー信用金庫本店
- あかぎ信用組合伊勢崎営業部
- NTT伊勢崎ビル
- 伊勢崎市役所
- 伊勢崎市ふくしプラザ
- 伊勢崎市南公民館
- 伊勢崎中央町郵便局
- 伊勢崎神社
- 伊勢崎市立南小学校
- 群馬県立伊勢崎工業高等学校
- 群馬県立伊勢崎清明高等学校
- ビジネスホテル伊勢崎平成イン
バス
[編集]コミュニティバスあおぞらの宮郷・名和連絡バスのみ乗り入れている。
ギャラリー
[編集]-
仮設駅舎(2012年12月)
-
仮設駅舎改札口(2011年9月)
-
旧駅舎(2005年12月)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “新伊勢崎駅”. 東武鉄道. 2021年5月4日閲覧。
- ^ a b c d 丸山公太「空から拝景 伊勢崎駅 地域に活気導く高架化」『読売新聞』読売新聞社、2013年10月20日。
- ^ a b “新伊勢崎駅 構内マップ”. 東武鉄道. 2021年5月4日閲覧。
- ^ a b c d 伊勢崎市 編『伊勢崎市史』 通史編 3 (近現代) 別冊、伊勢崎市、1991年4月1日、年表 索引頁。全国書誌番号:92000130。
- ^ a b c 『群馬の20世紀 上毛新聞で見る百年』上毛新聞社、2000-02月。ISBN 978-4880587653。
- ^ 「運輸営業開始」『官報』第8031号、1910年4月4日(国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 「運輸開始並哩程更正」『官報』第8123号、1910年7月20日)(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “会社の沿革 平成11年~20年”. 東武鉄道. 2015年8月31日閲覧。
- ^ “東武鉄道「新伊勢崎駅」の駅舎デザインの決定について” (PDF). 群馬県 県土整備部 都市計画課 (2012年4月2日). 2014年6月20日閲覧。
- ^ 「東武線2.2キロ高架化 伊勢崎駅周辺立体交差事業」『上毛新聞』2013年9月5日。2013年10月1日閲覧。
- ^ a b c d 「絹をイメージ、東口新設 東武新伊勢崎駅デザイン」『上毛新聞』上毛新聞社、2012年1月5日。
- ^ “レポート”. 関東交通広告協議会. 2023年6月17日閲覧。
- ^ a b c d 『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2009年版』 東洋経済新報社、2009年。
- 東武鉄道の1日平均利用客数
- ^ a b c 『駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブ 。
- ^ “駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年10月13日閲覧。
- ^ 『駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブ 。
- 関東交通広告協議会
- ^ “平成15年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -” (PDF). 関東交通広告協議会. 2011年2月18日閲覧。
- ^ “平成16年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -” (PDF). 関東交通広告協議会. 2011年2月18日閲覧。
- ^ “平成17年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -” (PDF). 関東交通広告協議会. 2011年2月18日閲覧。
- ^ “平成18年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -” (PDF). 関東交通広告協議会. 2011年2月18日閲覧。
- ^ “平成19年度1日平均乗降人員・通過人員 - 関東交通広告協議会 -” (PDF). 関東交通広告協議会. 2011年2月18日閲覧。
関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- 群馬県道300号新伊勢崎停車場線 - 駅前通り
外部リンク
[編集]- 新伊勢崎駅(駅情報) - 東武鉄道